久保田紗友、鈴鹿央士の第一印象は“近寄れない、話しかけられない” 『ホリミヤ』劇場版公開&テレビドラマ放送、成記念生配信イベント
2021/1/29 01:15
取材:記事・写真/RanRanEntertainment
シリーズ累計600万部を突破した超人気漫画『ホリミヤ』が実写化、劇場版公開およびテレビドラマ放送を記念し、その完成記念生配信イベントが1月28日(木)、都内で行われ、主演・鈴鹿央士、ヒロイン・久保田紗友に加え、鈴木仁、岡本莉音、小野寺晃良、マーシュ彩、さくら、曽田陵介、井上祐貴のキャスト陣と、松本花奈監督が登壇した。後段左から:さくら、マーシュ彩、小野寺晃良、井上祐貴、曽田陵介
前段左から:岡本莉音、、鈴木仁、鈴鹿央士、久保田紗友、松本花奈監督
本作は、クラスではいつもひとりぼっちの地味でネクラな男子・宮村伊澄と、優等生で明るく、人気者の女子・堀京子との甘酸っぱい青春の物語。
宮村を演じた鈴鹿は「作品の中で変化していく役はすごく難しかったですけれど、何話で、どのタイミングで何が起こるかを考えながら演じ切りました。松本さんやキャストの方々の手を借りて、宮村という役を演じることができたと思います」と振り返った。
そして、堀を演じた久保田は「私は(自身が演じた)堀さんと共通しているところがあって、不器用な部分、例えば裏腹な言葉を使ったり、素直に自分の言葉を伝えられないとか・・・。ある意味、そのまま演じればいいんだなと思って、途中から(考えて演じることを)諦めました(笑)。素の私というか、今まで自分が作品を通して出してこなかった面を、今回(監督に)引出していただいたと思います」と満足げに語った。
さらに、堀のクラスメイト・石川透と吉川由紀は本作で重要な役どころ。石川を演じた鈴木は「事前にこうしようと考えずにフラットな状態でできた」と自分を評し、岡本は「由紀は何事にも全力で、真っ直ぐで明るくて、元気な子というイメージだったので、少しでもそれに近づけるよう、現場では常に明るくいられるよう頑張りました」と胸を張った。
ドラマ版『ホリミヤ』(全7話)はMBS/TBSドラマイズム枠にて2月16日(火)放送開始。