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2022年3月22日 19:14

【前編】佐藤流司インタビュー! “飯テロ”ドラマ「シェアするラ!インスタントラーメンアレンジ部はじめました。」で見せる等身大の演技 「誰しも共感できる作品になっている」

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

佐藤流司が主演するドラマ「シェアするラ!インスタントラーメンアレンジ部はじめました。」が、4月7日(木)からBS-TBSでオンエア、ひかりTVにて見放題独占配信される。本作は、インスタントラーメンをこよなく愛する若者たちがSNSやYouTubeを通して、世界に“飯テロ”を起こすという、新感覚グルメドラマ。大学時代から仲間たちで続けている部活動「インスタントラーメンアレンジ部」の部長・諒太を演じる佐藤に、ドラマの見どころやラーメンについて聞いた。さらに後編では、俳優生活11年目を迎えた佐藤の俳優としての思いや今後についても語ってもらった。

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――本作で佐藤さんが演じる諒太は、どんな役柄ですか?

「インスタントラーメンアレンジ部」という、ラーメンをアレンジして美味しく食べるという部活の部長です。妹がいるお兄ちゃんでもあり、仕事はWebライターをしております。性格は非常に温厚で、みんなを後ろから見守るような大きな人です。

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――佐藤さんはこれまで癖のある役柄を演じることが多かったように思うので、今回はずいぶんイメージが違いますね。佐藤さんのお兄ちゃん姿も新鮮ですが、演じてみていいかがでしたか?

とにかく難しかったです。実は、以前、別のドラマでもこうした役を演じさせていただいたことはあるんですが、やはり難しかったですね。芝居は、日常を誇張して表現するものもあれば、こうやって諒太のような等身大の人間を演じるものもあり、やってみると等身大の人間を演じるのは一番難しいと思います。台本を読んでいても、大きな波がないので、引っ掛かるところがないんです。ただ、日常を拡大せずに、自分たちが生きていて感じる、ちょっとした不満や人間関係のギクシャクなどをリアルに描いているので、誰しも共感できる作品になっていると思います。

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――例えば、どんなところでそう感じましたか?

人間関係って面倒くさいことも多いですよね。反抗期も多くの方が経験していると思いますし、仕事で嫌なことがあったり、自分と他人を比べてしまって落ち込んでしまったり…そんなよくある出来事が描かれているので、(劇中で描かれる)みんなの悩みが理解できると思います。

――登場する人物のほとんどが同級生という設定なので、キャスト同士も年齢が近く、和気あいあいとした撮影だったのではないでしょうか? 本作の撮影で印象に残っていることを教えてください!

女性キャストの皆さんがインスタントカメラを持ってきていて、写真をたくさん撮っていました。今、すごく流行っているらしいですね。懐かしいなあと思って見ていました(笑)。それから、(メイリン役の)ロン・モンロウちゃんが、撮影のために作られたラーメンを全部食べてました。結構な量があったと思うんですが(笑)。楽しい雰囲気の現場だったと思います。

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――ところで、佐藤さんは、諒太のようにご自分でラーメンを作って、アレンジしますか?

アレンジというほどではないですが、辛いものが好きなので、基本、辛くしています。それから、ニンニクを乗せておけばだいたいはおいしくなるだろうと思って、ニンニクを乗せますね。カップラーメンもたまに食べますが、お湯の量も、待ち時間もぴったりで食べるのが好きなんです。販売している企業さんがそれが一番おいしいって言ってるんだから、それで食べるのが一番いいと思うんですよ。なので、お湯の量はいつもぴったりのライン(笑)。

――インスタントラーメンも表示通りに作る?

お湯が沸騰して蒸発することを見越して、400ml必要ならば420mlくらいにしますが、それ以外は寸分の狂いなく、表示通りです(笑)。

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――ご自宅でお料理はするんですか?

新型コロナで、1回目の緊急事態宣言が出た時に、ほとんどの仕事が中止や延期となってしまったので、家にいても暇だなと思ってやり始めました。それまでは外食ばかりでしたが、自炊するようになりましたね。

――得意料理は?

餃子です。餡に大量のニンニクを入れたり、チーズダッカルビを入れてみたり、それから、ササミと梅干しを入れたり…いろいろとアレンジできるんですよ。タレもサルサソースにしてみたり…もはや「餃子」と呼べるのかという話ですが(笑)、トルティーヤを食べる気分で食べてます。

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――本作でも、たくさんのアレンジメニューが登場しますね。毎話、必要な食材やレシピも説明されているので、視聴者の方も真似して作ることができそうです。佐藤さんは、どのアレンジメニューが印象に残っていますか?

10話に登場する博多風ラーメンのアレンジは、めちゃくちゃ感動しました。博多ラーメンのトッピングと、豚骨スープの元を使って味付けするのですが、とにかくおいしかったので、自分でもやってみたいと思っています。

――では、食べ物が人間関係をつなぐことを描いている本作にちなんで、佐藤さんが「繋がっているな」と感じた食べ物にまつわるエピソードは?

俳優の北園涼くんとは6年来の大親友なのですが、この間、電話をしていた時に「また飯食べに行きたいね」という話になったんです。なので、俺が「一緒に油そばを食べに行こう」と言ったら、(北園が)「油そばが好きなんて1回も言ったことない」って…。涼くんは、人生で3回くらいしか食べたことがないらしくて、特に好きでもないということが判明しました(笑)。俺は、彼の大好物だと思っていたんですが、よく考えたら、(以前に)待ち合わせをする前に「今、油そば食べてるから待って」と言われたことがあっただけだったんですよ。それが頭に残っていただけだった…という、繋がっていない話でした(笑)。

――繋がっていない話…(笑)、ありがとうございました。では、本作の見どころをお願いします!

お腹が減るドラマになっていると思うので、ぜひ、登場するレシピを見て作って食べてみて欲しいです。感動するくらい美味しいラーメンがいっぱい登場します。

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後編~


ドラマ「シェアするラ!インスタントラーメンアレンジ部はじめました。」

4月7日(木)からBS-TBSで放送スタート
ひかりTVにて見放題独占配信も開始。
出演:佐藤流司 紺野彩夏 松本享恭 永田崇人 ロン・モンロウ yukino / 団長安田(安田大サーカス)
監督・脚本:松本花奈 竹内里紗
制作:TBSグロウディア
制作プロダクション:the ROOM
制作協力:東北新社
©2022「シェアするラ!インスタントラーメンアレンジ部はじめました。」製作委員会

 

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