キム・ジソク氏に単独インタビュー!
2012/7/25 17:25
4月30日に除隊後初、日本でのファンミーテイングを行い多くのファンを魅了したキム・ジソク氏が、ドラマ『ロマンスが必要2012』撮影中の大変な時にもかかわらず、RanRan Entertainment(ランランエンタメ)のインタビューに応じてくださいました。
韓国で最高視聴率44.2パーセントを記録したドラマ『憎くても可愛くても』で主演を演じ爆発的な人気を集め、、800万人の観客を動員した映画『国家代表』人気時代劇『チュノ~推奴~』、『個人の趣向』など次々に出演し人気を博す。2010年5月24日入隊し今年3月7日に除隊。
Q:除隊後初、日本でのファンミーティングをおこなわれましたね。ご自身で買い物に行かれファンの方にプレゼントを選ばれたりとか、作詞作曲なさったりとジソクさんの思いが熱く伝わってきて、参加された方が感激されていました。終わられてのお気持ちはいかがですか?
A:入隊中の2年間、とても日本の皆さんに会いたかったです。皆さんから沢山の愛情をうけたので、お返しをしたいと思いでした。
今回のファンミの構成は全て自分がしました。長年の友人が司会をしてくれ、アイデアを実現できるようにいろいろと助けてくれました。
アイデアを考えている時や準備している時もとても楽しかったですよ。
Q:今回のドラマ『ロマンスが必要2012』の出演は、親友ジヌクさんのドラマの台本をみて、とても面白いので是非出演したいとおっしゃったそうですが、どんな点に魅力を感じたのですか?
A:第一番にシナリオが面白かった!三角関係のロマンスというストーリーで女性の話でとても興味深かったです。
ドラマを観て思ったのですが、男性も必ず見た方が良いですよ~。勉強になります。恋愛の指導書ですね。恋愛について学ぶことが多いですね。
Q:ジソクさんの恋愛感は? キャラクターと似ています?
A:今回の役柄は、完全なナイスガイです。でも、実際恋愛すると100パーセントナイスガイという訳にはいきませんよね。それはどういうことかと言いますと、自分が演じているキャラクターは好きなら好きと100パーセント表現しますが、自分は7割位表現して3割は隠しておくタイプですね。
好きな人ができたら、自分から好きと言わずに相手の方から積極的にきてほしいタイプです。
Q:自分からは告白せずに相手から告白してほしいタイプですか?
A:ダメならダメで諦めます。(笑)
Q:今まで出演した作品の中で一番似ているキャラクターは?
A:良く聞かれる質問です。どの役柄も少しずつ自分の中にあると思います。その少しずつ持っているものを最大限に拡大して演じています。その中でも「憎くても・・・」のカン・ベコ は役が似ているということよりもその役を通して自分が肯定的になりました。
Q:では、役作りはどのようになさっているのですか?
A:その役柄で違いますね。
キャラクターは映画やドラマで違うと思いますが、ます最初にそのキャラクターの一生を自分なりに作りあげます。生まれはどこで家族構成はどうで性格はこうで・・・と台本にはない事ですが、そういうことを考えているとそのキャラクターに近づくと思います。
それに、今までの規制の枠にとらわれるのが嫌なので、今までの規制のキャラクターとは違うものを作りあげようと思って努力しています。
Q:俳優になろうと思ったのはなぜですか?
A:2歳上の兄がとても勉強ができて、自分がいくら努力しても追いつかなくて、親に勉強でアピールできませんでした。幼い時は勉強の面で一生懸命親にアピールするのが、子供としての道理だと思っていて、それが当たり前だと思っていました。でも、頑張って努力してもなかなか兄のようにはアピールできなくて・・・。
兄に対しての劣等感が自分を役者にしました。兄に負けずに、自分を認めてもらえるのは何かと考えたら芸の道しかありませんでした。
Q:自分はハンサムだから?
A:アニョ!!(大きく首を振る)
自然とこうなりました(笑)
Q:香港にいらっしゃるお兄さまですか?ファンミの時にジヌクさんとご一緒に香港にいらしてる映像がながれていましたが。
A:そうです!
Q:可愛い姪子さんがいらっしゃるのですよね?
A:おー! そうなんです!! (急に話す声が明るくなる)
可愛いです!! 会いたいですよ~!!(満面の笑顔)
僕、この話したかったですよ!!
最近、自分の子供でもないのに、いつも写真を見ていて会いたくなるんですよ。本当に会いたいですよ!!
携帯を取り出してこの中に入っているんですよ。(そして写真を拡大する仕草をする)
拡大してよ~く見てます。(周りのスタッフはうなずきながら大笑い)
(スタッフ: 少しでも時間があるといつも見てるんですよ)
もう、本当に可愛いですよ!!
会いたいですよ~
Q:姪子さんになんて呼ばれたいですか?
A:(少し考えて)やっぱり叔父さんですね。
Q:ご自分の子供だったらもっと可愛いですよ!
A:本当に、そう思いますね!!
準備はしてますよ(笑)
Q:何かプレゼントはしましたか?
A:もちろんです!!
ベビーカーとか洋服とかいろいろプレゼントしました。
それから義姉にお小遣いもあげましたよ。
しかし、兄と暮す女性は凄いな~と思います。
Q:どういう意味で?
A:兄は典型的は亭主関白で、家事もしないし無口だし、仕事ばかりで家庭的なところがまったくないですから。
Q:ご自分は違うのですね。
A:ええ~!
Q:趣味は?
A:映画を観ることとバイクを乗る事です。
Q:いつもジヌクさんとご一緒ですか?
A:ええ。いつも一緒にバイクに乗っています。(ハーレーダビットソンに乗っているそうです)
Q:今後、挑戦したいことは?
A:異国の地に行ってみたいです。人があまり行ったことのない所に行ったみたいです。アフリカとかアメリカとかじゃなくて、本当に誰も行かないところに行ってみたいです。
Q:こだわっていること、信念はありますか?
A:難しい質問ですね。(笑)
いつも思う事は、「今日があるから明日がある」と思っています。
子供の頃は、大人に近くを見ないで遠くを見なさいと良く言われましたが、その考えも合っていると思います。でも僕の考えは1本1本の木があってこそ、森ができるのだと思います。ですから、今日があるから明日があるのだと思います。
その時間時間を大切に一生懸命生きることが大切だと考えています。
Q:日本のファンに一言お願いします。
A:日本のファンの方には、とても親しみを感じています。いつも感謝していますし、いつも会いたいと思っています。海外にいる彼女のような感じがしますね。会えない時は良い作品を通してお会いしたいと思っています。
また、日本に行って皆さんと遊びたいな~と思っています。
是非、また日本でお目にかかりましょう!
皆さんもお体に気を付けてお過ごし下さい。
★とてもお忙しい中、インタビューに応じて下さり本当にありがとうございました。
インタビュー中、何度もファンの皆さんに感謝の言葉をおっしゃっていたことが、とても印象に残りました。
入隊中、ファンの方の優しさと思いやりに感動したそうです。とても優しくて、心豊かな方なんですね。
これからも、お身体に気を付けてご活躍を楽しみにしています!
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