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「ラストダンス―ブエノスアイレスで。~聖女と呼ばれた悪女 エビータの物語」水夏希さん×伊万里有さんインタビュー!<後編>

2017/10/3 06:05

取材:記事・写真/RanRan Entertainment

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【エバは妹だけどお姉ちゃんみたいな存在】
――新しい歌やダンスについてはいかがですか?

水:新しい歌は2曲あります。踊りのジャンルはタンゴではないのですが、ダンスは全面的にリニューアルしています。

――今回の舞台ではご一緒に踊られるシーンもあるのでしょうか?

水:少しだけあります。ユニゾンを少しだけ踊ります。あれ難しいよね?

伊万里:ファンシートとしてではないですけどね、(エビータの)記憶の男たちのうちの一人として踊ります。でも、JAZZのようなダンスは得意じゃなくて……。ダンスは高校生のときに、ゼロからでポッピングと言われるジャンルを独学でやっていたのですが、こういった舞台やミュージカルで使われるJAZZとかバレエのような動きは全くやっていなかったので、逆にそちらをやっておけばよかったなって今になって思います。

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――では、ダンスは水さんにリードされるような感じとか?

伊万里:はい。それじゃだめなんですけどね。でも、あの時代のファンシートにとって、エバは妹だけどお姉ちゃんみたいな存在だったわけじゃないですか。

水:確かにね。社会的な立場もそうだし、強さや背負っているものも大きいからね。

伊万里:そうそう。そうやって言い逃れる(笑)。

水:アハハ(笑)。ファンシートも言ってそうだよね!「お兄ちゃんって言っても、あいつがお姉ちゃんみたいだよな~」って(笑)。

――そんなファンシートですが、妹の生き方を語るファンシートのセリフから、エバへの愛情が感じられますね。

伊万里:愛情しかないと思いますね。しかも、アルゼンチンのお兄ちゃんのイメージなので、日本人とはまた違った感覚だと思うし。

水:南米の遊び好きの、どうしようもないお兄ちゃんなんですよ。

伊万里:どうしようもないお兄ちゃんだけど、妹のことが大好きなんですよね。

水:自分のポジションが上がっていくにつれて、“自分がエビータでなくていい時間”“エバとしての時間”が減っていきますが、エバにとってお兄さんの存在は支えだったんじゃないかなと思いますね。

――お二人とも、石丸さんの演出は2度目と伺いました。

水:前回は朗読劇だったのですが、ただの朗読だけでなく、動きもつけながら2週間くらいでお稽古をしたので、じっくり演出を受ける時間もあまりなかったんです。今回初めて、じっくりたっぷりと演出していただいていますが、それはもう、エビータに負けないくらいパワーを感じていますね(笑)。

伊万里:熱いです。“(石)イシータ”ですね。
一同:爆笑
伊万里:たまにお母さんに見える時も。(僕の)東京のお母さんです(笑)。

水:ご自分にも厳しく、あらゆることに拘りがあります。エビータじゃないけれど自分がこれと決めたら絶対やり遂げる強い意志をお持ちです。でも、他の意見も聞く耳をお持ちなので、色々とディスカッションして受け入れてくださいます。

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【演劇で自分を高めていくことが諦められない! 】

――稽古の方も充実していると思いますが、どんな手応えを感じられていますか?

水:すごい充実感ですよ。「寝むれない」って言っていたもんね?

伊万里:寝むれないんです。ずっと交感神経が働いていて。寝る前にぶつぶつ言ってセリフを覚えるんですけど、寝る前に「このセリフやっておかないと」と思ってぶつぶつ言っていたら、あっという間に2時間くらい過ぎてしまいます。

――現場の雰囲気はいかがですか?

水:みなさん明るいですね。福井さんは前回の朗読劇でご一緒したのですが、3日くらいしかご一緒しなかったから気難しい方なのかなと思っていたんです。だけどとてもフランクな方なんですよ。

伊万里:僕も最初の印象は、みなさんお堅い方たちだと思ったんです。でも、休憩時間になるとめちゃくちゃ上手い民謡が聞こえてきて……(笑)。

水:福井さんは民謡をよく歌っていらっしゃるんです(笑)。ドイツに語学留学されているし、ラテン語やスペイン語の歌やイタリア歌曲もご存知だし、鍼灸の知識など何でもご存知で……ありとあらゆるものをちょいかじりしていらっしゃるんです!(笑)。

伊万里:情報量がすごいんです。歩く辞書ですね。わからないことがあれば福井さんに聞けばいいんです。僕の父親が(福井さんと)正反対のような人なので、福井さんのようなお父さんがよかったなって(笑)。

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――お父様は厳しい方だったのですか?

伊万里:口より先に手が出るくらい厳しくて、自衛官なので曲がったことが大嫌いなんです。我が家はラジオ体操に必ず行かないといけない決まりがあって、ある日、兄ちゃんと寝坊して3分遅刻したんですね。父は仁王立ちして待っていて……。無言で遅れてきた僕たちは川に投げ込まれました(苦笑)。150歳くらいまで生きるんじゃないかと思うくらい強靭な父です(笑)。

――エバの性格「諦めがつかない性格」に絡めて。個人的に「これは諦められない」ことといえば?

伊万里:睡眠ですかね。僕は寝ないとダメなんですよ。睡眠だけは譲れないので「寝させてくれ~」って感じです(笑)。たくさん寝たおかげでこんなに大きくなりました(笑)。

 水:“演劇をすること”これは諦められないですね。大きなことを言えば、宝塚を辞めた時に演劇も辞めればよかったんです。あれが人生を変えるきっかけだったんですから。でも、辞めなかった。他にできることもなく興味が沸くこともなかったので……。でも、あの時、エビータのセリフじゃないですが、自分は「なんだってできる!」と思っていたんですね。男役以外のことは全部ゼロからのスタートだから、なんだってやればできると思っていたんですけど……。できなかったですね。

ギター始めたり、ヒップホップやったりしていたんですよ。でも、できなかった。そうなったときに、やはり演劇やミュージカルなどの舞台に立つことが好きなのだなって思えたんです。「明日から別の仕事とポジションを与えるから」と言われても、やはり演劇はやめられないなと思います。この世界で自分を高めていくことが諦められないですね。

――やはり天職なのですね。

伊万里:やはり“(水)ミズータ”ですね。
一同:爆笑

――では最後に、公演を楽しみにしているファンの方へメッセージをお願いします

伊万里:僕の役は女好きの遊び人ですが、陰ながらエビータを支えているので、ファンシートの優しい部分にも注目して観ていただけたら嬉しいです。

水:命がけで生きた人を命がけで演じていますので、命のほとばしりを感じに来ていただけたらと思います!

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水夏希NATSUKI MIZU
1972年8月16日生まれ 千葉県出身
元宝塚雪組男役トップスター。1993年宝塚歌劇団入団、2007年雪組トップスターに就任。
宝塚歌劇の代表作『ベルサイユのばら』では、オスカル、アンドレなど主要人物4役を演じ、宝塚初の天覧公演の主役も務めた。
2010年宝塚歌劇団退団後は舞台を中心に活動中。

【主な出演作品】
ミュージカル・コメディ「キス・ミー・ケイト」(17年)
ドラマティカルシリーズVol.1 リーディング「パンク・シャンソン~エディット・ピアフの生涯」(17年)
ミュージカル「アルジャーノンに花束を」(17年) 

伊万里 有YU IMARI
1988年1月9日生まれ 佐賀県出身
身長186cm、AB型。2010年俳優デビュー。
殺陣、ダンス、空手、陸上競技、BMXなどスポーツ全般が得意。趣味のツーリングや一人旅で47都道府県制覇。
2016年に上演されたミュージカル『刀剣乱舞』~幕末天狼傳~長曽袮虎徹役として出演し、2017年多数の舞台に出演決定。

【主な出演作品】
ミュージカル「刀剣乱舞」~幕末天狼傳~(16,17年)
舞台「幽劇」(17年)
舞台「ALL OUT!! THE STAGE」(17年)

キティエンターテイメント プレゼンツ
「ラストダンス―ブエノスアイレスで。~聖女と呼ばれた悪女 エビータの物語

 【あらすじ】
「人生は車輪みたいなものよ。上になる時があれば、下になることもある。回り続けてさえいればいい。」
小さな田舎町に生まれた貧しい少女が、夢を見て、ブエノスアイレスで女優になり、さらに高みを目指して、アルゼンチンの大統領夫人に上りつめる。
ファーストレディーの域を超えて政治に生きたエビータ。
悪政を誹られる一方、聖女として愛され、今なお崇拝されるのはなぜ?
その謎に、エビータ自身が答え始めます。
33年の短い人生では叫び足りない、愛し足りなかった、魂が。

【脚本・作詞・演出】石丸さち子

【出演】水夏希、福井貴一、伊万里有、大村俊介(SHUN)
演奏:渡辺公章(バンドネオン)、大西孝明(ギター)

【会場】
DDD AOYAMA CROSS THEATER
東京都渋谷区渋谷1-3-3 ヒューリック青山第2ビル B1F

【スケジュール】 
2017年9月28日(木)~2017年10月9日(月祝)
9/28(木)   19:00
9/29(金)   19:00★
9/30(土)   13:00 / 17:00(貸切)
10/1(日)   13:00
10/2(月)   休演日
10/3(火)   19:00
10/4(水)   14:00★
10/5(木)   19:00
10/6(金)   19:00★
10/7(土)   13:00 / 17:00(貸切)
10/8(日)   13:00 / 17:00
10/9(月祝)  13:00

※開場時間は開演30分前
※未就学児入場不可
※★マークはアフタートークショー開催
アフタートークショー
9月29日(金)19時公演 水夏希、石丸さち子(演出)
10月4日(水)14時公演 水夏希、福井貴一、伊万里有
10月6日(金)19時公演 水夏希、福井貴一、伊万里有

【チケット料金】 7,800円(全席指定・税込)

【オフィシャルHP】 http://santa-evita.com/

【企画・製作】
キティエンターテインメント

【公演に関するお知らせ】
東京音協 03-5774-3030(平日11:00~17:00)

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●当選者の方にこちらからご連絡いたします。2日以内にお返事のない方は次の方に当選の権利が移ります。
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