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2024年6月24日 04:00

佐藤流司・高橋克典・花總まり出演! 大人気歴史漫画舞台化『応天の門』12月明治座にて上演決定

「月刊コミックバンチ」「コミックバンチKai」(新潮社)にて連載中の灰原薬による大人気歴史漫画が舞台化。2024年12月、明治座にて舞台『応天の門』が上演される。平安時代を舞台に、学問の天才と称される菅原道真と、都で随一の色男である在原業平がタッグを組み、京の都で起こる怪奇事件を次々と解決していく様が描かれる。

唐にあこがれ、優れた洞察力で事件を解決していく引きこもりのエリート菅原道真役には、2.5 次元舞台を中心に活躍し、役柄への没入感 など高い表現力を持ち、抜群の演技力と存在感で魅了する佐藤流司。道真とタッグを組む、検非違使の長を務め京随一の色男と噂される歌人・在原業平役には、大人の色気を纏いつつ、映像・舞台問わず俳優として幅広い役柄をこなす柔軟性が評価される高橋克典。そして、唐からの渡来人で都の遊技場を仕切る女主人・昭姫(しょうき)役には、ミュージカル作品にとどまらず、近年さまざまな役柄に挑戦し、繊細な演技力で役柄に深みを与える花總まりが決定!

脚本はドラマから映画、ミュージカルまで幅広く手掛け、人間の本質を時に鋭く、時に温かい眼差しで描く桑原裕子、演出には緻密な演出とストーリーテリングで高い評価を得ており、歌舞伎の新作書き下ろしや劇団四季の新作も担う青木豪が決定。

灰原薬(原作者)コメント
歌劇に続きまさかの二度目の舞台化、まだ騙されてるのでは?と疑い半分ですが明治座という大きな舞台で、豪華なキャストでどのような京のドラマを見せていただけるのか今から楽しみでなりません。この発表までに色々なチェックをさせていただいておりますが、ああ! それよそれ! というような、原作の意図を汲みに汲んでくださっているスタッフ皆様のプロのお仕事ぶりと解像度の高さに安心してお任せしております。どうぞ皆様もご期待くださいませ。

菅原道真役:佐藤流司 コメント
今回、新しい挑戦の機会をいただけたこと、とてもワクワクしています。菅原道真は、静と動で言えば「静」の人間。彼が平安の世をどう生きていたか、何を感じていたかを大切に演じていきたいです。明治座での公演も人生初めてなので、非常に楽しみですし、劇場でたくさんのお客様にご覧いただきたいと思っています。皆さんに観に来てよかったと思っていただける舞台にできるよう頑張ります。

在原業平役:高橋克典 コメント
2024年大河ドラマ「光る君へ」でも話題の平安時代。この平安時代を舞台に描かれた大ヒット漫画「応天の門」。引きこもり学生の菅原道真と共に事件を解決してゆく少将「在原業平」を演じさせていただきます。物語の中では、デキるのか抜けているのか、どこか掴みどころのない、女性にモテモテの公卿様。明治座公演ともあって、皆様が何度も観劇していただきたくなるような、魅力的で、かつ深い舞台となりますよう。あまり馴染みのない平安の時を楽しんでいただけますよう全力で努めてまいります。切れ者の道真との歴史物クライム・サスペンスをどうぞお楽しみに。僕もとても楽しみです。皆様どうぞよろしくお願いいたします。

昭姫役:花總まり コメント
道真にとって頼れる存在である・昭姫。遊技場を束ねる主人で、唐から来たバックグラウンドも持つ女性ですので、お稽古を積み重ねて、彼女の内面にある信念や葛藤を丁寧に表現していきたいです。皆様にお楽しみいただけるよう精一杯演じますので、是非劇場に足をお運びいただけますと幸いです。

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