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2023年4月8日 21:34

Snow Man「滝沢歌舞伎ZERO FINAL」ゲネプロ&爆笑会見 メンバーが語る見どころと滝沢・ジャニーさんへの思い

取材・撮影/RanRanEntertainment

Snow Man初演出『滝沢歌舞伎ZERO』の集大成、新橋演舞場で上演される 「滝沢歌舞伎ZERO FINAL」の幕が4月8日、遂に上がる。

 

後列左から:佐久間大介、渡辺翔太、向井康二、 阿部亮平
前列左から:宮舘涼太、ラウール、岩本照、目黒蓮、深澤辰哉

   

開幕前日の4月7日 (金) の新橋演舞場では、初日を控え気合いが入りまくったSnow Manがマスコミに向けてゲネプロを公開、その後行われた初日前会見には、岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、 阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介のSnow Man全員が顔を揃えて会見に臨んだ。

「桜の花びらは散るのではなく舞うのです。Snow Manはここから羽ばたき、これからも舞い続ける」という舞台での言葉通り、FINALにふさわしくますます華麗に美しく、110分の舞台はまるで体感30分。息つく間もなくこれでもかというぐらい究極のエンターテインメントを詰め込んだ舞台となっている。新橋演舞場という舞台を知り尽くしている彼らだからこそ、演舞場の舞台の良さを余すことなく使った演出で観客を惹きつける。まるで波の上をライドするかのように音と光と映像に載ってSnow Manが躍動する。この舞台は絶対に見逃せない!

 

 

見どころだらけの舞台だが、メンバーそれぞれ演目への思いを語る。
岩本「こだわりは、自分たちがやらせていただいていた演目+滝沢くんがやっていた演目に、今回自分たちが挑戦させていただいているので、そこは難しかった点、かつ面白かった点というのは、それぞれメンバーあるんじゃないかなという風に思います」

佐久間「オープニングのところでやっている『春の踊り』からの『いにしえ』は、滝沢くんがやられていた時のオープニングなんですけど、みんなで話して絶対にやりたいって一番最初に決めました。その時に照明とか雰囲気でいろんな思いを載せて歌っているっていう演出がすごい良くて、ぐっときますね。昔から滝沢歌舞伎を応援してくださっている方はすごい懐かしいって気持ちと、新たに観てくださるみなさんは、『何これ?新しい!』って一周回って感じてもらえるんじゃないかなと思っていて、そこにこだわりました」

渡辺「ちょうど心の中であー言われちゃったなって。仕掛けというか『春の踊り』と『いにしえ』っていうのは…(※この後NG話があり、カットとなったが、是非舞台を見てSnow Manの演出の意図を探ってほしい)

向井「いっぱいあるんですけど。僕、舘さん(宮舘)と五右衛門ZEROっていう歌舞伎の演目をシンメでやらせていただいているんですけど、舘さんは歌舞伎を大分経験して帰ってきたんで、シンメを張る訳ですから緊張する部分が」と不安がると、ラウールが「見劣りしちゃうかもしれないからね」。向井は「そうそう。だからね、負けないように、2倍の腹布団入れてます」と気合いを入れるも、向井「盛ってます。気持ち。気持ちだけ盛ってます。これ(この話も)ちょっとカットで(笑)」

 

 

阿部「今回、例年演目してきた、『五右衛門』や『男と女の舞』もありますけど、その後に歴代の滝沢歌舞伎で行われてきた演目を、オムニバス形式、いわゆるメドレーでぎゅっと詰め込んだものをお贈りしてます。今回自分たちでやるっていうのは本当に感慨深くて、一人一人目立つところもあるし、メンバーが目立っているところを見ると、うわっ、懐かしいって感じられるところがありますので、相当な見どころになっているかなと思います」

深澤「滝沢歌舞伎っていう作品は全ていいんですけど、今回最後の方にやるMemoriesって言う演目が、滝沢歌舞伎を語る上では、Snow Manって必ず必要だし、Snow Manを語る上では、滝沢歌舞伎って必要になってくるので、あれはぼくたちにしかできないパフォーマンスなんだろうなって思っているので、そこは見てもらいたいポイントですね」

目黒「オープニングブロックで『春の踊り』『いにしえ』は絶対入れたいっていう気持ちがあって、それはみんな一緒(の思い)だと思うんですけど、その中でも僕は個人的にすごく特別な思いになる瞬間があって、『いにしえ』のイントロの振り付けは、僕が昔滝沢歌舞伎に出た時に、Snow Manに入る前だからJrの振りで僕は踊った。その『いにしえ』のイントロにはSnow Manだけがやる振り付けがあって、それを毎回格好いいなって僕は見ていた。今回(自分が)できてる!」

 

 

ラウール「腹筋太鼓です。形式はここ4年ぐらい変えてないんですけど、僕が初めて滝沢歌舞伎出たのが15歳で、15歳の薄いほっそい身体で頑張って叩いてて、それが年々ちょっと厚みが出てきて、男の子が成長して、今叩いているのが皆さんに成長をちょっとでも感じていただけたら嬉しい」とそれぞれが見どころを熱く語った。

 

 

演出やナレーションにも滝沢への思いを込めているこの舞台、レポーターから滝沢に見て欲しいかと問われると、佐久間「見に来てほしいですよね。是非」、ラウール「でもどうやってくるのかな?変装とか?」、深澤「劇場こなくてもライブビューイングもありますから。でも滝沢くん本当はやっぱりね、劇場来て生で感じていただきたいなと思います」と切望。

目黒「また成長してきた僕たちをみてほしい」、ラウール「あとはもうせっかくなんでツイッターに感想書いてほしい。フォロワーが多いみたいなんで感想書いて広げてほしい。ハッシュタグとか」、佐久間「滝沢歌舞伎ZERO FINAL最高」、向井「なんか書きそうやな」。

そして岩本は「ジャニーさんも大好きだった舞台の一つでもあり、やっぱりジャニーさんと滝沢君がいたから今の自分たちがいて、今もこの作品があるって、僕も舞台中でナレーションで話させていただいてますけど、やっぱり愛っていうのがテーマにありますので、やっぱり一公演、一公演、一瞬一瞬ジャニーさんと滝沢くんに感謝の気持ちを持ってお客さんに愛を届けたいっていう思いがキャスト一丸、スタッフ一丸持って感謝の思いそれだけです。多分見に来てくれると思うんでいつも通り。楽しみです」と締めくくった。

一つ一つの演目から彼らの熱い思いが伝わってくる圧巻の舞台。次のステージへと舞いながら羽ばたき飛躍していく彼らの姿を是非目に焼き付けてほしい。

◆公演場所 新橋演舞場
◆公演日程 2023年4月8日 (土) 初日→30日 (日) 千穐楽
◆ライブビューイング: 4月19日 (水) ~4月30日 (日) 千穐楽

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