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2020年8月28日 13:07

タクフェス第8弾 『くちづけ』 メインビジュアル解禁!札幌にて追加上演決定

タクフェス第8弾 『くちづけ』

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2020年10月上演となる、タクフェス第8弾『くちづけ』のメインビジュアル、さらにキャストの集合ビジュアルが解禁。メインビジュアルは第一弾に続き、本作で舞台初挑戦となる倉田茉美が担当。物語に登場する男の子“うーやん“と女の子”マコ”がそっとくちづけをする様子の温かいビジュアルが完成した。この絵を描くのは漫画家であり、マコの父でもある“愛情いっぽん”。二人をどんな思いで描いているのか…劇場でご覧頂きたい。さらに、個性豊かな登場人物が勢揃いした集合ビジュアルも解禁した。

また、既に発表されていた4都市に加え、11月20日(金)・21日(土)に札幌・道新ホールでも上演が決定。さらに、埼玉、愛知、東京では、全チケットに後日配信される舞台映像(収録)の配信視聴券が特典として付いてくることが決定。さらに映像配信視聴券の単独販売も行われる。

出演は、2010年の初演・2015年再演、そして今回と3度目の出演となる金田明夫をはじめ、前作に続きかとうかず子、柴田理恵、Moekaが同役にて決定。また、新たに、小島藤子、松田るか、岸田タツヤ、倉田茉美、松村龍之介、若林元太、はるはる、北代祐太、そして斉木しげるという、実力派俳優陣からお笑い芸人まで、個性豊かな顔ぶれが出演する。

 

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宅間孝行の代表作の一つである『くちづけ』は、2010年の初演以来、演劇としてだけでなく、そのストーリーの社会的意義についても非常に高い評価を受け、2013年には堤幸彦監督によって映画化。2015年秋に「タクフェス第3弾」として上演した際には、実際に知的障がいのある女優、Moeka(町田萌香)を起用したことも話題となり、本作でも続投することが決まった。来る2020年10月、待望の再再演となる。

自立支援のためのグループホームを舞台に、知的障がい者とその家族の日常、地域の人々との交わりを通し、現実にある様々な問題を浮き彫りにした本作は、社会に対する問題提起そのものでありながら、全体をコミカルなトーンで描いたエンタテインメント作品。単なる社会派ドラマの枠を超え、観る者を笑いと涙の感動へと誘う。本当にあった出来事を元にした『優しくも切ない物語』をお届けする。 

タクフェス第8弾『くちづけ』公演は、2020年10月16日(金)埼玉・飯能市市民会館(プレビュー公演)、2020年10月23日(金)~25日(日) 愛知・刈谷市総合文化センターアイリス 大ホール、10月29日(木)~11月8日(日)東京・サンシャイン劇場、 11月20日(金)・21日(土)札幌・ 道新ホール、11月25日(水)~29日(日)大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて上演となる。 詳細は、公式HP http://takufes.jp/ にて随時公開。

◆「くちづけ」とは…
2010年に初演、2015年に再演をした宅間孝行の代表作の一つ。
初演以来、そのストーリーの社会的意義についても非常に高い評価を受け、2013年には堤幸彦監督によって映画化を果たした本作。
知的障がい者とその家族の日常を通し、それぞれが抱える苦しみ、悩み、そしてそれ以上に代え難い“幸せ”が描かれる。これは、本当にあったお話を元にした、「涙なしには観られない」物語―。

公式サイト:  http://takufes.jp/  
公式twitter:  @TAKU_FES_JAPAN

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