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2020年10月19日 11:00

映画『星の子』 ちひろ(芦田愛菜)が泣きながら親友に思いを打ち明ける本編映像公開!

芦田愛菜・主演 映画『星の子』

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芦田愛菜の6年ぶりとなる待望の実写映画主演作『星の子』(監督・脚本:大森立嗣、全国公開中)。本作で芦田が演じるのは、撮影時の自身と同じ中学三年生の少女・ちひろ。“あやしい宗教”を深く信じている両親のもとで過酷な青春に翻弄されるちひろの複雑な表情を圧倒的な演技力で表現し、本格女優へと進化した新しい芦田愛菜を魅せる。

この度、ちひろ(芦田愛菜)が泣きながら親友に思いを打ち明ける本編映像が公開された。一目惚れし、授業中も似顔絵を描き続けていた南先生との間に事件が起き、ちひろが耐え切れず涙を流す。「あいつ性格悪いね」とハンカチを差し出す親友のなべちゃん。そこに、なべちゃんの彼氏の新村が来て、泣いているちひろに驚き・・・、「どうしたんだよ?」と尋ねると、「公園で見た怪しい人、うちの親なんだ」とちひろは打ち明ける。なべちゃんと新村は、南先生に夜の公園で奇妙な儀式をする両親を見られたとき、一緒に南先生の車の中にいた。なべちゃんは怪しい二人がちひろの両親だとわかっていた。新村は「まじで?」と再度驚き、謝るちひろ。だが、「謝るなよ。オレ、カッパだと思った」と真面目に慰める。両親が水をかけたタオルを頭にのせると風邪をひかないと信じていることを説明するちひろに、なべちゃんは否定もせず、ただ、「あんたは?」と問いかけるだけだ。「オレも全然風邪ひかないけど」と天然な新村に、「あんたはバカだから」とつっこむのもなべちゃんだ。3人の絶妙なやり取りは、本作の温かみやおかしみを感じさせる重要なシーンとなり、学園ドラマとしてもたくさんの見どころを作り上げた。

本編映像+予告編: https://youtu.be/E7XPdl7iNsc

学校シーンの撮影について、「なべちゃん(新音)や新村くん(田村飛呂人)と一緒にいるときは、本当に学校にいるような感じで、毎日、笑いが絶えない楽しい現場でした」と芦田は振り返る。新村役の田村飛呂人は、オーディションで選ばれ、映画初出演のため、3人のシーンは大森監督自らワークショップを開いて、役と向き合う時間をとった。大森監督 は、これまでも、『タロウのバカ』のYOSHI 、『MOTHERマザー』の奥平大兼など新人発掘や演出に定評があり、永瀬正敏も田村のシーンが「居がちな感じで(笑)良かった」と気に入ったようだ。3人の絶妙なやり取りは、本作の温かみやおかしみを感じさせる重要なシーンとなり、学園ドラマとしてもたくさんの見どころを作り上げた。  

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