Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!

永野芽郁、こんな世界でも生きていくかって前向きになれる作品! 映画『マイ・ブロークン・マリコ』公開記念舞台挨拶

2022/10/1 22:42

取材・撮影/RanRanEntertainment

映画『マイ・ブロークン・マリコ』の公開記念舞台挨拶が10月1日(土)、TOHOシネマズ 六本木にて行われ、主演の永野芽郁、共演の奈緒、窪田正孝、尾美としのり、吉田羊、そしてタナダユキ監督が登壇した。

 

0D2A5397s

 

原作は、2019年に無料WEBコミック誌「COMIC BRIDGE」で連載(全4回)されるやいなや毎話SNSでトレンド入りし、翌年出版された単行本(全1巻)では即重版が決定。「輝け!ブロスコミックアワード2020」大賞受賞、「この漫画がすごい!2021年オンナ編」第4位にランクインしたほか、2021年に文化庁が主催するメディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞した新人作家が異例の快挙を成し遂げた話題作。「親友の遺骨を持って旅に出る」という今までにない斬新な物語設定と、見る者に投げかける答えの見つからない問いかけが、多くの読者の心に刺さり一瞬にしてその世界に引き込んだ。

 

0D2A5443s

 

公開日を迎え、永野は「嬉しいんですけど、(宣伝活動などで)『この作品を観てください。観てください』っていろいろなところでお話しさせていただいていた時間が、今日でひと区切りしちゃうのが、どこか寂しくなって、ここからは観てくださった皆さんに繋いでいってもらえたら」と感慨深げ。

永野と宣伝活動をともにしていた奈緖は「映画の話が決まったときから、早く皆さんに届いてほしいと思っていました。待ち遠しくてたまらなかった日がついに来たと、嬉しくて胸がいっぱいです」と笑みを浮かべていた。

 

0D2A5288s

 

キャストたちが本作を観た感想は?永野は「初めて観たときは、奈緖ちゃんとふたりで号泣してしまったんです。綺麗に泣くとかじゃなく、『うわあ~ん』って泣いて、それがすごく印象的だったので、自分自身やっていながら、内容を分かっていながらも、食らう作品ってあるんだなって思いました。昨日も六本木ヒルズの劇場に観に来まして、ようやく冷静に観れたんですけど、やっぱりいい映画でした」と話し、一緒に涙を流した奈緖も「(映画を観て、永野と)ご一緒できていないところ全てが繋がって、そこに素晴らしい音楽が入って、あのパワーをもった原作がこうやって映像でより多くの方に届く作品になったんじゃないかなと思って、本当に感無量でした」と本作を絶賛した。

 

0D2A5297s

 

ひったくりに遭遇したシイノ(永野)を助けるマキオを演じた窪田は「原作は本当に疾走感ある画で、躍動感があって、人生って一瞬の儚いものだなって感じさせるんだけれど、映画からは人生を凝縮した時間、ふたりの一生が観られた気がしました」と感想を述べ、また役作りについて「監督と相談してカツラでやらせていただきました。役的にも謎な男の子なので、あまりそこに含みを持たせないように、あまり空間を埋めすぎないように演じさせていただきました」と振り返っていた。

 

0D2A5226s

 

尾美は「なんて嫌なことばかり起こる映画と思いながら、観終わったらすごく気持ちが良くなったので、素晴らしい作品だなと思った。あとは自分が演じた(シイノの実父)クソ親父は嫌なヤツだなあと思え、自分でやって本当に良かったなあ」と感慨深げに語った。

 

0D2A5237s

 

そして父親の再婚相手を演じた吉田は「実際にリアルに演じられているふたりを見たとき、ふたりでひとつだったんだなと感じました。自分の片割れをなくす悲しみとか痛みは計り知れないけれども、そう思える存在に出会えたふたりは、ほんの少しだけ幸せだったのかなと思ったし、私もこの先、そういう存在に出会えたらいいな」と願望していた。

タナダ監督は「ここにいる方たちのお芝居が毎日、とてつもなく素晴らしいので、その分仕上げも気を抜けないというプレッシャーが日々積もっていった感じでした。自分の想像をはるかに超えるようなお芝居を皆さんがしてくださるので、プレッシャーでした」とキャストを大絶賛した。

そして、イベント最後には、タナダ監督は自身を“物販係”と称し、本作のパンフレットを買っていただけるようアピールした。「人生って、やらなかった後悔の方が大きいらしいんです。しいちゃん(シイノ)も答えのない旅でしたけど、旅に出ないより出た方が良かったんだろうなと私は思っています。(同じように)買わなかった後悔は、買った後悔よりも大きいかもしれないので、皆さんもどうぞよろしくお願いいたします」とパンフレットを宣伝した。

 

0D2A5171s

 

永野は「私自身がすごく好きだなと思える映画に携われたことを本当に誇りに思います。生きていたらいいことも悪いこともあると思うんですけど、こんな世界でも生きていくかって思えるような前向きになれるような作品ができたと思います。是非何度でも見てください」と締めくくった。

映画『マイ・ブロークン・マリコ』 全国公開中
配給:ハピネットファントム・スタジオ/KADOKAWA
©2022 映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会

関連記事


Page Up