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2021年10月29日 18:00

映画『明け方の若者たち』 北村匠海の”沼のような5年間” 黒島結菜、井上祐貴と過ごす エモすぎる青春の日々を切り取った場面写真が一挙解禁!

北村匠海、黒島結菜、井上祐貴 映画『明け方の若者たち』

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Twitterでの”妄想ツイート”が話題となり、10〜20代から圧倒的な支持を獲得したウェブライター・カツセマサヒコの大ヒットを記録した話題の青春恋愛小説『明け方の若者たち』(幻冬舎)が映画化。

そして、近くて遠い2010年代のリアリティ溢れる青春劇の映像化に挑戦するのは、映画、TV、MV、広告、写真と幅広いジャンルで活動をしており、今年公開された映画、実写版『ホリミヤ』でも監督を務めた23歳新進気鋭の松本花奈監督。

この度、主人公<僕>(北村匠海)が過ごす“沼のような5年間”を切り取った場面写真が解禁となった。<僕>が布団の上で憂鬱そうな表情を浮かべ携帯電話を見つめる姿や<彼女>(黒島結菜)と肩を寄せ合う仲睦まじい様子、<僕>の会社の同期で親友の<尚人>(井上祐貴)の姿などを見ることができる。<僕>と<彼女>と<尚人>の三人で、高円寺の飲み屋で夢を語り合う、まさに“マジックアワー”のようなひと時を映した一枚も。緊張した様子で手を繋ぎ見つめ合う<僕>と<彼女>の姿からは、“沼のような5年間”の始まりを予感させ、<僕>と<尚人>が呆然とした表情で立ち尽くす、一体何が起こったのか気になるカットも。最後には、大人になった<僕>が“明け方”になんとも言えない表情で空を見上げる姿があり、<僕>が過ごす“沼のような5年間”の行く末が気になる場面写真となっている。

 

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北村匠海は「映画に登場する、街や音楽が偶然にも僕の”本物の青春 ”と重なっていて、もうニ度と帰ってこない人生のマジックアワーをまた味わえたような、切なくてじんわりあったかくて、笑ってるのか泣いてるのかよくわからないあの頃を、皆さんも思い出せるかもしれません」と、北村自身含め誰もが経験したであろう青春時代を思い出させる作品であることをアピールしている。

大注目の実力派若手キャストと新進気鋭の監督が描く20代の青春譚『明け方の若者たち』は12月31日(金)全国ロードショー。

 

【あらすじ】
「私と飲んだ方が、楽しいかもよ?笑」
その16文字から始まった、沼のような5年間。
明大前で開かれた退屈な飲み会。そこで出会った<彼女>に、一瞬で恋をした。
下北沢のスズナリで観た舞台、高円寺で一人暮らしを始めた日、フジロックに対抗するために旅をした7月の終わり・・・。
世界が<彼女>で満たされる一方で、社会人になった<僕>は、””こんなハズじゃなかった人生””に打ちのめされていく。
息の詰まる会社、夢見た未来とは異なる現在。夜明けまで飲み明かした時間と親友と彼女だけが、救いだったあの頃。
でも、僕はわかっていた。
いつか、この時間に終わりが来ることを・・・。

 

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