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2021年4月5日 18:05

『仮面ライダー50周年企画』発表!監督・脚本:庵野秀明 映画『シン・仮面ライダー』 2023年3月公開

監督・脚本:庵野秀明 映画『シン・仮面ライダー』

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『仮面ライダー』の放送開始からちょうど生誕50周年を迎えた4月3日(土)に、『仮面ライダー50周年企画』発表会見が行われ、3つの企画が発表された。

一つ目は、当日の8:00に発表されたアニメ作品『風都探偵』(平成仮面ライダー第11作品目「仮面ライダーW(ダブル)」のその後を描いている作品のアニメ化)について。「『仮面ライダー』の連続アニメーションというのは、『仮面ライダー』50年の歴史の中でも初の試み。『風都探偵』は、映像からマンガへ移行する中で、漫画表現の新しい発見や進化がありました。これと同じようなことが、今回のアニメーションという次の形態に行くにあたって、起こるのではないか、新しい発見と進化を『風都探偵』というアニメで実現させたいと思っております。特撮、漫画、アニメそれぞれのファンの皆さまに満足していただける作品になると確信しております」(塚田英明・東映(株)テレビ企画制作部長)と今後の展開に期待を抱かせる発表となった。

二つ目は、これも当日10:00に発表された『仮面ライダーBLACK SUN』について。「1987年に放送された『仮面ライダーBLACK』をリブート。シリーズ全体の監督を務めるのは、『凶悪』や『孤狼の血』シリーズなど話題作を数多く手掛けられてきた日本映画界の風雲児、白石和彌監督」(吉村文雄・東映(株)取締役 コンテンツ事業部長)と発表された。

そして、三つ目、最後の重大発表は脚本・監督 庵野秀明による完全オリジナル作品、映画『シン・仮面ライダー』の製作で、公開は2023年3月を予定。『シン・仮面ライダー』の超特報も解禁となった。イメージ画は作品に参加している前田真宏によるもの。

最後は「『仮面ライダー50周年企画』というのはこの3本だけではありません。本日からスタートする『仮面ライダー50周年イヤー』をイベント、商品展開など様々な形で盛り上げていきます」(白倉伸一郎・東映(株)取締役テレビ第二営業部長)と締めくくった。

庵野秀明監督が実写作品のメガホンをとるのは、2016年公開『シン・ゴジラ』(総監督)以来となる。更に、冒頭に流れた生誕50周年『仮面ライダー』メモリアル映像は庵野監督自ら、1971年放送の『仮面ライダー』にリスペクトを込められて構成された映像ということも併せて発表された。

なお、超特報映像は4月4日以降、各地の映画館(一部を除く)でも放映を予定している。そして、さらにファンの期待が溢れる事柄として、『シン・仮面ライダー』の制作にあわせて、庵野監督企画による、1971年放送「仮面ライダー」の出版企画も検討を開始したと併せて発表された。

 

超特報: https://youtu.be/IE-Obf5PlWY
メモリアル映像: https://youtu.be/UiEzjPlYzso

『シン・仮面ライダー』 2023年3月公開
監督・脚本:庵野秀明
©石森プロ・東映

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