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一人エンターテイメントで東京23区を制覇し、世界へ!? 桃太郎にこだわる“桃太郎俳優”神木優にインタビュー!<前編>

2017/5/6 05:55

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

神木優は、舞台や映画、ドラマなどで俳優として活躍する一方、童話『桃太郎』を研究し、桃太郎をテーマに読や一人芝居、落語など“一人エンターテイメント”として公演を行っている異色の“桃太郎俳優”。2013年~2014年にソロアクト「MOMOTARO(モモタロ)」を東京23区すべてで公演し、現在は全国47都道府県制覇を目指して邁進中。2017年はアメリカでの海外公演も予定されているとのことで、今後の活動に注目! ということで本人を直撃! 公演や自身のことについていろいろインタビューしてみました。

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――元マジシャンで、調理師免許やウェブ解析士などの資格も持っていると聞きました。いろいろな選択肢があったと思いますが、そのなかから俳優になろうと決めたきっかけは何ですか?
そもそも「目立ちたい」という気持ちがあって(笑)。大阪育ちでお笑いが好きなので、何か人前で面白いことができればいいなという思いがずっとあったんです。それができるのが俳優だな、と。いろいろな資格を取ったのは、勉強というか知ることが好きなので、何かに興味がわいて勉強して資格をとって、また新しいことに興味を持って勉強を始めて、という繰り返しの結果。でも、そうやって得たさまざまな知識も、今僕が演じているキャラクターに生かされているんですよ。

 ――“桃太郎”をテーマにしようと思ったきっかけは?
芥川龍之介が書いた『桃太郎』を読んだんです。そのころ僕は、週に一作品ずつYouTubeで朗読をアップしていたので、これを朗読したら面白そうだと思ってアップしてみました。そうしたら、見た人から「芥川龍之介の『桃太郎』なんて知らなかった」と反響があって、「おお、これは面白い」と思いました。
一方で、落語を学びたいと思って、五明樓玉の輔師匠に習いに行ったんです。当初、ある演目を教えてもらいたかったのですが、落語というのは師匠から教えを受けた演目しか弟子に教えることができないというルールがあるそうで、その演目を教えてもらうことはかないませんでした。それで五明樓玉の輔師匠が最初に習った落語を教えてくださいとお願いしたら、それが「桃太郎」だったんです。偶然にも朗読と落語で桃太郎に出会ったので、桃太郎で何かやってみようと思い立ったのが始まりです。桃太郎に出会ったのは本当にたまたまなので、それが「金太郎」だったら“金太郎俳優”になっていた可能性もありますね(笑)。

――公演では、落語やコントのほか、博士に扮して桃太郎に関するうんちくを発表するプレゼンテーションといったちょっと真面目な演目もありますね?
公演のテーマが“学びと笑い”なんです。「桃太郎は室町時代に作られた、と言われていまして、そこからいろんな形でいろんな人がパロディとして発表しているんですよ」というのを見せることで、お客さんに、「おお、そんな時代に桃太郎があったんだ」という学びと、「それをいじって、こんな面白いことができるんだ」という笑いを提供したいと思っています。ただ、現在は75くらいの演目があって、新作も増え続けていますし、お客さんや場所によって演目を変えているので、どんな演目の組み合わせになるかは、毎回違うんですけれどね。

――いろいろな切り口で桃太郎を表現されていますが、桃太郎の魅力はどういうところにあると思いますか?
童話の主人公はたくさんいてさまざまな形で伝わっていますが、例えば、金太郎は人形が多いんですけれど、桃太郎は文献がずば抜けて多いんです。いろいろなアレンジの文献がものすごくたくさんあって、調べれば調べるほどいろいろな解釈が出てくるんです。それだけ日本人にいじられている童話なんだな、日本人はこの童話でこんなに遊んでいたんだなと思うと興味をそそられます。それと、お供の仲間を増やしていって最後に鬼を倒すというサクセスストーリーなので、夢があるところもいいと思っています。

――桃太郎が現代にいたら、どんな人でしょうね?
桃太郎って、わりと真面目なんですよ。お供の猿、犬、キジに、いちおう対価としてキビ団子を与えたりしていますしね(笑)。お供の者たちをまとめるリーダーシップもあるし、人情もあって、慕われてますからね。意外とちゃんとしているから、今だったら、理想の上司タイプかもしれませんね(笑)。

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【公演情報】
桃太郎の当たり前を完全に覆す!

神木優が、日本最強童話「桃太郎」に日本文化と新解釈を融合し、最高のエンターテイメントを作り上げた。
全国に伝わる4000ほどの伝承桃太郎に加えて、新解釈作品を続々発表!


「桃から生まれない桃太郎。お供がウマの糞とドングリ?桃に入るまでの感動物語。効果音がドンブラコって
なんなのよ!桃の大きさどれくらい?⻤の息子が復讐にやってきた。かぐや姫と結婚したって本当?桃太郎が
逮捕されちゃった!雉は実はアルバイト。隣の家に住む柿太郎。」などなど作品は尽きることはない。
朗読、一人芝居、コント、即興、プレゼン、舞、殺陣、歌、落語、講談、 歌舞伎、狂言、はたまたイリュージョン。
5年目に突入した「モモタロ」 6月にはアメリカ公演も決定し、その勢い止まることなく、絶好調で513日に東京渋谷・マウントレーニアホールで公演決定!

開催日時
2017513() 14時半開演 / 18時半開演
2回公演、開場はそれぞれ開演の30分前予定
会場  マウントレーニアホール (渋谷区道玄坂2295 渋谷プライム6F)
公式サイト   http://yuhkamiki.com/momotaro513.html  

チケット料金  4,000+当日ドリンク代500円  (前売り・当日共)
チケット販売  https://www.quartet-online.net/ticket/momotaro_513
(振込または当日精算。当日は受付が混雑する可能性があります。お振込いただきましたお客様には、入金確認後にチケットと、マウントレーニア公演限定グッズを送らせていただきます。)

神木 優(かみき ゆう)
1981621日生まれ。大阪出身。183cmO型。俳優、桃太郎研究家。元マジシャンで、調理師免許、ウェブ解析士をはじめ、富士山検定、タイ検定、ルービックキューブ検定など多彩な資格を持つ。ドラマ「かぶき者慶次」(NHK)、「花嫁のれん」(東海テレビ)のほか舞台や映画でも活躍。「The English Bar~おとなの楽しい英語~」(B Sフジ)に正しい英語を解説するマスター役で出演中。2 0 1 7 年6月にソロアクト「MOMOTARO(モモタロ)」をアメリカで公演予定。

 

 

 

 

 

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