
小瀧望の主演による舞台『ロックンロール』が、11月6日(金)~8日(日)兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール、11月13日(金)~12月6日(日)東京建物 ぴあ シアターにて上演されることが決定した。
本作は、『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』(67)、『コースト・オ ブ・ユートピア』(02)の戯曲や映画『未来世紀ブラジル』(85)、『恋に落ちたシェイクスピア』(98)の脚本など話題作を次々と生み出したイギリスの世界的な劇作家トム・ストッパードが祖国チェコスロバキアを舞台に描き、2006年にはロンドン、2007年にはブロードウェイで上演され、2010年には日本でも初演が上演された。愛するロックンロールと母親を守るため、ソ連軍の侵攻に揺れる祖国への帰 国を決意するケンブリッジ大学の留学生ヤンと、ヤンの恩師であるイギリス人大学教授マックスの2人が、数奇な運命に導かれながら激動の時代を生きる姿を描く。劇中では、ローリング・ストーンズやピンク・フロイド、ボブ・ディラン、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなど実在した著名な歌手の楽曲が鳴り響き、さらには弾圧に屈することなく現在も活動を続けているチェコスロバキアの伝説的な バンド、ザ・プラスティック・ピープル・オブ・ジ・ユニバースの音楽も登場。声高に自由を訴えるのではなく、ロックンロールの音楽を通して自由の尊さを描く。
演出は、人間の心理を緻密に掘り下げ、登場人物の内面を浮き彫りにする 翻訳劇を数多く手がけてきた小川絵梨子。そして、俳優として評価が高い小瀧望が、ロックンロールを愛する青年の約20年を演じきる。共演は、村川絵梨、大鶴佐助、上口耕平、そして那須佐代子、吉原光夫といった実力派の俳優が集結し、個々の複雑な心情を繊細に表現する。
小瀧望 コメント
普段はグループ活動をしているので年に1本舞台ができたらいいなという感じですが、今年は素敵なお話がたくさんあって、愛してやまない演劇にこうして携われるのは嬉しく思いますし、(小川)絵梨子さんとは絶対もう 1 回ご一緒したいと思っていたので今回飛びつきました。ご一緒させていただいたのは 5 年前の「検察側の証人」(21)が初めてでした。 絶大な信頼を置いていて、この5年間演出されている作品も観てきましたが、どれも最高に面白かったので、早くもう1 回ご一緒したいと思っていました。今年は念願の再会!本場のアメリカで修行と勉強を重ねてきた方なので、どんどん 質問して喰らいついていきたいですし、5年前より成長した姿を見せたいと思います。楽しみで仕方ないです!
作品の中の当時の情勢や文化、政治、音楽、時代背景など難しいと思いますが、深く理解してヤンという役を全身全霊 で表現したいですし、約20年の時代を演じるので、どれだけ自分と、ヤンと向き合えるかはかなりのチャレンジになると 思います。
とにかく1分1秒でも長く、トム・ストッパードさんと「ロックンロール」とヤンと向き合い続けて、お客様に楽しんでいただ けるように頑張りたいと思います。
舞台『ロックンロール』
兵庫公演: 2026年11月6日(金)~8日(日) 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
東京公演: 2026年11月13日(金)~12月6日(日) 東京建物 ぴあ シアター
※兵庫・東京公演 一般発売日: 2026年10月4日(日) AM10:00

