横山裕(関ジャニ∞)主演舞台『マシーン日記』
COCOON PRODUCTION 2021『マシーン日記』が、2021年2月3日(水)より東京・Bunkamuraシアターコクーンにて上演される。この度、本作のビジュアルがついに完成、そして、音楽をサカナクションから岩寺基晴、江島啓一、岡崎英美、草刈愛美の4名が手掛けることが決定した。
2020年よりBunkamuraシアターコクーン芸術監督に就任した松尾スズキが、“今”をときめく話題のクリエイターたちを自ら指名し、過去の松尾作品を“新演出”で甦らせるシリーズ第2弾として上演する。
今回演出に指名されたのは、放送中の話題のドラマ「共演NG」(TX)の監督・脚本を務めるなど、いま注目の映像ディレクター大根仁。ドラマ「演技者。」(03・CX)でも『マシーン日記』の演出を手掛けたことがある大根が、シアターコクーンに初登場する。
主演を務めるのは関ジャニ∞の横山裕。共演に、名バイプレイヤーの大倉孝二、若手注目株のカメレオン女優森川葵、さらに、名立たる演出家達が絶大な信頼を寄せる秋山菜津子と、一癖も二癖もある俳優陣が結集した。
この度、公開されたビジュアルでは、物語の舞台となる「町工場」から連想させるメタリックな雰囲気をベースに、本作品からイメージを受けたモチーフやキーワードと共に登場人物4人をコラージュ。これまで上演されてきた『マシーン日記』とは一線を画す大根版ならではのキャッチーな世界観を表現している。
【ストーリー】小さな町工場・ツジヨシ兄弟電業を経営するアキトシ(大倉孝二)は、妻サチコ(森川葵)とともに自らの工場で働いていた。工場に隣接するプレハブ小屋に住む弟のミチオ(横山裕)は、壊れた機械を見ると直さずにはいられない電気修理工。ミチオは訳あってアキトシに監禁されており、小屋と右足を鎖でつながれていた。一方のサチコには、かつてミチオに強姦された過去があり、未だ不倫関係にあった。
そんな中、工場に新しいパート従業員としてサチコの中学時代の担任で体育教師であったケイコ(秋山菜津子)がやって来る。数学的思考でものごとを考え、極度の機械フェチでもあるケイコは、壊れた携帯電話を直してもらったことをきっかけにミチオと結ばれ、「あんたのマシーンになる」と服従を誓う。小さな町工場を舞台に、男女4人の情念渦巻く愛憎劇が始まる…
【東京公演】2021年2月3日(水)~2月27日(土)Bunkamuraシアターコクーン
一般発売日 2021年1月10日(日)AM10:00~
※1/11(月)以降は各プレイガイド残席がある場合のみ取り扱いあり
【京都公演】2021年3月5日(金)~3月15日(月)ロームシアター京都 メインホール
一般発売日 2021年1月10日(日)AM10:00~