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夏帆、萩原利久、蒔田彩珠、斎藤工がコロナ禍での印象的な撮影を語る!Huluオリジナル『息をひそめて』完成披露試写会

2021/4/14 10:16

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

多摩川沿いの町で暮らす人々の、些細で尊い人生に光を当てた全8話のオムニバスドラマ、Huluオリジナル『息をひそめて』の完成披露試写会が4月13日(火)、多摩川に近い109シネマズ二子玉川で行われ、第1話・第8話出演の夏帆、第2話出演の萩原利久、第4話出演の蒔田彩珠、第1話・第7話・第8話に出演の斎藤工、そして本作でメガホンをとった中川龍太郎監督が登壇した。

 

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各エピソードは、定食屋、学生寮、アパート、団地、高校を舞台に、「人も場所も全ては無くなる」「帰りたい場所が、ずっとなかった」「君が去って、世界は様変わりした」などそれぞれの主人公がつぶやく印象的なモノローグとともにストーリーが展開される。登壇者のほか、村上虹郎、安達祐実、三浦貴大、瀧内公美、光石研、石井杏奈など豪華キャストが出演している。

中川監督は本作について「昨年の1年を、コロナ禍という状況を切り口に撮った8つの物語。テーマの本質はコロナではなく、コロナによって顕在化した問題の、そこの部分をドキュメンタリーのように映すこと自体に意味があると思いました」とコメント、さらに“変わったこと”、“変わらなかったこと”が作品のテーマであることに触れ、「コロナ禍で人間は右往左往して変わるけれど、多摩川の流れは変わらない。変わらないものに包まれながら、自分たちが生きているところを描いた」ことを明かした。

 

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第1話と第8話で定食屋を営む役を演じている夏帆は「撮影期間がたった3日間。中川さんとご一緒できたのはとても嬉しかったですけど、中川組の雰囲気を探るのに必死で、食堂や景色になじめるかを考えているうちに撮影が終わってしまって、もどかしい思いをしました。中川さんのお芝居の作り方など他の監督とは違って、それが刺激的で、もうちょっとこの現場に居たかったというのが思い出です」と残念な仕草を見せた。さらに「(作品を観て)あまりにも自分の日常になじみすぎた多摩川がこんなに美しい場所だったんだと気付きました」と述べた。

 

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学生寮に居住する学生を演じた萩原は撮影初日に、前日から学生寮で泊まっていた中川監督と対面してびっくりしたことを明かし、「たった3日間の撮影でしたけど、そこで生活している雰囲気を表現したかったとき、監督が周囲とのコミュニケーションを大事にしていることを見て、これだ!と思った。監督のように馴染みたいと思った楽しい現場だったのが印象的でした」と振り返った。また、「アドリブとか自由にやらせていただいたのが、そのまま採用されていて、監督の独特な演出の仕方とか、初めて体験したようなものがそのままスクリーンに出ている」と感想を述べた。

今春から美大生という役を演じた蒔田は「台詞が少なく、出てくるのが私とお父さん(光石研)。完成した作品を観て、言葉が大事ではないんだなと思いました。団地に一日中いるような撮影で籠もっていたんですけど、明るい光石さんのお陰で元気が出ました」と話した。

 

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そして合唱部の先生を演じた斎藤は「生徒の役のなかに現役の学生が何人かいてくれて、僕の質問に対し、自身のことやコロナ禍で合唱が強化できなかったことなど、ドキュメントというかそういう瞬間の上積みで作為のない作品。現場にいる人間達が奏でるものが全てだったので、感情がコントロールできなかった」と自身劇中で涙したことを明らかにした。

この後は、本作のストーリーにちなみ、コロナ禍の1年でどんな環境の変化があったかと聞かれ、夏帆は「今までの当たり前のことが通用しなくなった。撮影現場に行けばコーヒーやお菓子を置く“お茶場”が無くなっていた。あるのが当たり前と思っていたけど、無くなると寂しい。大切にしたいもの、この先も大事にしたいものが、より明確になった1年だったと感じました」と答えた。

 

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そして、萩原は「友達関係。コロナ禍で1年に1、2回しか会えなくなった。久しぶりだからと言っても気まずくなるなるわけではない。時間の使い方は変わったが、友達関係は変わらない。こんなことがなかったら気付けなかったと思います」と答え、蒔田は「家に居る時間が多かったので、仕事に対する姿勢、研究する心が前よりも意欲的になったと思います。お家にいるのが大好きなことは変わらないです」と笑わせた。

さらに、斎藤は「腸活と菌活をしていました。調べていくと人間の9割が菌でできている。菌たちも悪い菌だけじゃないと気付き、発酵食品は菌や微生物にどういう状況を生むかって研究していくと、和食の豆腐や納豆などはすでに文化としてすばらしいものがあると気付いた1年でした」と話した。

イベント終盤には中川監督からキャスト陣へ「どんなときであっても、この今を大切に前を向いていきたい」という本作のメッセージを込めて、一人一人をイメージした花束が贈られた。

2021年4月23日(金)より全8話がHuluにて独占配信スタートする。

 

Huluオリジナル『息をひそめて』
第1話「人も場所も全ては無くなる」 ・・・・・・・  夏帆、斎藤工
第2話「帰りたい場所が、ずっとなかった」 ・・・・・   石井杏奈、萩原利久
第3話「君が去って、世界は様変わりした」 ・・・・・   村上虹郎、安達祐実、横田真悠
第4話「この町のことが好きじゃなかった」 ・・・・・   蒔田彩珠、光石研
第5話「たまに遠く感じる、君のことが」 ・・・・・・   三浦貴大、瀧内公美
第6話「あなたの速さについていけないことがある」 ・   瀧内公美、三浦貴大
第7話「誰のために歌うの?」・・・・・・・・・・・    小川未祐、斎藤工
第8話「この窓から見える景色が、僕の世界だ」 ・・・   斎藤工、夏帆

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