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2021年2月3日 17:05

【後編】坂ノ上茜インタビュー! 1st写真集『あかねいろ』は「私の説明書のような写真集」に!

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

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――女優としての活動についても教えてください。まず、坂ノ上さんが、芸能界のお仕事に憧れたきっかけは?

私は、田舎で育ったので、テレビっ子だったんです。子どもの頃はテレビばっかり見ていました。中でもドラマが好きで、毎日、「今日はこのドラマを観る」って決めていて…クールごとになりたい職業が変わるくらい影響されていたんです(笑)。『アタックNo.1』を放送していればバレーボールを始めたいと思ったり、『エースをねらえ!』を観ればテニスをやろうと思ったり(笑)。ですが、ある時、「私がドラマに影響されているように、たくさんの人に影響を与えられる女優というお仕事はすごく面白そうだ」って漠然と思ったんです。それで、中学1年生の時に、今の所属事務所の全国オーディションがあることを知って、応募して、そこで賞をいただいて今に至ります。

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――最初から、目指すのは女優だったんですね。

いえ、実はオーディションを受けた当時は、「クイズ!ヘキサゴン」という番組がすごく流行っていて、私もそれに出る! というのが一番の夢でした(笑)。なので、オーディションも「バラエティー部門」に応募したらいいのかなと、その部門に応募したんです。ですが、審査員の方に「俳優・ルックス部門」に変えてみないかと提案され、変えて受けたところ賞をいただけました。今、「王様のブランチ」でリポーターもやらせていただいていますが、それも、もともとバラエティーもやってみたいという思いがあったので、ご縁ができたんだと思います。

――なるほど。女優としては、現在放送中の『監察医 朝顔』にもレギュラー出演中です。シーズン2、そして2クール放送中という注目作ですが、撮影はいかがですか?

1年ぶりにスタッフの方やキャストの方と再会できました。シーズン1のときは、とにかく緊張していて、お話もしっかりとできず、それが心残りでした。皆さんともっと話せば良かったとずっと思っていたので、今回は積極的にお話をさせていただいています。他愛もない話で盛り上がって、伸び伸びとやらせていただいています。

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――子どもの頃から、テレビで観ていた“月9”枠でのドラマ出演は、感慨深いものがあるのでは?

最初に、出演させていただけると聞いたときは、とにかく嬉しかったです。言葉では言い表せないくらいの気持ちでしたし、まさか自分がと不思議な感覚もありました。私は、野毛山署の刑事の愛川江梨花役を演じていますが、撮影では先輩刑事課の方たちとご一緒させていただいているので、学ぶこともたくさんあります。

――どんなことを学びましたか?

事務所の先輩でもある戸次(重幸)さんのアドリブ力は本当にすごくて、求められればすぐに色々なアイディアを出して全く違った演技されるんです。「朝顔」の現場では、監督が自由に演技させてくださる機会も多くて、例えば、戸次さんが演じる山倉が振り返ったら刑事部屋にはもう誰もいないというシーンがあったとして、戸次さんがどんな反応をするのか監督はカットをかけないで待っているんですよ。そうすると、戸次さんはアドリブで、色々な演技をするんです。その対応力やアイディアは、私もぜひ学ばせていただきたいと思っています。

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――『監察医 朝顔』の見どころを教えてください。

作品自体は、命の重さや家族といった誰もが共感できるテーマを描いていますが、私たちの刑事シーンは心が軽くなる、ふっと息を抜けるシーンになっていると思うので、ぜひ注目してもらえたら嬉しいです。

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――女優として、今後の目標は?

舞台に出演してみたいです。今は、新型コロナウイルスの影響もあり、なかなか難しいとは思うのですが、1ヶ月間かけて1つの作品を作り上げるというのは、とても貴重な経験になるのではないかなと思います。映像作品は瞬発力が大事な現場です。ですが、舞台に出演することで、また別のお芝居に必要な力をつけられると思います。お客さんを目の前にして、約2時間の演技をするという経験をして、お客さんの反応を肌で感じたいです。

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――ありがとうございました。最後に、ファンの方へメッセージを。

ドラマや情報番組で見る私とはまた違った姿、これまで見せられなかった私を写真集で見せることができたかなと思います。(坂ノ上に)元気はつらつなイメージを持っている方が多いと思いますが、今回の写真集では立派な大人の、25歳の姿が映し出されています。私自身を知ってもらえる1冊になっていると思うので、ぜひお手にとっていただけると嬉しいです。

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作品情報:2021年2月12日発売 光文社刊 坂ノ上茜1st写真集『あかねいろ』2700円+税

(C)光文社/週刊FLASH 写真◎矢西誠二

前編~

 

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