黒沢清監督の最新作『スパイの妻<劇場版>』各界著名人より絶賛コメント到着!

2020/9/29 20:48

黒沢清監督の最新作、蒼井優・主演『スパイの妻<劇場版>』

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第77回ヴェネチア国際映画祭 銀獅子賞(監督賞)を受賞した黒沢清監督の最新作、蒼井優・主演『スパイの妻<劇場版>』が10月16日(金)より全国公開される。

ヴェネチア国際映画祭で審査員長を務めたケイト・ブランシェットは「とても難しい選択だったけれど、最終的に『スパイの妻』が銀獅子賞にふさわしいことは明らかだった」と評し、審査員の一人であるクリスティアン・ペッツォルト監督(『未来を乗り換えた男』)も「この作品が大好きだ」と本作を賞賛。また、映画祭の公式上映にて本作を鑑賞したオーストリアの映画製作者ヴェロニカ・フランツ(『パラダイス3部作 愛/神/希望』 脚本)は「黒沢清の大ファン!時代物でありながら現代性を感じさせる素晴らしい作品」と語った。

ひと足先に本作を鑑賞した、綾辻行人さん、こうの史代さん、大澤真幸さん、八代亜紀さんほか各界の著名人から絶賛コメントが到着した。

 

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世界の名だたる映画人も絶賛!
『スパイの妻』が銀獅子賞にふさわしいことは明らかでした。
――ケイト・ブランシェット(女優/第77回ヴェネチア国際映画祭審査員長)

I love this movie!
オペラ的なリズムと画作りで政治的ドラマを描く、
このような作品には久しく出会っていなかった。
1930〜40年代の世界を現代のスタイルで描き出すなんて!
――クリスティアン・ペッツォルト(映画監督)

黒沢清の大ファン!時代物でありながら現代性を感じさせる素晴らしい作品。
――ヴェロニカ・フランツ(映画製作者  『パラダイス3部作 愛/神/希望』 脚本)

名匠・黒沢清監督が挑んだ歴史ミステリーは誰もが唸る傑作
この映画を観おえて、おそらく多くの人々が口にするであろうひと言を、
僕もやはり発さずにはいられない。――お見事です。
――綾辻行人(ミステリー作家)

あの時代へ観客をトラベルさせる時代劇ミステリーとして、
作品の風格、語り口、そして、演技のアンサンブルまで最高峰の日本代表レベル。
――水道橋博士(お笑い芸人、タレント)

黒沢清監督は時々、未来を見破るような映画を作る。
「スパイの妻」は黒沢清映画の新機軸にして大傑作、そして新たな予見なのかもしれない。
――大根仁(映像ディレクター)

太平洋戦争前夜を舞台に描かれる、美しく精巧な物語に魅了される!
雷雲のように不穏な時代設定。薄氷のように張りつめた会話。
なのに早春の陽ざしのように軽やかな、稀有な物語でした。
――こうの史代(漫画家)

開戦前夜、夫婦間に芽生えた猜疑心が横糸となり、織り上げが進行する。
けれど、太く、確信的に貫かれた縦糸は卑劣な戦争の闇を描出していく!
――やくみつる(漫画家)

表と裏、策略と正義、真実と嘘、映画と現実、…美しく入れ替わっていく。
翻弄される恍惚さえ感じるほどに。
――今日マチ子(漫画家)

信じるべきは誰なのか?愛と正義に賭けたふたりがたどりつく先とはーー
愛と正義を信じ、力強く生きていく二人がとても印象的でした。
要所に出てくるサスペンス調の何とも言えない空気感に、
誰もが吸い込まれること間違いなし。
ーー八代亜紀(歌手)

女の愛と男の愛。両者はともに純粋であるがゆえに噛み合わない。
この愛の逆説をかくも見事に描いた映画を私はほかに知らない。
ーー大澤真幸(社会学者)

戦時下の物語かと思いきや、いつの時代にも起こり得るラブサスペンスだった。
仕事柄、言葉や表情には敏感な方だと思うのですが、この映画には完敗。
聡子と優作、2人を取り巻く人々の、嫉妬や駆け引き。
愛か、正義か、時代の空気か。人が一番大事にするものは、人によって違う。
それにしても、なぜ?
フィナーレを迎えてもなお掴み切れない人の心。
早く誰かと語り合いたい。
――馬場典子(フリーアナウンサー)
(敬称略/順不同)

 

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