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2016年6月15日 22:10

「西洋更紗トワル・ド・ジュイ展」の本展サポーター大地真央が見どころを語る

2016.06.14取材:記事・写真/RanRan Entertainment

渋谷Bunkamuraで6月14日から開催されている「西洋更紗トワル・ド・ジュイ展」。18世紀から19世紀にかけてフランス・ヴェルサイユ近郊の村ジュイ=アン=ジョサスの工場で生まれたトワル=ド=ジュイ(ジュイの布)。人物を配した田園風景や様々な花が散りばめられた楽しいデザインが描かれた数多くのトワル=ド=ジュイが展示されている。

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そして、本展サポーターの大地真央が「西洋更紗トワル・ド・ジュイ展」の見どころを熱く語ってくれた。おすすめの作品はマリー・アントワネットのドレスの断片。アントワネットが着たであろうドレスの断片が本の装丁(ブックカバー)になっている。もうひとつは「お城の庭」という作品で、その中に二人の女性が描かれていてどちらかの女性がアントワネットと言われている。これもぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。
日本でこれだけの西洋更紗をみることができるのはとても贅沢なこと。布だけでなく250年以上前のフランスの文化・生活ぶりがこのトワル・ド・ジュイを通して楽しむことができます。そういうすばらしい時間を過ごしていただければと思います。

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「西洋更紗トワル・ド・ジュイ展」はBunkamuraザ・ミュージアムで7月31日まで開催。
ぜひ家族連れ、あるいは友人同士で鑑賞されることをお勧めします。

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展覧会名「西洋更紗トワル・ド・ジュイ展」
会期/会場  2016年6月14日(火)~7月31日(日)Bunkamuraザ・ミュージアム
開館時間   10:00~19:00 [毎週金・土曜日は21:00まで]
※入館は各閉館の30分前まで ※会期中無休
入館料    一般1,400円 大学・高校生 1,000円 中学生・小学生 700円

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