映画『銀河鉄道の父』いきものがかり主題歌を担当！
役所広司･主演、菅田将暉、森七菜が共演する映画『銀河鉄道の父』が5月5日(金・祝)より全国公開される。このたび本作の主題歌がいきものがかりの「STAR」に決定、さらに主題歌入り特報映像が解禁となった。
主題歌入り特報映像： https://youtu.be/EPsETe3xg9A
『銀河鉄道の父』は、門井慶喜が大量の宮沢賢治資料の中から賢治の父・政次郎について書かれた資料をかき集め、究極の家族愛を描いた傑作にして、第158回 直木賞受賞作を映画化。政次郎を役所広司、賢治を菅田将暉、賢治の妹・トシを森七菜、母・イチを坂井真紀、賢治の祖父・喜助を田中泯、弟・清六を豊田裕大と豪華キャストが演じる。監督は人間ドラマの名手・成島出監督。没後90年がたった今も、世界中の“人の心”に生き続ける宮沢賢治。この不安定で激動の時代に、生きる力を与えてくれる究極の家族愛を描いた珠玉の1本が誕生した。
いきものがかり2人体制になってから、初の映画主題歌「STAR」は本作のための書き下ろし。穏やかなメロディと吉岡の透き通るボーカルが、ぶつかり合いながらも支え合う宮沢家の大きな愛を感じさせる楽曲となっている。
吉岡聖恵は「（映画を観て）賢治をまるごと包み込む父、政次郎の深い愛情を感じました。たくさんあたたかさを感じる作品で、拝見してたくさん涙しました。私としては出産が近づく中での歌唱だったので、この曲に親子の関係をおもいながら、あたたかな気持ちで歌わせて頂きました」とコメント。作詞・作曲を手掛けた水野良樹は「他人からみたら、大袈裟で、滑稽にみえるほど、相手を一生懸命に肯定するという瞬間が、人と人とのつながりのなかでは、ごくまれに生まれることがあると思います。誰かが誰かを肯定することを、優しく包み込めるような楽曲にできればいいなと思ってつくりました」と語っている。
映画『銀河鉄道の父』は5月5日(金・祝)より全国公開。
