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2016年6月22日 15:29

韓国の若手演技派俳優ユ・ヨンソクが日本での初ファンミーティングで拍手と大歓声!

2016.06.18取材:記事/RanRan Entertainment

2016年6月18日(土)東京・玉川区民会館にてドラマ「応答せよ、1994」「幸せのレシピ~愛言葉はメンドロントット」、映画「ビューティー・インサイド」などで人気の韓国の若手演技派俳優ユ・ヨンソクが日本での初ファンミーティングを開催した。

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記者会見とは違って、黒いパンツに白と赤のストライプのカットソー、素足に真っ白なスニーカーというカジュアルな装いで登場し、まずは「応答せよ、1994」のOST「君だけを信じて」を歌った。

「韓国でもファンミーティングをやりましたが、日本で初めてのファンミーティングということで、今日初めてお会いする方もたくさんいらっしゃいますが、こうして多くの方がお越し下さって有難く思っています。席が空いていたらどうしようと心配しましたが、たくさん埋めて下さってありがとうございます。感動です。」と初ファンミーティングを迎えての気持ちを伝えた。

最初のコーナーはドラマ「幸せのレシピ~愛言葉はメンドロントット」にちなんで「ユ・ヨンソク レシピ」と題し、神様がユ・ヨンソクを作ったらというコンセプトでトークが進められた。

まず神様がユ・ヨンソクに入れたものは「ミュージカルの才能」。スクリーンには主演作「壁抜け男」の舞台の様子が流れた。
「やってみたかったミュージカルですが、初めてやってみると簡単ではなく難しい点も多かったです。何より記憶に残っていることは、ドラマや映画とは違って公演をする度に、ファンの方たちと近くで会うことができ、また、みなさんからの反応をもらって、一緒に呼吸しながら舞台を作ることができたように思います。」

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続いて神様がユ・ヨンソクに入れたものは「女子力」。スクリーンにはキッズ・プログラムで子供たちの面倒を見ている様子や、旅行バラエティ番組で一緒に旅する仲間を世話する様子が映った。

お母さんのように頼れるということで、事前に募集した中から3名が選ばれ、ユ・ヨンソクに直接悩みや相談、質問に答えてもらえることになった。名前を呼ばれたファンはステージに上がり、ソファの隣に座って間近に見るユ・ヨンソクにドキドキしながら、「ファインダーを覗く姿が素敵で大好きですが、どんなところで、どんな写真を撮られるのですか?」「息子が私の作ったお弁当のおかずで卵焼きが一番好きだと言ってくれるのですが、ヨンソクさんはお母様の作ったおかずやお料理で好きなものは何ですか?」といったような質問をした。「旅先で道や景色を撮るのが多いです。物でもストーリー性のある物を撮るのが好きですね。」「幼い頃、母が作ってくれたものでは、味噌汁やプルコギ、あとチュユッポックン(豚肉と野菜の炒めもの)も好きです。」と丁寧に答えた。

最後「夜ベッドに入るとヨンソクさんのことばかり、思い出してしまって、なかなか眠れません。どうしたら、よく眠れるでしょうか?」というような少し異色の相談事に「お名前は?」とそのファンの名前を尋ね「チャルジャヨ~(おやすみ)○○」と優しくささやきかけ、ますます熱が上がって眠れなくしてしまったユ・ヨンソクであった。

3つ目に神様がユ・ヨンソクに入れたものは「頼れる男」。スクリーンにはドラマ「幸せのレシピ~愛言葉はメンドロントット」での男らしくヒロインに接する名場面が次々と映された。
実際にも自分の方から頼るタイプではなく、頼られる方のがいいというユ・ヨンソク。出身地である慶尚道(キョンサンド)の男性らしい(日本で言う九州男児のような)ところがあるようだ。

4つ目に神様が入れたものは「マルチな才能」。色々な材料を調合して化粧水を作っている場面、てきぱきと寸法を測り、木材を切り出してあっという間にテーブルを作り上げる場面などがスクリーンに映された。MCによると「家具も作れるし、お料理もできるし、運転も上手いし、運動もできるし、カメラもプロ並みで、ピアノも弾けちゃうし、何でもできちゃう」マルチな才能の持ち主であるユ・ヨンソクがこのコーナーでは、「フォトグラファー・ヨンソク」ということで、抽選で選ばれたファンとツーショットでセルカを撮ることとなった。ラッキーなファンがユ・ヨンソクと顔を近づけての撮影風景に会場からはため息が漏れた。

5つ目に神様が入れたものは「料理の鉄人」としての才能。ドラマでも披露した鮮やかな手つきの料理シーンが流れた。できることなら、材料を切ったり、火を使って調理もしたかったそうだが、ここでは、それができないためにユ・ヨンソク特製のみかんジュースを作ることとなった。みかんの皮をむき、パクっと一つをつまみ食いするお茶目なところを見せつつ、愛情もたっぷり入ったジュースが出来上がり、選ばれた唯一のファンが味わうことができた。

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その後、アメリカを訪れた際の写真や、日本で旅行を楽しむ写真などをみんなで見たり、客席に投げ込んだボールをキャッチしたファンに私物やサイン入りのグッズをプレゼントしたり、○×クイズで楽しんだり、笑い声が絶えない時間を過ごした。

「Come A Little Closer」を歌っている間には、「サランヘヨ」とハングルで書かれたプラカードをみんなで掲げるサプライズもあり、感激したユ・ヨンソクの声が震える場面もあった。

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最後に「いつもファンの方に手紙をもらってばかりだったので、下手ですけど書いて来ました。聞いて下さいますか?」と準備してきた便箋数枚にも亘る日本語の手紙を、たどたどしいながらも誠実に読み上げた。

また、本当のラストメッセージとして韓国語での挨拶では、ファンに対する思いが溢れすぎて、思わず込み上げて言葉につまりながらも「手紙を読むのが上手くなかったから、みなさんに伝えることができたかどうかわかりませんが、みなさんと過ごした時間が幸せで有難かったです。」と感謝の言葉を伝えた。

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ロビーで、目を合わせながらハイタッチでファン一人一人を見送って、アットホームで心が温かくなるファンミーティングは終了となった。

ユ・ヨンソク ジャパンオフィシャルファンクラブ    http://yoo-yeonseok.com/

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