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2023年5月27日 00:10

當真あみ「舞台挨拶も段々慣れてきて、成長を感じています」 映画『かがみの孤城』再開城記念舞台挨拶

取材・撮影/RanRanEntertainment

映画『かがみの孤城』再開城記念舞台挨拶が5月26日(金)、都内劇場で行われ、主人公・こころの声優を務めた當真あみと原恵一監督が登壇した。

 

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昨年12月23日公開以来、興行収入10億円突破の大ヒット作となる本作は辻村深月のベストセラー小説を劇場アニメ化。第46回日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞を受賞したほか、6月にフランスで開催されるアヌシー国際アニメーション映画祭のコンペティション部門に選出・正式出品されることが決定するなど、今なお国内外で高い評価を獲得している。

この度、劇中で「かがみの孤城」が5月に開城するという設定に合わせ、5月26日(金)より『かがみの孤城』の【特別上映】が決定。原恵一監督による完全オリジナルで新たに製作したスペシャル映像「かがみの孤城の前と後」を本編に加えて初上映される。しかも今回の上映では通常スクリーンだけでなく、高画質・高音質 の上映環境となる「Dolby Cinema®(ドルビーシネマ)」でも上映される。

 

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昨年の4月に主人公に抜擢され、その後心境の変化とか成長は?と問われた當真は「かがみの孤城で初めて舞台挨拶に出させていただいて、もうそのときは本当に頭が真っ白になるぐらい緊張していたんですけれど、かがみの孤城で5回舞台挨拶させていただき、緊張もするんですが段々慣れてきて、今では皆さんが映画を観終わった後どういう気持ちなんだろう、どんな表情をしているかななどと考えられるようになって、そういう部分は成長してるんじゃないかなと思います」と笑顔で答えていた。

本作の海外音楽祭出品に触れ、原監督は「これまで何作か海外で上演し、一緒に観てQ&Aもしてきたんですが、日本人がいいと思うところは外国人も変わらない。ただリアクションが違う。日本では得られないリアクションがすごく新鮮で嬉しいです。海外でも當真さんの声を聴く。字幕なので(當真)あみボイスが届いている」と報告。

今回の再開城では「上演に特典をつけたい(原監督)」という意味で上映されるスペシャル映像「かがみの孤城の前と後」。原監督は「時間もあんまりなかったんで、動かせない(静止画)というのが前提だった。だけど、それだけでは芸がないだろうと思って、ちょっとだけ動画を出そうかなという感じでした」と短時間で工夫して作ったことを明かした。

 

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當真は「物語がさらに続くんじゃないかってワクワクしました。こころちゃんと理音くん、2人の声が聞こえてくる感じがあったり、ワクワクが止まりませんでした」と大絶賛だった。

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