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藤原竜也&石丸幹二&向井理がハリー・ポッターに!「映像では体感できない舞台ならではのものが味わえる」 舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』製作発表

2022/5/17 19:05

取材・撮影/RanRanEntertainment

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』製作発表が5月17日(火)、赤坂ACTシアターで行われ、藤原竜也、石丸幹二、向井理、中別府葵、早霧せいな、エハラマサヒロ、竪山隼太、藤田悠、福山康平、門田宗大、斉藤莉生、榊原郁恵、高橋ひとみ、演出補のコナー・ウィルソンが出席した。

 

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本作は、ハリー・ポッターシリーズの原作者であるJ.K.ローリング自らが原案を練り上げ、「家族、愛、喪失」をテーマにハリー・ポッターの19年後の新たなストーリーを舞台化した作品。ハリー・ポッターの世界観を忠実に再現した舞台空間や衣裳、目の前で飛び交う魔法の数々、独創的で心躍る音楽など、劇場で体感する全てが観客を魔法の世界へ誘う。公演は、世界では7都市目、アジアでは初上演。父親となったハリー・ポッターを藤原、石丸、向井がトリプルキャストで演じる。

本作の専用劇場として現在改装中の赤坂ACTシアターは、ハリー・ポッターの世界観を実現した劇場として生まれ変わる。この日、初めてマスコミを招き入れた劇場は、壁面にはドラゴンの形をした照明が並び、ステージ横にはレンガの壁、ステージ上には荘厳なセットが設えてあった。まさに劇場全体でハリー・ポッターの世界を表現していることを感じる。

現在、稽古がスタートして約1カ月。会見では、演出補のコナーが、「大変素晴らしい時間を過ごしています。この作品を世界中で手掛けてきましたが、毎回、新しいことを学んでいます。(日本での稽古を始めてからの)この6週間で一生かけても学べないくらい多くのことを学んでいます。きっと喜んでくださる仕上がりになると思います」と稽古の様子を振り返った。

一方、藤原は「優秀なスタッフに導かれながら、僕らは必死にしがみつき、食らいついた1カ月強でした。ありがたいことにプレビューまであと1カ月の時間が残っています。クリエイティブチームが理想とする『ハリー・ポッター』を完成させるために、もうひと踏ん張り、全員でともに走っていけたらと思います」、石丸は「スタッフの力強さとレベルの高さ、コナーさんをはじめ、プロの技の競い合いの場に僕たち日本人キャストは飛び込んでいって、彼らの力を借りて臨んでいます。開幕したら大ブームになると思います。会場に入ったら、一瞬で魔法の世界に入り込めます」、向井は「稽古期間がいくらあっても足りないくらい奥行きの深い演劇になっています。魔法が一つのテーマですが、19年後の世界で、生身の人間としてこの劇場に立っていられるようにちゃんとお芝居を組み立てていかないといけないと思います。そうすることで、魔法の世界だけでなく、人間として受け取ってもらえると思います」とそれぞれが公演への思いを語った。

 

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今回、キャストたちは皆、オーディションを経て出演が決まった。アルバス・ポッター役の藤田は「僕は大学から演劇を始めて、学生演劇をずっとやっていたので、周りの方たちからはよくやったという反応をもらいました。学生で演劇を頑張っている人たちを後押しできるような存在になれるように頑張っていきたいですし、この作品で期待以上のものをお見せしたいと思っています」、同じくアルバス・ポッター役の福山は「家族や友人たちがガッツポーズをしてくれたり、涙を流して喜んでくれたので、(オーディションに受かったことで)応援してもらえていることを感じました。素晴らしい劇場で、素晴らしい環境の中でやらせてもらえるので、いいものをお届けできるように残りの稽古も頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。

また、スコーピウス・マルフォイ役の門田は「現実も忘れられるくらい、ファンタジーな素晴らしい世界観に入り込んで、とても素晴らしい稽古を日々送らせていただいております。作品のためにいいお芝居ができたら」、同じく斉藤は「まだ実感がなくて…こんなにも大きな劇場でやらせていただけるというのが、夢を見ているような気持ちです。日々、少しでも成長できたらいいなと思って取り組んでいます」とコメントした。

 

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専用劇場でロングラン上演と、まさに大作という名にふさわしい本作。他の舞台作品との違いを聞かれると、マクゴナガル校長役の榊原は「この舞台にかけるスタッフの深い愛を感じます」と話す。同じく高橋も「みんながこの作品を愛しているのを実感できますし、丁寧に教えていただいて、ここにいられる幸せを毎日噛み締めています」と思いを明かした。

 

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 後段左から:藤田悠、福山康平、前段左から:中別府葵、早霧せいな

 

ハーマイオニー・グレンジャー役の中別府は、本作ならではの魅力として「スケールの大きさ」をあげ、「ACTシアターを専用劇場に丸ごと変えてしまうというのもそうですし、セットも演出も見たことないようなものばかり。これほどスケールの大きな作品を日本でやれることはこれまでなかったと思います。今後もなかなか出会えるものではないと思うので、日本中の皆さんに観て欲しいという思いが強くあります」と熱弁。同じくハーマイオニー役の早霧は「私が他と違うと思うのは“驚き”の数。特に魔法の数々や演出が素晴らしい。何度観てもフレッシュな驚きを感じられます」と話す。

 

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後段左から:エハラマサヒロ、竪山隼太、門田宗大

 

ロン・ウィーズリー役のエハラは「影響力の大きさが違う。今まで舞台に出ると『今度出るんですね』と言われることはあったけれど、今回は『おめでとうございます』と言われました。知り合いからの連絡もいっぱいきましたし、SNSには『ロンがエハラってwwwマジウケルww』と書かれていましたが、最近は、収録でもスベっていたんで、ウケて良かった」と冗談めかし、同じく竪山は「モチベーションが高い。先輩方もそうですし、スイングの子達たちも、誰かの代わりに入れるようにずっと稽古している。素敵なカンパニーだと思います」と思いを述べた。

 

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劇中にはたくさんの魔法が登場するが、「こんな仕掛けがあるので、ここを観て欲しいというポイントは?」という質問が上がると、藤原は「“仕掛け”なんてないですよ」とニヤリ。コナーが「全部本物(の魔法)です」と応じて、盛り上げた。

また、石丸は「(劇中は)魔法三昧なので、いろいろな魔法が出てきます。テクニカルな魔法からアナログな魔法までどれもが見どころですが、僕が一番気に入っているのは変身魔法。人が変わります。面白いです」とアピール。向井は「数分に1回のペースで魔法やイリュージョンが出てくるので、(どれと言うのは)難しいですが、劇場全体のイリュージョンはどの席にいても体感できるので、それは見どころです。怖くもあり、面白くもあり、映像では体感できない舞台ならではのものが味わえます」と熱く語った。

舞台は7月8日から東京・TBS赤坂ACTシアターでロングラン上演。(プレビュー公演は、6月16日~7月7日)

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