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2022年3月31日 10:00

役所広司・主演『峠 最後のサムライ』 6月17日(金) 全国公開決定!

役所広司・主演『峠 最後のサムライ』 

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幕末の風雲児と呼ばれた越後長岡藩家老・河井継之助を描いた司馬遼太郎の国民的ベストセラー『峠』が役所広司の主演により初の映像化。松竹=アスミック・エース共同配給作品にて、6月17日(金)より全国公開される。当初、2020年9月公開予定だったがコロナ禍の影響で延期され、満を持しての公開、メインビジュアルも一新された。

監督・脚本は、黒澤明監督の助監督として数々の名作に携わり、日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した初監督作品『雨あがる』以来、人間の美しい在り方を描いてきた日本映画界の名匠・小泉堯史。河井継之助を演じる役所広司に加え、松たか子、香川京子、田中泯、永山絢斗、芳根京子、坂東龍汰、榎木孝明、渡辺大、東出昌大、佐々木蔵之介、井川比佐志、山本學、吉岡秀隆、仲代達矢ら錚々たる豪華俳優陣が一挙集結した。

一介の藩士でありながら、諸国への遊学を経て培った先見性とグローバルな視野をもとに、領民のための斬新な藩政改革を次々に実行していた継之助。しかし、時流は倒幕へと傾き、サムライとしての使命と庶民を先導するリーダーとしての狭間で葛藤しながらも、継之助はやがて強大な武力を誇る明治新政府軍に立ち向かっていく。「最後のサムライ」として本当の正義を貫こうとするその姿が、現代を生きる私たちに日本人の生き方、リーダーとしてのあるべき姿を問いかける歴史超大作が誕生した。

メインビジュアルは、役所の表情をアップで捉えることで、武士としての使命とたぎる「心」を武器に、5万人の軍勢に対してたった690人の仲間とともに立ち向かった、「最後のサムライ」河井継之助の不退転の覚悟と、その先に描かれる熱き人間ドラマを感じ取れるものとなっている。

予告映像(60秒): https://youtu.be/FSiropYIklY

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