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【前編】松本幸四郎、日本舞踊は「かっこいい! 美しい!」と魅力を熱弁。新作舞踊公演「第3回日本舞踊 未来座=彩(SAI)=」

2019/6/13 13:52

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

日本舞踊の継承と革新をめざす未来座が上演するシリーズ第三弾「第3回日本舞踊未来座=彩(SAI)=」が6月に東京・半蔵門の国立劇場小劇場で上演される。未来座の立ち上げメンバーで担当理事として一座を支えている歌舞伎俳優の松本幸四郎が日本舞踊の魅力について熱く語った。

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2017 年、日本舞踊への固定概念を打破すべく、日本舞踊協会のメンバーが十世坂東三津五郎の遺志を継ぎ、“未来座”と銘打ち、新たなシリーズを立ち上げた。

今回の未来座=彩(SAI)=は2本立て。1作目は誰もが知る童話・ピノキオの物語を新たに舞踊化した「檜男=ぴのきお=」、語りを坂東巳之助が務める。もう1作は人間国宝の井上八千代も出演する日本の四季を表現した、舞と踊りで綴る舞踊絵巻「春夏秋冬」が上演される。

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SAIとはSuccession And Innovation (継承と革新)。日本舞踊の伝統をつなぎながら、”いま”こそ輝き、そして”未来”へと光を放つ公演でありたいという願いが込められている。

毎回SAIというワードに漢字があてられており、1回目は「賽」、2回目は「裁」、今回は「彩」があてられている。「彩」という感じが充てられた理由について松本は「いろんな踊りの色合いをお見せする公演にしたいという思いでテーマを”いろどり”にし、彩という漢字を選びました」と説明した。

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優しい心の彩を描いた新作舞踊劇「檜男(ぴのきお)」。童話・ピノキオの物語を選んだ理由について松本は「なるべく多くの皆さんに日本舞踊の魅力を知ってほしいと思い、童話を題材にすることで垣根を下げることが出来るのではと考えました。

作品としてはファンタジーで、踊りで表現するのに適していると思います」と説明し、誰もが知るキャラクターを題材にすることで、「なじみやすさ、親しみやすさを求めた」と話す。さらに、「巳之助さんには、新しい巳之助を知ってもらうためにも初の語りに挑戦してもらいました」とコメント。

四季がある日本の豊かな彩を踊る「春夏秋冬」では人間国宝・井上八千代が出演。「井上先生のご出演は、周りに化学反応を起こしています。先生への気持ちは”尊敬”ばかりです。ただ、ただ見させていただいて、感動させてもらっています」と語った。

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「第3回日本舞踊 未来座=彩(SAI)=」は6月21日~23日
 国立劇場小劇場にて上演

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【お問合せ】公益社団法人日本舞踊協会03-3533-6455(平日10~17時) info@nihonbuyou.or.jp

公益社団法人日本舞踊協会 公式サイト:http://nihonbuyou.or.jp/

 

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