吉田鋼太郎・柿澤勇人による舞台『スルース~探偵~』来年1月新国立劇場で上演

2020/12/1 22:17

吉田鋼太郎・柿澤勇人 舞台『スルース~探偵~』

【スルース】チラシ表面-(002)

吉田鋼太郎と柿澤勇人による舞台『スルース~探偵~』が来年1月新国立劇場 小劇場を皮切りに大阪、名古屋ほかで上演される。本作は、イギリスの劇作家アントニー・シェーファーによる最高傑作ミステリーで、ブロードウェイ版はトニー賞を受賞、1972年にはローレンス・オリヴィエとマイケル・ケインの主演で映画化された。蜷川幸雄からバトンを受けた彩の国シェイクスピア・シリーズでも、演出家・芸術監督として手腕を振るう吉田鋼太郎が演出も務める。

演出に加え、著名な作家ワイクを演じるのは吉田鋼太郎。俳優としての活躍にとどまらず、自身の劇団AUNや近年では石原さとみ主演舞台『アジアの女』、そして蜷川幸雄 からバトンを受けた彩の国シェイクスピア・シリーズでも演出家として、芸術監督として手腕を振るう吉田が、この濃密な心理劇をどう料理するのか。

吉田は「二人芝居です。柿澤勇人と。6月に幕を開ける筈だった芝居が中止になり、約1年振りの舞台です。1年振りにやる芝居が二人芝居。初めての。で、相手が、やはり幾つかの舞台が中止になり鬱憤を溜めに溜めた狂犬柿澤勇人。不安と緊張が弥が上にも募ります。言い換えれば、武者震いが止まらない、という事です」と柿澤との二人芝居に期待を寄せている。

ティンドルを演じるのは、柿澤勇人。成長目覚ましくミュージカルでの活躍はもちろんのこと、ストレートプレイや映像作品にも活躍の場を広げ、唯一無二の輝きから目が離せない存在だ。吉田は新型コロナウイルス蔓延に伴う非常事態宣言により公演途中に中止となった『ヘンリー八世』以来の舞台出演となる。俳優人生の中で、約1年も舞台から遠ざかるのは初めての経験だ。年齢も、キャリアも、バックグラウンドも異なる二人の俳優がぶつかり合う 濃密な劇世界に期待が高まる。

柿澤は「何が何でも喰らい付いていってやろうと、毎日本番直前まで楽屋にお邪魔し、終演後は呑みに連れて行ってもらい、芝居のことやプライベートのことなどほぼ全てをお話しました。鋼太郎さんは、早くまたお前と芝居がしたい、と常に言ってくれましたが、この『スルース』 の上演が決まり、嘘では無かったんだなあと思い、本当に嬉しくとても楽しみです。鋼太郎さん 曰く、『お前は俺の若いころにそっくり』とのことで、僕は自覚がありませんが、皆さまの目でお確かめ頂けたら幸いです」と気心の知れた二人が繰り広げる舞台は大いに注目だ。

 

<ストーリー>著名な推理小説家アンドリュー・ワイク(吉田鋼太郎)は、妻の浮気相手であるマイロ・ティンドル(柿澤勇人)を自身の邸宅に呼び出す。不倫ヘの追及を受けるものだと思っていたティンドルに対し、ワイクは意外にも、「妻の浪費家ぶりには困っている」、「自分にも愛人がいる」と切り出す。さらにワイクはティンドルに、自宅の金庫に眠る高価な宝石を盗み出してほしいと提案する。そうすることでティンドルは宝石とワイクの妻を手に入れ、ワイクは宝石にかかっている保険金を受け取り愛人と幸せに暮らすことができるのだ、と。提案に乗ったティンドルは、泥棒に扮しワイクの屋敷に侵入するが・・・・・・

 

 

【東京公演】 2021年1月8日(金)~1月24日(日) 新国立劇場 小劇場
         ホリプロステージ https://horipro-stage.jp/
【大阪公演】 2021年2月4日(木)~7日(日) サンケイホールブリーゼ
【新潟公演】 2021年2月10日(水)、11日(木) りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館 劇場
【仙台公演】 2021年2月13日(土)、14日(日) 電力ホール
【名古屋公演】 2021年2月19日(金)~21日(日) ウインクあいち大ホール

 

公式ホームページ:https://horipro-stage.jp/stage/sleuth2021/
公式 Twitter:https://twitter.com/SLEUTH2021

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