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2023年3月20日 23:03

鈴木拡樹・荒牧慶彦主演『映画刀剣乱舞-黎明-』完成報告会&東京スカイツリー点灯式!10色に彩られた「刀剣乱舞」仕様の”特別ライティング”も

『映画刀剣乱舞-黎明-』完成報告会&東京スカイツリー点灯式

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左から:耶雲哉治監督、小西詠斗、佐藤たかみち、和田雅成、鈴木拡樹、荒牧慶彦、梅津瑞樹、定本楓馬、玉城裕規

 

『映画刀剣乱舞-黎明-』の完成報告会が3月19日(日)に東京スカイツリーで行われ、主演の鈴木拡樹(三日月宗近)、荒牧慶彦(山姥切国広)、共演の和田雅成(へし切長谷部)、梅津瑞樹(山姥切長義)、佐藤たかみち(髭切)、定本楓馬(骨喰藤四郎)、小西詠斗(堀川国広)、玉城裕規(小烏丸)、そして耶雲哉治監督が出席した。

実写映画第2弾となる本作だが、前作から続投の鈴木は「第1弾が完成した時に、続編をやりたいねっという言葉がキャストのみならずスタッフサイドからも出ておりましたので、ようやく形にできたなぁという気持ちでいっぱいです。時間はかかりましたが、良いものが完成して皆様のもとに届くと思うと、とても充実した良い時の経過だった」と前作から4年の歳月を振り返った。

そして、荒牧も「待ちに待った、という気持ちでした。ずっと待ち望んでいたんですけれども、いざ映画の第2弾をやるぞって時には震えました。今も震えてるんですけど(笑)」と、寒空の下での屋外イベントならではのジョークを挟み、会場を和ませた。

 

サブ①s

 

今作にて初めて描かれた現代設定について、鈴木は「現代で三日月宗近としてやりたかったことが実は映画の中に含まれていて…そこがどこなのかは、実際に映画を観て予想をしてもらいたい」と注目ポイントをほのめかした。荒牧は「僕は拡樹くんと違って現代に出陣することを考えていなかったんです。刀剣男士は過去に出陣して歴史を守るっていうものだと思っていたので、この現代も2205年の刀剣男士たちからすると現代も過去なんだというところで、僕は “あっ、アリなんだ!現代に来るの”って思ったのをすごい覚えてます」と脚本を読んだ時を振り返った。

また、「実際に撮影してみて、アパートだったり、東京スカイツリーだったりとか色々な場所で戦うのですけど、部ツレ的に狭く戦いにくいんです。ゲームの設定でも打刀は狭い部屋とか不利なのですが、本当にそのまま、作り込まれているなって感じました」と演じた感想をコメント。また監督は「刀を持ってアクションするのを許可してくれる場所が少ないんです。今回、渋谷(スクランブル交差点)に出陣したり、本当に大変でした」と補足した。

今作の見どころの一つであるワイヤーアクションについて、定本は「前回を超える高いところに吊るされて、早いスピードで下ろされているなって感覚がありました」とパワーアップした撮影だったと振り返り、監督は「定本くんは前作ではレベルでいうと1から始まってるくらいだったのが、今作ではレベルが100に近いんじゃないかなくらいでアクションがすごいことになっていて、そのあたりは是非劇場で観てほしい」とコメント。

また玉城は「僕自身ワイヤーアクションは初めてだったんですけど、身体能力が高いせいか一発OKを出して、スムーズに撮影が終わってしまい、もっとやりたかったな」という自信満々なコメントにすかさず、和田の「あいつを誰かシバけッ!」とツッコミが入り、会場の笑いを誘った。

今回初めて登場した“仮の主”について聞かれると鈴木は「今力を借りて戦っている相棒でもあり、モノ声が聞こえてしまうことに悩んでいる琴音という高校生が僕の“仮の主”。刀である三日月宗近が現れて接することによって、心境が変化していくところが見どころ。また人と触れ合うことで三日月宗近の中にも新しい感情が芽生えていくのが今作の面白いポイントかなと思います」と本作の見どころについて語った。

 

サブ③s

 

また和田は「台本を読んで、『俺の“仮の主”はギャル!?』(笑)。発表時にはトレンド入りするくらい皆さんにも衝撃的だったと思うんですけれども…僕、ギャルと共に高速バスで14時間かけて福岡から東京に来るんです。長谷部は走った方が早い!って常々思いながらバスに乗ってました」と“仮の主”実弦との撮影を振り返った。

 

メインs スカイツリー各色

 

最後に、本作の完成を記念して、東京スカイツリー®の“特別ライティング”がお披露目。鈴木の「映画刀剣乱舞-黎明-、はじめよう」カウントを合図に、点灯ボタンを押し、東京スカイツリー®は美しい刀剣男士10振りのイメージカラーのライティングに輝いた。

3月19日(日)から4月19日(水)まで、本作の公開を記念してタイアップイベント「『映画刀剣乱舞-黎明-』in TOKYO SKYTREE®」 の実施が決定。メイン刀剣男士10振りの刀が東京スカイツリーを斜めに斬るような演出の後に、10振りのイメージカラーに染まるイべント限定特別ライティングや、天望デッキエリアでの特別映像の上映および展示・フォトスポットの設置、オリジナルグッズ販売も決定。

『映画刀剣乱舞-黎明-』 
3月31日(金) 全国ロードショー
©2023 「映画刀剣乱舞」製作委員会/NITRO PLUS・EXNOA LLC

 

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