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2020年12月19日 10:00

舞台にいるのは3人の俳優。「ぼく」と「おとん」と「おかん」。沢口靖子・小柴陸・生瀬勝久 リーディングアクト『一富士茄子牛焦げルギー』

沢口靖子・小柴陸・生瀬勝久
リーディングアクト『一富士茄子牛焦げルギー』

コゲルギー宣伝写真-(002)

画家、絵本作家:たなかしん氏 作、第53回日本児童文学者協会新人賞を受賞の小説、「一富士茄子牛焦げルギー」(いちふじなすうしこげるぎー)が、リーディングアクトとして、東京と大阪にて上演される。沢口靖子、生瀬勝久、そして外部舞台単独出演初となる小柴陸(関西ジャニーズJr.)が出演、関西弁で繰り広げる、ある家族の物語。

画家、絵本作家の「たなかしん」。その温かく、ユーモアに富んだ作風は全国の多くのファンを魅了してやまない。そんな たなかしんが、2019年に新聞連載小説として執筆、2020年にBL出版より単行本出版となった、「一富士茄子牛焦げルギー」(いちふじなすうしこげるぎー)。関西風味な笑いの世界にハマり、笑っているうちにうっかり涙を流していた…そんな物語。「ぼく」の目線で、また、「おとん」や「おかん」の心情で、それぞれに読み進めていった先に現れる結末に、誰もが心を奪われる。

三人が時には物語の「語り部」や「ぼくの親友」となり物語を紡ぐ…。「おかん役」は沢口靖子、「ぼく役」は小柴陸、「おとん役」には生瀬勝久、という関西出身の俳優が共演する。

感性を刺激する演出で、作品に新たな命を吹き込む河原雅彦の演出、宝塚歌劇団公演の音楽を担当するなど多方面で活躍するシンガーソングライター・瓜生明希葉のオリジナルの楽曲が、作品の世界観をさらに広げ、ある一家族の物語を客席と共鳴させる。

 

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沢口靖子コメント
たなかしんさんの原作を読み涙が止まりませんでした。関西弁の温かさと生きていく上での大事なメッセージに心が震えました。
生瀬さんとは三谷幸喜さんの舞台で共演した以来19年ぶりにご一緒させていただきます。今回もまた熱く頼もしいお父さん役でぴったりだと思いました。
小柴さんとは初共演になりますが、自分の甥っ子に接するような気持ちです。お二人とご一緒できるのを今から楽しみにしています。
今回初めて関西弁のお母さんを演じます。温かい家族愛の物語に是非ご期待ください。

小柴陸 コメント
今回初めての朗読劇でわからないことが多く、沢口さん生瀬さんのような素晴らしい役者さんと共演させて
いただけることにとても緊張していますが、お二方に劣りを見せないくらい食らいついて頑張ります。
是非ご期待ください。

生瀬勝久 コメント
原作を読ませて頂きました。
読み進むにつれて、複雑な気持ちになっていき、胸が締め付けられこの先、どう展開してどう着地するのか、最後まで結末が気になる作品でした。
とても心温まる作品ですし、ちょっと暗いニュースの多い世の中なので、是非今回の作品を多くの方に見て頂きたいです。
共演者の沢口さんとは三谷幸喜さんの舞台以来ほぼ20年ぶり、小柴さんは同じ関西出身という事で共演楽しみにしています。

 

リーディングアクト『一富士茄子牛焦げルギー』
【大阪公演】2021年1月30日(土)〜31日(日) サンケイホールブリーゼ
1 月 30 日(土)14 時・18 時開演
1 月 31 日(日)12 時・16 時開演
【東京公演】2021年2月9日(火)〜11日(木祝) 東京芸術劇場シアターイースト
2 月 9 日(火)18:30 分開演
2 月 10 日(水)15 時・18:30分開演
2 月 11 日(木祝)12 時・16 時開演
原作:たなかしん 演出:河原雅彦
脚本:野上絹代 音楽:瓜生明希葉
出演:沢口靖子 小柴 陸(関西ジャニーズJr.) 生瀬勝久

一般発売日:2021年1月16日(土)
チケット料金:
【大阪】S席 7,500円 A席 6,000円 ブリーゼシート 5,000円(全席指定・税込)
【東京】7,500 円(全席指定・税込)

企画製作:キューブ  制作協力:リコモーション
大阪公演協力:サンケイホールブリーゼ
詳細:キューブ  http://www.cubeinc.co.jp

 

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