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2026年1月13日 23:45

鈴木愛理 「人間性を発揮できる役に挑戦したかった!自身の作詞&歌唱した主題歌も楽しみに!」 映画『ただいまって言える場所』完成披露舞台挨拶

映画『ただいまって言える場所』の完成披露舞台挨拶が1月13日(火) にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、映画単独初主演となる鈴木愛理 、共演の川口真奈、伊藤歩、大塚寧々、そして塚本連平監督が登壇した。

本作は、親元を離れられない“子供部屋おばさん”の中学教師・えりこ(鈴木)と、不登校の少女・千花(川口)がSNSでつながり、それぞれの自分の居場所を探す物語。現代に生きづらさを抱える人々をユーモアと涙で紡ぎ、それぞれの『ただいま』と言える場所を描く胸に響く感動作。

親から自立できず、心に葛藤を抱えながら生徒に向き合う中学教師・えりこ役を演じた鈴木は「最近キラキラした役とかラブコメの作品に参加することが多かった中で、自分は今年三十二歳になるんですけど、人間性が出るドラマを演じる経験がなかったので、お話いただいき、ぜひ挑戦させていただきたいと思いました。あとは台本を見たときに、えりこと自分のネガティブ・ポジティブのバランスかがすごく似ていて、かつお母さんとの関係性も似ているところがあったので、ぜひやらせていただきたいと思いました」とオファーを受けたときの思いを明かした。MCから「そんなにプレッシャーは感じなかったですか?」との問いに、鈴木は「いやいやいやいやいやいや!!」と大きな声で否定。鈴木は「公開初日までずっとプレッシャーは感じてますけど・・・。でも現場に行くのは毎日楽しみでした」と笑顔で語った。

不登校の少女という難しい役を演じた川口は「私自身の反抗期には両親とすれ違って伝えたい思いをうまく言葉にできないというもどかしさを思い出して、千花という役と重なっていたところをお芝居に繋げました。反抗期も無駄ではなかったかなと思います」と話し、「千花にとって心が楽になる瞬間が、えりことのやりとりだったと思うので、そうやって少しずつ千花が成長して、自分を曝け出したいと思えるようになったので、そういうところをぜひ注目して観ていただきたいです」と演技への自信を覗かせていた。

娘えりこを優しく見守るお母さん役を演じた大塚は「子供がつらいときには、親は身を切られるように親もつらいです。代わってあげられるなら代わってあげたいし、でも代わってあげることもできないし、助けすぎてもいけない。あまり深刻に出しすぎても、子供にとって負担になるのかなと思い、あえて劇中でも娘との会話をポンポンできるような雰囲気を大事にしました」と撮影を振り返った。その撮影では「愛理ちゃんとは会った瞬間から、初めて会ったような気がしないというか・・・。ずっと喋っていました。趣味の話や好きな香りで話が合って、母娘の関係があっという間にできて助けられました」と和やかな現場であったことを明かした。

そして、千花の母親を演じた伊藤は「(川口)真奈ちゃんは、明るくちょっと天然みたいな、いつもキラキラしている感じなんですけど、千花役では暗いオーラを纏っていて、元々千花は、誰の言うことも素直に聞くような女の子だったので、そうなった原因が全く分からなくて、その痛みもシェアできないという状況が本当につらかったです。先生と衝突したり、勝手にいろんな発言をしたり、ちょっと過激なところもあって、(大塚)寧々さん演じるお母さん役とは対比する役で、怖く感じてしまうところもあるのですが、そういう母親もいるだろうなと受け止めつつ、自分の中で消化して演じました」と自身の役柄を解説した。

話題となっている主題歌『ただいまの魔法』は鈴木が作詞と歌唱を担当している。鈴木は「詞を0から仕上げるまで一人で全部書いたのはこの作品が初めて。『ただいま』って言える場所は、えりこにとってお母さん。人によっては必ずしもそれが家族ではなく、恋人や人間じゃない(動物の)場合も。観ていただく皆さんが『ただいま』って言える場所があるといいなという気持ちを込めて、詞を書かせていただきました。鈴木愛理にとって『ただいま』って言える場所はお母さんだったので、えりこが感じている『ただいま』という感情を掛け合わせて、お母さんに向けた曲を書かせてもらいました。(NHK『クラシックTV』で共演し)信頼をすごく置いているピアニストの清塚信也さんが曲を書いてくださって、せーの!でレコーディングをして出来上がった曲です。この後、劇中で聴いていただけますので、ぜひ楽しみにしていてください」と曲への思いを熱く語った。

そして、最後には鈴木は「私的には、教師を神様だと思って学校に行ってしまうところがありながらも、教師もみな誰かの子であって『ただいま』って言える場所があるということを、今回改めて確認、経験できました。皆さんも毎日いろいろと頑張っていること、向き合っていることがあると思うんですけど、自分が『ただいま』『お帰り』と交わされる場所を思い出せる機会になったらと思っているので、ぜひ心をクリアにして真っ直ぐな気持ちで作品に向き合ってもらえたら嬉しいです」と本作への気持ちを述べて、イベントを締めくくった。

映画『ただいまって言える場所』 1月23日(金) より全国公開!
配給:ホリプロ TK事業開発研究所 ©2026 ほつい

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