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2014年10月25日 03:22

「東京ドラマアウォード2014」の受賞式が開催され、グランプリに「半沢直樹」!(後編)

2014.10.23 収財:記事・写真/RanRan Entertainment

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  • 作品賞《連続ドラマ》

1、『ごちそうさん(NHK)』

受賞コメント:杏さんを中心とした出演者、そして舞台地の大阪のパワーが結集した作品となったと思います

2、『Woman(日本テレビ)』

受賞コメント:重い内容の中で、懸命に生きること、それだけを伝えたくて制作しました。

3、『BORDER(テレビ朝日)』

受賞コメント:渾身の脚本と、出演者の迫真の演技で賞をいただけたと思っています。

4、『MOZU Season2』

受賞コメント:昨年、ダブルフェイスというドラマで賞をいただいて、次はもっとスケールの大きな作品を作ろうということで今回作らせていただきました。

5、『ファーストクラス(フジテレビ)』

受賞コメント:監督も男性で、キャストがほとんど女性なので意見を伺いつつ、男性からみて女性は、大変そうだなと思う部分を表現して見ました。

グランプリ

『半沢直樹』

素晴らしいスタッフのなか、堺さんには難しい役をやっていただました。

90ページある台本を1時間に収めるというスピードの速さが良かったのかと。(スタッフ、出演陣などを)野球に例えると全て4番で揃えた感じです。

規模の大きなもの、話題性のあるもの、特にグランプリの『半沢直樹』は作中に出てくるセリフ「倍返しだ!」が流行語となるなど、ドラマが世間に与える影響の大きさに改めて気づかされる作品であった。

≪囲み会見コメント≫

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満島ひかり

「(子役)二人の母親役になれるか不安でしたが、二人のしぐさ、言動などが私を母親にしてくれました。ドラマを通して誰かのために生きるのは良いことだなと思うことができました。打ち上げの日に(子役)二人と別れるのがとても辛かったことが思い出です。」

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吉田鋼太郎

「『花子とアン』の役のほうは、相手役の仲間さんの役を大好きになろうという一途な思いが視聴者の方の共感を得たのかな。『MOZU』の役は身近に(モデルとなる人が)いないのでどのようにしてリアリティーを出すか考えた結果、アドリブを軽くし、そのへんにいそうな人の感じを出しました。」

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石原さとみ

「ぶりっこという初めての役柄なので女性について勉強しました。監督からは、もっと高い声!もっとぶりっこで!と言われ続け、自分にない要素を得るためにどうすればよいのか相談し、原作と照らし合わせて演じました。」

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北大路欣也、泉谷しげる、志賀廣太郎

北大路「多くの方の応援、共感によりこの賞をいただきとても良い思い出です。僕は他の二人の役できないもん。それくらい、はまり役だと思います。」

泉谷「歳をとったひとは映画やドラマで普通、ぼけ老人の役とかが多いのに、アクションをやらせちゃうところが(このドラマの)良いところだと思う」

志賀「三人で一つの人格を演じている感じで、」個人的には自分の役に性格が割と近いです」

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霧島れいか

「タイトなスケジュールで撮影されたドラマです。まだまだ男性優性の中、働く女性の(権利等の)難しさなどを学びました。そんな中で、夫婦で協力し合っているシーンもあるので、そこが見どころかなと思います」

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