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2022年12月31日 15:52

『Amuse Presents SUPER HANDSOME LIVE 2022 “ROCK YOU! ROCK ME!!”』 小関裕太、桜田通、細田佳央太など総勢21名が“感謝”を伝える!

Amuse Presents SUPER HANDSOME LIVE 2022 “ROCK YOU! ROCK ME!!”

集合カット:Photo-by-古屋呂敏s

前列1列目:小関裕太、2列目:桜田通、3列目(左から):兵頭功海、細田佳央太
4列目:松島庄汰、植原卓也、富田健太郎、5列目:福崎那由他、青山凌大、猪塚健太、溝口琢矢
6列目:太田将熙:山﨑光、岩崎友泰、東島京、7列目:石賀和輝、新原泰佑  Photo by 古屋呂敏

 

通称『ハンサムライブ』と呼ばれるアミューズに所属する俳優によるイベント『Amuse Presents SUPER HANDSOME LIVE 2022 “ROCK YOU! ROCK ME!!”』が、12月29日、30日の2日間、東京・LINE CUBE SHIBUYAにて開催。全3公演で総勢21名の俳優が出演、各回全22曲、2時間半を超えるステージを披露して、ファンにこの1年の“感謝”を伝えた。

 

オープニング細田s

 

イベントはこれまでの『ハンサムライブ』の歴史を振り返る映像の後、生バンドの演奏に細田佳央太が加わってドラムをプレイするというサプライズ演出からスタート。オープニングから大きな盛り上がりを見せる。

 

Never-Let-Go!-全員s

 

続いて、出演者の紹介VTR&楽曲のパフォーマンスを繰り返しながら、ステージ上に“ハンサム”メンバーたちが集っていき、4曲目「Never Let Go!」で全員が集合するという展開。ブラックを基調とした煌びやか衣装を纏った“ハンサム”メンバーたちは、初っ端から渾身の歌とダンスで会場のボルテージを上昇させる。

最初のMCタイムでは、まずは全員が一言ずつ挨拶。そして今回のイベントのMCを務める猪塚健太が改めて「皆さんのおかげで17年目を迎えることができました」と感謝を述べ、もう一人のMC新原泰佑は“ROCK YOU! ROCK ME!!”というタイトルに込めた想いを説明。“ROCK”には“ぶつかる”という意味があり、出演者と観客が共にそれぞれの想いをぶつけ合いたいと呼びかけた。

さらに今回は全公演、ライブ配信(最終公演は映画館でのライブ・ビューイングも実施)もあるということで、各回、画面の向こう側で観てくれているファンの呼び名を考案。1公演目は細田の発案の“ROCK YOU! ROCK ME!!”の“YOU”と“ME”をつなげた“ゆみ”に、2公演目は福崎那由他が“Look at Me(私を見て)”から発想した“るかみ”、3公演目は水田航生が“ハンサム”のキャラにかけて考えた“ジニーちゃん”に決定。会場を訪れることができなかったファンたちとのもつながりも大切にする。

 

ガールフレンド_岩崎.山﨑.東島s

 

中盤戦は、“ハンサム”メンバーたちの特徴を際立たせるステージが繰り広げられる。初出演となった“新人ハンサム”の岩崎友泰山﨑光、東島京青山凌大の4人は「ガールフレンド」をフレッシュ&キュートにパフォーマンス。

 

White-Serenade.桜田s White-Serenade_甲斐、平間s

 

冬のバラード曲「White Serenade」は、1日目は歌を桜田通、ダンスを植原卓也が、2日目は歌を甲斐翔真、ダンスを平間壮一が担当し、情感豊かな表現で魅せる。

 

桜の街東島.小関.新原s

 

「桜の街」では今は目の前にはいない愛する人への想いを綴った歌詞を、小関裕太が切々と訴えかけるように歌い、その切ない感情を新原泰佑東島京のダンスで表現する。

メンバー全員で肩を組んで歌い、こぶしを高く突き上げた「GET IT BACK!」で中盤戦を締めくくると、“ハンサム”メンバーたちは一旦、ステージ裏へ。昨年、好評を博した富田健太郎扮する女性教師“トミちゃん”に、このコーナーのレジェンドと言っても過言ではない青柳塁斗が扮する“塁子”が登場、それに加えて猪塚が女子高生の“いづ子”から、10年前の『ハンサムライブ』で話題をかっさらったキューティーハニーを模した“イノッティハニー”も再現した。

 

ハンサムサンバ_全員s

 

そして、イベントもついに佳境へ。イントロと共にステージ上段中央に、黄金の着物に侍のかつらをかぶった富田と、ピンクの着物に町娘風のかつらかぶった猪塚、さらに中央に松島が現れる。しっかりと振りを覚えた観客と“ハンサム”メンバーは陽気で楽しいサウンドの楽曲を歌い踊り、会場は一体感に包まれる。ただ一人、松島を除いて(笑)……松島は登場から最後まで手を広げてその場に立ったまま“踊らない”姿勢を貫き、ある意味、一番の注目を浴びる。

 

親孝行!!!_全員s

 

後半戦は、「THIS IS THE TIME」「PARTY RIDE」「親孝行!!!」と、諸先輩たちから代々歌い継がれている『ハンサムライブ』定番曲を畳みかける。そして「これがないと『ハンサム』はしまらないでしょう」と猪塚が叫び、ラストナンバーは「無礼講!!!」。“ハンサム”メンバーはタオルを手に持って回し、観客もペンライトやこぶしを回して、まさに“無礼講”の空気感。最後は新原の「みんなで跳ぶぞ! せーの!」の掛け声で全員でジャンプをして、本編は終了した。

だがすぐにアンコールを求める大きな手拍子が起こり、再び“ハンサム”メンバーはステージへ。初参加から10年目を迎えた小関は「こうやって笑い合いながら、拍手しながら、ちょっと声を出しながら(笑)、同じ空間を、そして、一緒の時間を過ごせることが本当に貴重だと思っています。今、皆さまからたくさんのエネルギーをいただいたので、来年も頑張れるかなと思います。来年もいい年にしましょう」と笑顔で呼びかけていた。

「感謝の気持ちを込めて、みんなで踊り締めしちゃいましょう!」という猪塚の掛け声で、最後は“ありがとう大好きだよ”と歌う「DEAR MY GIRL」で会場を笑顔で満たすと、2023年へとつながる『ハンサムライブ』は幕を閉じた。

来年、2、3月に『AFTER HANDSOME CINEMA TOUR “SHOW YOU! SHOW ME!!”』を開催することが最終日に発表。『ハンサムライブ』としては初の地方を巡るイベントとなり、映画館にて全国7都市13公演を行い、各地のファンとメンバーの対面が果たされる。

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