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2021年11月11日 11:38

中島健人(Sexy Zone)、ビショビショになるくらい感動した本に巡り会えた!映画『桜のような僕の恋人』

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

11月10日(水)に開催された『Netflix Festival Japan 2021』にて、映画『桜のような僕の恋人』のトークセッションが行われ、中島健人、松本穂香、深川栄洋監督が登壇した。本作は、2017年に発売、泣ける恋愛小説として大ヒットした同名の恋愛小説の映画化。

 

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美容師の美咲(松本)に恋をした晴人を演じた中島は「小説のなかですてきな恋愛ができないかなと思って、書店でもっとも目を引いた表紙がこの本だった。本がビショビショになるくらい感動して泣いてしまって・・・。こんな素敵な本に巡り会えたのは人生で初めてだった」と原作との出会いを明かし、映画出演のオファーに「僕に桜が咲くんだと思いました」と本作との衝撃的な出会いを振り返った。深川監督は「プロデューサーから健人君がこの本を好きらしいと聞いて、原作を愛してくれる人がいいなということで声を掛けました」と主演起用の経緯を明かした。

ヒロイン役の松本は「私がいただいた台本は美咲のシーンだけ。晴人君の部分は空白になっている特殊な台本だった。原作は撮影が終わってから読ませていただき、私もビショビショになりました」と話した。

中島は「この脚本は、原作のいいところを引出して、さらにパワーアップしている。ホンを読んだだけで桜の情景を思い浮かべる素敵な文字が並んでいて、読み終えて小説以上の感動がありました」と脚本にもぞっこん。松本も「こんな素敵な純愛があるんだなと、幸せな気持ちでいっぱいになりました」と同調した。

 

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中島と松本は初共演。中島は「穂香さんは常に美咲さんとして現場に立ってくださっていて、晴人として見惚れていました。撮影のなかで会えない期間があるんですが、ラブストーリーで大切なことって、会えない時間でもいかに相手のことを思うかだと思うので、常に思いを馳せながら、撮影の3ヶ月間は生きていました」と撮影時を振り返り、松本は「健人君はしっかりされてキラキラしているんですけど、晴人君の期間はキラキラをなくして現場に立っていて、この人は本当に素晴らしい。健人君のお陰で美咲を恋愛モードに載せてくれました」と中島に感謝。そして中島は「監督にフォローしていただいて、僕はこの作品でしっかり役者にしていただいた」と深川監督に感謝を伝えていた。

 

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印象に残ったシーンを問われ、中島は「僕は日本から世界に発信していく作品という意味で、夜明け前に渋谷のシーンが印象的。空虚な渋谷を温かい二人が駆け抜けていくという姿は演じていても幸せでしたし、あの期間は幸せな桜がたくさん、渋谷のスクランブル交差点に咲いていたなという感覚になりました」と話し、松本は「晴人君とのレストランでのデートの後、誰もいない美容室で晴人君の髪を切ってあげているシーン。そのときに晴人君の言葉が美咲の心に残っていくので大切なシーンなりました」と述懐した。

Netflix映画『桜のような僕の恋人』 2022年3月24日(木)Netflixにて全世界独占配信

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