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4年ぶりの再演舞台『ムサシ』溝端淳平インタビュー!「蜷川さんは俳優人生を大きく変えてくれた人」<前編>

2017/10/26 12:55

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

2018年2月11日(日)より、東京・Bunkamura シアターコクーン、埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホールにて、舞台『ムサシ』が上演される。

故・蜷川幸雄の三回忌追悼記念公演として上演される本作は、宮本武蔵と佐々木小次郎の再会を描いた井上ひさしの戯曲。蜷川演出により2009年に初演、重厚なテーマの中に笑いを盛り込んだオリジナリティ溢れるエンターテインメントとしての評判は世界を駆け巡り、ロンドン・ニューヨーク・シンガポールなど、のべ5カ国9都市にて約17万人を動員した。

2018年の再演でも、宮本武蔵を演じるのは藤原竜也。対する佐々木小次郎役を溝端淳平が演じる。共演者に鈴木杏、六平直政、吉田鋼太郎、白石加代子らが名を連ねており、2014年の上演時に「藤原竜也が劇中の武蔵と同じ35歳になったらもう1度『ムサシ』を上演しよう」と蜷川幸雄と約束したという2014年上演版のメンバーが再集結して、巨匠の三回忌を豪華に盛り上げる。

2013年、2014年に引き続き小次郎役を演じる溝端淳平さんに、故・蜷川幸雄さんとの思い出や共演者とのエピソード、小次郎の魅力や舞台にかける意気込みについて語ってもらった。

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【稽古初日に本番さながら……人生で一番緊張した瞬間だった】

――あの『ムサシ』が4年ぶりに復活再演されます。再演されるとお聞きになった時はいかがでしたか?

そうですね。再演される度に小次郎役が変わっていますので、また自分がやらせていただけると聞いた時は、ありがたいことだなと思いました。蜷川さんの三回忌ということもあり、命の尊さや平和を願うこの作品を今、僕たちがやらせていただけるというのは本当に素敵なことで意味のあることだなと思います。

――蜷川さんの演出は『ムサシ』(2013年~2014年)、『ヴェローナの二紳士』(2015年)と2作品に出演されていますが、最初は蜷川さんにどんな印象をお持ちでしたか?

蜷川さんは初めての人にはあまり言わないですね。でも、2回目の『ヴェローナの二紳士』の時はとても厳しく言われました。「ヘタクソ!お前なんか向いてない!やめちまえ!このヤロー!」って、ものすごく厳しく言われましたね。女性役だったのでハードルの高い役でしたけど、主演だから一番苦しまなくちゃいけない。蜷川さんの稽古なので、本番さながらのセットと衣裳、メイクやカツラもつけてやっていたのですが、日増しに「メイク落とせ、カツラを外せ、衣裳も脱げ!」最後は「ただのジャージ姿で女になれ!」と。「そのままの姿で女にみえなければいけない、心から女性になれ!」と言われて。なので、毎日スカートをはき、ヒールを履いて、体重も何キロか落としました。日本人がシェイクスピアを演じることがどれだけ難しいことなのか。男が女を演じることがどれだけ難しいことなのかと身にしみて感じましたね。

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【もう無理だと思ったことも……】

――役を掴むまでかなり悩まれましたか?

そうですね。もう無理だと思ったこともありましたね。まあ、あれだけ罵声を浴びると、自分は役者に向いてないんじゃないかと本気で悩んだこともありました。

――『ムサシ』では殺陣なども初めての経験だったわけですよね?

稽古初日から通し稽古だったのですが、既存の作品なので他のみなさんは既に完成している状態で、セットも何もかも、ほぼ決まっているところに僕が入る感じだったんです。一幕の休憩前まで1時間半くらいの通し稽古だったのですが、いろいろなスタッフの方や(蜷川)実花さんも観にいらしていて、まるで稽古初日でいきなり本番を迎えた感覚でした。

――稽古初日に本番さながらということは、すでに台詞は頭に入っているわけですね。

台詞は入っていましたけど、動きの方が大変でしたね。脚絆(きゃはん)を巻いたり、ハチマキをしたり、タスキをかけたりなどの練習はしていたのですが、いきなり本番のような雰囲気だったので気持ちにまったく余裕がなかった。どのようにやったのかもよく覚えていないくらい、人生で一番緊張した瞬間でしたね。蜷川さんの稽古は本当に緊張します。本番さながらの衣裳、セット、空気なので僕ら役者が台詞を覚えていないなんてありえない感じなんです。そのようなすごい緊張感の中で稽古が始まって。稽古は特別に稽古時間が長いというわけではなく短期集中で行って、その後に個々に残って練習するのですが、現場に蜷川さんがいらっしゃるだけでみんなの緊張感が違っていましたね。

――所作のほうも事前に勉強されて稽古に望まれたとか。

いきなり、出たとこ勝負でやれる作品ではないので。稽古前に台詞を覚えておくことは当たり前、殺陣もできて当たり前なので、所作、動作、歩き方なども先生について学ばせていただきました。

■公演情報
『ムサシ』

2018年2月11日(日)~2月25日(日)東京・ Bunkamura シアターコクーン
2018年3月3日(土)~3月11日(日)埼玉・ 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
ほか大阪・上海にて上演予定。
作:井上ひさし(吉川英治「宮本武蔵」より)
演出:蜷川幸雄
音楽:宮川彬良
出演:藤原竜也、溝端淳平、鈴木杏、六平直政、吉田鋼太郎、白石加代子
大石継太、塚本幸男、飯田邦博、堀文明、井面猛志

公式サイト:http://hpot.jp/stage/musashi2018

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