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黒木華主演、寛一郎・池松壮亮共演 阪本順治監督『せかいのおきく』公開決定

2022/12/5 13:54

黒木華・主演、寛一郎 池松壮亮・共演 映画『せかいのおきく』

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黒木華・主演の映画『せかいのおきく』が2023年4月28日(金)全国公開される。本作は、数々の名作を産んできた名匠・阪本順治自身によりオリジナル脚本を映画化。共演は、寛一郎、池松壮亮。

江戸末期、寺子屋で子供たちに読み書きを教えている主人公おきく(黒木華)は、ある雨の日、厠(寺所有の公衆便所)のひさしの下で、雨宿りをしていた紙屑拾いの中次(寛一郎)と、下肥買いの矢亮(池松壮亮)と出会う。武家育ちでありながら今は貧乏長屋で質素な生活を送るおきくと、古紙や糞尿を売り買いする最下層の仕事につく中次と矢亮。侘しく辛い人生を懸命に生きる三人はやがて心を通わせていくが、ある悲惨な出来事に巻き込まれたおきくは、喉を切られ、声を失ってしまう…。貧しい時代に逞しく生きる庶民の姿を通じて、人と人のぬくもりを描く『せかいのおきく』。人情の機微を見つめ続けてきた阪本順治監督による至高の日本映画が誕生する。声を失うことで映画の中盤からセリフが無くなる黒木華の凄まじい演技、そして日本映画界の次世代を担う演技派俳優三人による貴重な共演に期待が高まる。

本作について、黒木華は「『せかいのおきく』、この題名に込められた阪本監督の想いが、より多くの方に伝わるよう、おきくを演じられていたらと思います。今の時代に繋がる尊さがある作品になっていると思いますので、沢山の方に見ていただけると嬉しいです」、寛一郎と池松壮亮は、「青春。それは、恋とせかいとうんち。阪本順治最新作お楽しみに(寛一郎)」、「自然と共に生き、空と人と情緒があったこと、祈りがあったこと。貧しくも瑞々しく生きる人々の映画です。今を生きる多くの人々に届くことを願っています(池松)」と、それぞれコメントを寄せた。また、阪本監督は「江戸時代における食のサイクルを基軸として、没落した武家の娘と、糞尿の処理に携わる賤民たちを主人公に、低い視座から社会を眺めるだけではなく、〝汚い〟ところから世界をえがこうとする意欲作。しかも軽妙に、しかし美しく、だ。名付けて、糞ったれ青春時代劇!」と手ごたえを見せた。

 

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映画『せかいのおきく』のファーストルックとして三点の場面写真が解禁された。貧乏長屋の小路で空に拝むおきく。商売の種となる貴重な糞尿を担いで畦道をひた走る中次と矢亮。そして厠のひさしで雨宿りをする三人。全編が主に京都撮影所(東映・松竹)で撮影された、墨絵のように美しく、鮮烈なモノクロ映像で綴られる本作のただならぬ風格と、近年日本映画の最高傑作と呼び声高い、その気配を早くも感じさせる。

映画『せかいのおきく』(配給:東京テアトル/U-NEXT/リトルモア)
©2023 FANTASIA
2023年4月28日(金) GW全国公開

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