山田杏奈、東京の変わり続けている部分はタイムカプセルのよう!映画『ジオラマボーイ・パノラマガール』公開記念舞台挨拶

2020/11/7 23:32

映画『ジオラマボーイ・パノラマガール』公開記念舞台挨拶

11月6日より公開中の映画『ジオラマボーイ・パノラマガール』の公開記念舞台挨拶が、11月7 日(土)、新宿ピカデリーにて行われ、W 主演の山田杏奈、鈴木仁、瀬田なつき監督が登壇した。

本作は、漫画家・岡崎京子により1989年に刊行された同名作品を現代の物語に置き換えた、変わる東京の街を映すタイムカプセルのような映画。

 

image1s

『小さな恋のうた』(19)で共演経験のある山田杏奈と鈴木仁は、お互いが演じたキャラクターとリアルな性格のギャップを告白。「鈴木くんは基本的にケンイチと違うけれど、何を考えているか分からないところはそのままかも」、「山田さんはハルコよりもしっかり屋さん。ハルコのように朝わたわたしなさそう」と笑いながら印象を語り合った。

ふたりのキャスティングについて瀬田なつき監督は、「原作のケンイチを思い浮かべた時に、こんな人いるのかなと思った。でも、鈴木くんが眼鏡をかけたらぴったりで。何を考えているのか分からない、つかみどころのなさはケンイチそのものでした」とオーディション当時の印象を振り返った。また、山田については「本当にしっかりしていて同じ目線で話せる。一緒に相談してつくりあげていける信頼できる役者さんです」と語った。

 

image3s

劇中に登場する個性豊かなキャラクターについて話が広がると、鈴木は共演者との思い出を語った。「森田(望智)さんには振り回され過ぎて大丈夫なのかなと思いました(笑)。とにかくついていくことで、ケンイチらしさをうまく表現できたかなと思います」、「成海(璃子)さんは、ハプニングが起きても焦らずアドリブでつないでくれた。姉弟の仲睦まじさを感じてもらえたらうれしいです」。

 

image0s

山田は、「滝澤エリカさんや若杉凩さんたちと歌った『ラブリー』が楽しかったです」、「年齢は離れているけど、高校時代に一緒にいても納得できてしまう仲の良さでした」と撮影当時を振り返った。

“地球の危機一髪を救うような運命的な出会い、もしくはそれくらい衝撃を受けたものは今までありますか?”と作品に因んだ質問を受けた三人は、「最近福井で食べた鯖のへしこが衝撃的においしくて」と山田。「たまたま同じになりますが、僕はしめ鯖が大好きなんです。公園に座ってひとりでふらっと食べたりしたいですよね」と鈴木。「そういう不思議なことを言うところがケンイチっぽい」と瀬田監督が応え、会場の笑いを誘った。

最後に、山田は観客に向けて、「本作の撮影は一年前でした。東京の変わり続けている部分が映るタイムカプセルのような映画です。この映画が皆さんにとって地球の危機を救うような出会いのきっかけになってくれたらうれしいです」と語った。

本作は日本全国での公開に加えて、台湾での上映が決定。詳細は後日発表される。

映画『ジオラマボーイ・パノラマガール』は新宿ピカデリー、ホワイト シネクイント渋谷ほかにて全国公開中。

 

関連記事


Page Up