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2013年1月13日 15:49

韓国ミュージカル「ウェルテルの恋」いよいよ公開!!

1月11日、赤坂ACTシアターにて11から26日まで上演される韓国ミュージカル「ウェルテルの恋」(原作:ゲーテ 若きウェルテルの悩み)。上演に先立ち報われることのない愛を熱く胸にたぎらせる主人公ウェルテル役にはキム・ダヒョンとチョン・ドンソクのダブルキャストのお二人とウェルテルの初恋の相手ロッテ役のキム・ジウが出席した。

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キム・ダヒョンさん、ドレスリハーサルを終えられたばかりですが、ご感想はいかがですか?

とてもときめいています。無事にリハーサルが終わり日本の皆さんの反応に期待しています。言語的な問題があり内容が正確に伝わるかどうか心配ですが、ポイントを逃さないように演技します。内容がわかったら字幕を見ないで舞台に集中して観てほしいです。

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キム・ジウさんご感想はいかがですか?

日本の皆さんの反応がとても気になります。字幕の一文字一文字に捉われないで視線や演技に集中して観てほしいですね。

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チョン・ドンソクさんは日本の舞台はすでに経験ずみですが、日本の観客の方の印象はいかがですか?

日本は劇場の設備がとても素晴らしいので、素晴らしい公演ができると思います。

ブロードウェなどいろいろと出演していらっしゃいますが、韓国のミュージカルとの違いは?

キム・ダヒョン

色々と出演させていますが、韓国の演出家や舞台の方々と一緒に作る時が一番やりやすく表現もしやすいですね。ですから、今回はお楽しみ下さい。

チョン・ドンソク

韓国作品でもとても良い作品がたくさんあります。その中でもとても素晴らしい作品です。今回は恋をテーマにした作品です。恋は国境を越えたものだと思いますので、難しくは無いので気楽にお楽しみ下さい。

キム・ジウ

外国作品は表現に限界があると思います。今回の作品は韓国の情緒にあわせて着色されたものですので感情が通じあえるとおもいます。観客の皆様と一緒にたのしみたいです。

それぞれのウェルテルの魅力を教えて下さい。

キム・ジウ

ダヒョンさんは優しさの中に強さがあり、感情を抑制しているようですがとても男らしい繊細なお芝居をしていらっしゃいます。とても守ってあげたいウェルテルです。ドンソクさんは突っ走る感じで勢いが有り若く慰められている感じで、二人とも違ったウェルてるを感じて欲しいと思います。

役柄の魅力と演じていて楽しい点と難しい点を教えて下さい。

キム・ダヒョン

演じていて楽しいのは感情の幅が広いので、いろいろな感情で演じられるので楽しいですね。辛いのは昔の初恋を思い出すので、ちょっと辛いですね。

キム・ジウ

ロッテ役は皆さんに愛されるのでとても幸せでお姫様のようです。明るくて純粋なひとです。でも、感情の起伏が激しいのでコントロールがとても辛かったです。

チョン・ドンソク

愛に苦しいというのは幸せな時と苦しい時があります。その両方を楽しめることですね。

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★今回ご紹介する作品は、まだ日本では知られていませんがミュージカル俳優としてはTOP級の役者達を配した本格的ミュージカル「ウェルテルの恋」(原題:若きウェルテルの悩み)です。ご存知、ドイツの文豪ゲーテの作品ですがミュージカル化されたのは韓国で、原作をなぞったオリジナル作品です。2000年より何度も再演され、すなわち作品も役者も一流の‘本物ミュージカル’。

★切ない恋のドラマを、より熱く!より情熱的に!

作曲家と編曲家が腕を振るい合った!

愛の歓び、渇望、怒りと悲しみ、そして挫折を表現する

ミュージカル「ウェルテルの恋」の音楽にも注目してください!

今回の「ウェルテルの恋」は、韓国での前回公演(2010年)以来、3年の歳月をかけて、全般的な手直しを施し、新しく誕生させた作品です。それぞれの登場人物、描写の加筆で躍動感やリアリティを添えることなどは当然のこと、舞台装置をぐっと客席に近づけ、前回公演以上のダイナミックな臨場感を実現しています。

特に注目していただきたいのは、音楽。音楽監督のイ・ソンジュンは、前回までの室内楽的な「若きウェルテルの悩み」のスコアを全面的に見直し、強烈でビートのあるフルオーケストラ版にバージョンアップ。大劇場公演に似合うドラマチックな音楽を誕生させました。 今回の日本公演はテープ録音ではありますが、14人組オーケストラの重厚な音楽をお楽しみいただきたいと思います。作曲家チョン・ミンソンも、今回の公演用に、12年ぶりの新曲を提供し、アレンジャーからの挑戦状に応えています。

韓国で広く愛されてきたミュージカル「ウェルテルの恋」は、進化し続けています。

公演概要

ミュージカル「ウェルテルの恋」

出演(予定):キム・ダヒョン/チョン・ドンソク ※Wキャスト  ほか

~原作:ゲーテ 若きウェルテルの悩み~

公演日2013年1月11日(金)~26日(土) (全20回)

※開場は各開演時間の30分前となります。

※キャストは予告なく変更となる場合がありますので、予めご了承ください。

※上演時間(予定):2時間40分(休憩含む)

会場赤坂ACTシアター

料金早割指定 9,000円(税込)   ※先行解禁日~11/8までの間の先行期間のみ適用料金となります。

全席指定 9,800円(税込)  

主催ぴあ

制作CJ E&M/劇団カッカジ(韓国)

オフィシャルホームページ  http://wakaki-w.jp

お問合せチケットぴあインフォメーション 0570-02-9111(オペレーター対応/10:00~18:00)

発売日11月9日(金)10:00~  

チケットチケットぴあ0570-02-9980(Pコード:不要) (発売日のみ)

発売所0570-02-9999(Pコード:424-962) (発売日以降)

http://pia.jp/t/werther/

イープラスhttp://eplus.jp

ローソンチケット調整中(発売日のみ)

0570-00-0407(Lコード:取得中) (発売日翌日以降)

http://l-tike.com

備考※未就学児童の入場不可。

※韓国語上演、日本語字幕あり。

 

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