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一人エンターテイメントで東京23区を制覇し、世界へ!? 桃太郎にこだわる“桃太郎俳優”神木優にインタビュー!<後編>

2017/5/6 07:01

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

23区すべてで公演されましたが、23区を制覇しようと思ったきっかけは?
桃太郎企画をやろうと思ったとき、何かゴールを作りたかったんです。それで「全国公演だ!」と思ったんですけれど、「知らない土地は大変だから47都道府県はキビシイな、じゃあ23区にしよう」ということで、ノリで始まったんです(笑)。2013年に最初の公演をして、2014年に23区公演をスタートしました。実は、最初はそんなに長く続くと思っていなくて…(笑)。公演を続けるなかで、演目も40くらい増えたんです。最初の公演を見た人からすると、ものすごいことになっていると思います(笑)。

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――会場もさまざまですね?
劇場ばかりでやっても面白くないので、羽田空港や湯島天神、お寺やカフェなど、いろいろなところでやりました。美容室とかカフェとか、普段行く場所でエンターテイメントをやったら観に行きやすいんじゃないかなという気持ちもあったんです。

――今までで一番やりづらかった場所は?
四谷のカフェだったんですけれど、お客さんが10人を切ったときですね(笑)。その日、大雪になってしまって、お客さんが会場まで来れなかったり、機材が持ち込めなかったり、音響のトラブルがあったりで、リハーサルもほとんどできなくて。公演が始まってからも、お客さんの数が少ないので、笑ってくれているのかどうか反応もすごくわかりづらかったんです。やりづらかったというか、いろいろなドキドキがあったということで印象に残っていますね。ただ、そういう経験をいろいろ重ねて、今では多少のトラブルでは動じなくなって、強くなりました(笑)。

――公演で一番楽しいこと、つらいことはどんなことですか?
お客さんが笑って帰る姿を見るのが一番楽しいし、やりがいを感じますね。自分が他の公演を観に行ったときも、つまらないことがあるじゃないですか。そういう残念な気持ちもわかるので、「おもしろかったよ」と言って、笑顔で帰ってくれるのが一番幸せだな、と思います。つらいのは、公演の準備期間が短すぎることですね。公演のスケジュールがいつも急に決まるので、いつも時間が足りないんです。

――ファンとの距離も近いですが、ファンから言われてうれしいのはどんな言葉ですか?
「広めるね」「今度はもっとたくさんの人をつれてくるね」と言われるとうれしいですね。やっぱり観てもらわないと始まらないと思うので。「自分が楽しめたらそれで満足」というところもあると思うんですけれど、それを周りの人と共有してもらえるとうれしいなというのはありますね。それと、演劇って、映画よりチケット代も高いし、なんとなく敷居が高い感じもするのかなと思うんですけれど、ライブで観る楽しさは格別なんですよね。それを知ってほしいという気持ちもあるので、ぜひ観に来てほしいです。

――47都道府県公演も進行中とのことですが、どれくらい終わりましたか?
終わったのは、まだ7カ所です(笑)。会場を見に行くところから一人でやっているので、どうしても時間がかかりますね。まわる順番も決まっていません。例えば、東京で公演を観てくれた人が「地元でやってほしい。私、100人集めますから」と言ってくれたら「じゃあ、3カ月後に行きましょう」というような感じでやっているので、いつ終わるのか、まったくわからないですね(笑)。

――今後の展開について教えてください。
これからも桃太郎にはこだわっていきたいと思っています。自分の公演だけでなく、ゲストとして「桃太郎について公演してほしい」という依頼をもらうことも増えているので、少しずつ知ってもらえているのかなと思うので。それと、桃太郎をモチーフに、海外に「こういう文化もあるんだよ」と紹介したいという気持ちもあって、今年はアメリカ公演をやる予定でいます。演目としては、歌舞伎の要素を入れてより“和”に寄せて、日本の文化を知ってもらうきっかけになるような作品を作りたいと思っています。23区公演のときも狂言や津軽三味線とコラボしてきましたし、僕も今、津軽三味線を習っているので、いろいろな日本的な要素を取り入れていければいいなと思っています。

――まだ公演を見たことのない人にメッセージをお願いします。
“知っているものを覆される快感”を味わってほしいなと思います。大人って、「桃太郎はこういうもの」と決めつけてしまうようなところがあると思うんです。でもそこで、「ああ、こういう視点もあるんだ」と新しい発見をしてほしい。「みんなが知っている童話『桃太郎』を、こんなふうに料理できるんだ」と面白がって観てもらえたらと思います。とにかく一度観てほしいですね。もちろん生の舞台を観に来てもらいたいですが、僕はYouTubeにもたくさんアップしているので、まずはそこから見てみてください!

【公演情報】

桃太郎の当たり前を完全に覆す!

神木優が、日本最強童話「桃太郎」に日本文化と新解釈を融合し、最高のエンターテイメントを作り上げた。
全国に伝わる4000ほどの伝承桃太郎に加えて、新解釈作品を続々発表!
「桃から生まれない桃太郎。お供がウマの糞とドングリ?桃に入るまでの感動物語。効果音がドンブラコってなんなのよ!桃の大きさどれくらい?⻤の息子が復讐にやってきた。かぐや姫と結婚したって本当?桃太郎が
逮捕されちゃった!雉は実はアルバイト。隣の家に住む柿太郎。」などなど作品は尽きることはない。
朗読、一人芝居、コント、即興、プレゼン、舞、殺陣、歌、落語、講談、 歌舞伎、狂言、はたまたイリュージョン。
5年目に突入した「モモタロ」 6月にはアメリカ公演も決定し、その勢い止まることなく、絶好調で513日に東京渋谷・マウントレーニアホールで公演決定!

開催日時
2017513() 14時半開演 / 18時半開演
2回公演、開場はそれぞれ開演の30分前予定
会場  マウントレーニアホール (渋谷区道玄坂2295 渋谷プライム6F)

公式サイト   http://yuhkamiki.com/momotaro513.html  

チケット料金  4,000+当日ドリンク代500円  (前売り・当日共)
チケット販売  https://www.quartet-online.net/ticket/momotaro_513

(振込または当日精算。当日は受付が混雑する可能性があります。お振込いただきましたお客様には、入金確認後にチケットと、マウントレーニア公演限定グッズを送らせていただきます。)

神木 優(かみき ゆう)
1981621日生まれ。大阪出身。183cmO型。俳優、桃太郎研究家。元マジシャンで、調理師免許、ウェブ解析士をはじめ、富士山検定、タイ検定、ルービックキューブ検定など多彩な資格を持つ。ドラマ「かぶき者慶次」(NHK)、「花嫁のれん」(東海テレビ)のほか舞台や映画でも活躍。「The English Bar~おとなの楽しい英語~」(B Sフジ)に正しい英語を解説するマスター役で出演中。2 0 1 7 6月にソロアクト「MOMOTARO(モモタロ)」をアメリカで公演予定。

 

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