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2026年8月13日 05:00

中島健人「セックスセラピスト役をやってよかった!」 新木優子「ケンティーは私の趣味にも参加してくれる!」Netflixシリーズ「SとX」世界配信記念取材会

8月20日より世界独占配信スタートとなるNetflixシリーズ「SとX」世界配信記念マスコミ取材会が8月12日(水) に都内で行われ、主演の中島健人、ヒロインの新木優子が登壇した。

多田基生の漫画『SとX~セラピスト霜鳥壱人の告白~』が原作で、“性の悩み”を通して「愛すること」に向き合う、すべての悩める大人に寄り添うヒューマン・ラブストーリー。日本社会では、人前で性について語ることがタブー視され、どうしても内側に抱えてしまいやすい切実な性的悩みに真摯に向き合いながらも、面白い作品に仕上がっている。

主人公のセックスセラピスト・霜鳥壱人を演じる中島は「セックスセラピストという役をオファーいただいたことに驚きがあったが、いざ脚本を受け取ってみたら、決して刺激的な内容というものではなく、自分自身をどう愛したらいいのか、他者に対してどう気持ちを伝えればいいかが脚本にしっかりと描かれていた。僕と優子ちゃん二人がこのドラマの世界を歩んでいる映像を観て、僕自身も俳優として『SとX』をやってよかったと改めて感じました」と本作の魅力を語った。

霜鳥の初恋の相手でアナウンサーの市之瀬佑美を演じる新木は「原作が本当に面白くて、悩んでいること、思っていても表に出せないような感情が漫画になって読みやすく、人と人との関わり合いの大切さがきちんと描写されていた。漫画の一ファンとしての楽しみから入り、霜鳥先生をケンティーが演じることをお聞きして、すごく面白い作品になりそうだという安心感と、この作品に挑戦してみたい、一緒に作っていきたいっていう気持ちになりました。でも本当にファンとして映像作品を観てみたいというのがすごく大きかったと思います」と本作の魅力と出演のきっかけを明かした。

役柄について問われた中島は「セックスセラピストって聞き馴染みがないんです。いろんな方にセックスセラピストとは?を説明する日々を過ごしているんですけれど、役作りとしては、ある種の対話が大事で、クライアントの方に対して、セックスという言葉の中にある本音をどう汲み取っていくかが結構大切だなと思って、霜鳥壱人を演じる上で聞くことを意識しました。相手の話はセリフではあるんですけれど、ちゃんと相手の目を見て、顔を見て、それもじっと見るのではなくて、とにかく話を聞いて、柔和な空間を作ることをすごく意識しました」と話し、さらに話を聞く姿勢も工夫したことを明かした。

一方、新木は「アナウンサー役ということで、発音の練習、早口言葉の練習など皆さんがアナウンサーになるためにやっている基礎をまず 1から教えていただきましたし、腹式呼吸を意識するポイント、滑舌、語尾の落とし方など本当に細かいテクニックを学ばせていただきました。久しぶりに学校で勉強している生徒みたいな気持ちにもなって、それも新鮮で楽しかったです。何よりも監督に『アナウンサーになっていたよ』と声をかけてもらった時には良かったと思いました」と役作りの成果に胸を張った。

佑美と霜鳥先生の関係性がどうなっていくのかも見どころの一つだが、二人は初共演ということで、中島は「(新木とは)バラエティで1回お会いしたぐらい。でも同世代なので、昔から優子ちゃんのことは知っています。外面的にクールなイメージですけど、僕の中ではパリジェンヌのイメージ。(現場では)めっちゃシール帳をやってました」と楽し気に話した。

新木はシール帳について「去年の春ぐらいから(シール集めが)楽しくなってきちゃって、何も考えないで真っさらな気持ちになりたい時に、無心で張り替えている時間は目の前のものに没頭できるメディテーションみたいな感じで楽しくて、それで気づいたらあんな感じに・・・」とシール帳に凝りだした理由を説明。

中島は「(新木の)肉厚なシール帳が毎回現場に存在していて、『ケンティーもやってみる?』と僕も誘われて、店舗を探しましたけれど、どこにもなくて、ネットで残り1個を買いました」とシール帳に付き合ったことを明かし、「『じゃあ、現場で交換しようね』と言ってシール帳を持って行ったけれど、(新木が)現場にシール帳を持ってくることを忘れたんです。僕の中のしずくちゃんがずっと泣いていました。しずくちゃんは誰とも交換せずに、僕の書斎にずっと眠ってます」と苦笑していた。

一方、新木は中島について「私自身もずっとテレビで拝見していたし、私も10歳から芸能界にいるけど、私が出るよりもずっと前から第一線で活躍されているイメージ。(今回共演して)作品に対する向き合い方、姿勢、現場の立ち振る舞いなど、やっぱりケンティー!。初めて会った時からケンティーって呼んじゃうぐらい私のイメージがマッチして、この方はすごく信頼できて、安心してついていける方という印象。私の好きな趣味にもナチュラルに参加しようとしてくれました。『しずくちゃんが泣いてます』というところも、内側で留めておくだけではなく、砕けた感じです」と親し気に話した。

本作は、性の悩みというテーマに真正面から挑み、かつ他人のみならず自分自身を愛していくことに向き合っている作品だが、本作を通じてどんなメッセージを届けたいか?とい質問に、中島は「僕たちが俳優として『SとX』をやることに、何かの意味を見出すならば、セックスに対する見方を、触れづらいものではなくて、カジュアルな視点で見ていただきたい。そうすることで、人生が生きやすくなるのかもしれない。少しでも開示して肩の荷が下りるのであれば、その悩みに対して考えている時間が長いのであれば、息抜きする場所は必要だと思うので、心が重いかもという方々には伝わってほしいと思います」とコメント。

新木は「この作品を通して感じたのは、人と人とのコミュニケーション、人と人との関わり、支え合いが大切なこと。一人で悩むんじゃなくて、誰かと一緒に解決していくことでどれだけ救われるのかをすごく実感しました。霜鳥先生みたいにずっと聞きに回ってくれる人の存在が、そういった悩みを抱えている人にとって救いになるんだとこの作品を通して実感しました。『悩んでいない人なんていないので』という霜鳥先生のすごく素敵なセリフがあるんですけど、なんかもう本当にそうだなって思うし、誰かに話してみる勇気をもらえる、そんな作品になったらすごく嬉しいと思っています」と呼びかけた。

Netflixシリーズ「SとX」(全7話)  8月20日(木) より世界独占配信

 

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