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2015年3月25日 13:50

JYJのジュンスがアジアツアー東京公演前の記者会見でファンへの感謝を語る<前編>

2015.03.24 取材:記事・写真/RanRan Entertainment

 

3月24日から26日まで、東京・国立代々木競技場第一体育館にて「2015 XIA 3rd ASIA TOUR CONCERT IN TOKYO‘FLOWER’」を開催するJYJのジュンスが公演を前に記者会見を開き、この公演に対する思いとファンへの思いを語った。<前編>

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黒の衣装に青い髪で颯爽と現れたジュンスは「JYJのジュンスです。」と笑顔で挨拶し会見に臨んだ。

アルバム『FLOWER』に関して

Q:今回のアルバム「FLOWER」の世界観を教えて下さい。

世界観をわからなくしたかった。現在、過去、未来か分からなくしたかったので、映像を見てもわからないように作ってみました。

Q:ジュンスさん自身の作詞が多く、どんな思いで詩を書きどんな思いで『FLOWER』というタイトルにしたのですか?

今回の作詞作曲は13曲の中で8曲作りました。僕が想像した主題で作った曲や小さいときの経験で作った曲もあります。『FLOWER』花というのは私たちのイメージするのは美しく咲いているものをイメージしますが、そればかりではなくて蕾から咲くことができなかった花や咲くために努力している花もあれば、咲くことができず折れてしまったものや踏みにじられた花もあると思います。いろいろな意味がありますが、蕾を咲かせるために努力しようという意味もこめられています。

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Q:今回のアルバムでお兄さんのジュノさん作詞の曲『Love you more』はお兄さんが優しくジュンスさんが見守っている感じがしますが、この歌詞をうけてどんなお気持ちでしょうか?

今までも作ってくれていました。今回は『蝶』『Love you more』『HELLO HELLO』の3曲を作ってもらいました。特に『蝶』は歌詞を読んで感動しました。僕とファンのみなさんとの関係を第三者として僕が感じてることを表現してくれてとても癒されました。ステージで歌うたびに感動を貰いながら歌っています。

Q;制作に関わって、難しかった点、苦労した点などがありましたら教えて下さい。

いろいろなジャンルの曲を集めて一つのアルバムに仕上げたいと思って、特別なジャンルを作っていきたいという思いがあり何度も事務所とも話し合ってきました。その調整が難しかったですが、順調に進んできたと思います。とても良い仕上がりだと思います。

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Q:『MUSICAL IN LIFE』の歌詞はジュンスさんのミュージカルへの思いが書かれていると思います、ミュージカルに対しての思いはいかがですか?

ミュージカルは僕の一番大事なものです。新しい自分の未来、新しい夢で、死ぬまで続けたいです。

1年間位、仕事を休んでいましたが、その時にステージに立たせてくれたのがミュージカルですから、僕にとって一番です。

Q:特に思い入れのある曲はなんですか?また、その曲にはどんな思いがありますか?

『LICENSE TO LOVE』の歌詞を書きました。ファンの皆さんから愛や応援を貰らいましたが、「僕も思っていますよ」という気持ちを伝えたいと思って書きました。ですからファンの皆さんに一番聞いて欲しい曲です。

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Q:今年の1月にJYJのシングル『WAKE ME TONIGHT』がリリースされオリコンデイリーランキング2位、翌日には1位、ウィークリーでも2位をとりましたが、日本で新曲のプロモーションをせずとれたこの順位についての感想を教えて下さい。

JYJとして発売したのは6年振りです。その間日本でコンサート以外の活動が全然できなかったです。僕個人としてアリーナでも去年のドームツアーもウィークリーでの2位もみんな奇跡だと思います。これは全てファンの皆さんの愛だと思っています。それに応えるのは頑張るしかないと思っています。

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Q:このランキングについて他のメンバーはどのように話していましたか?

結果については話しませんね。でも僕もメンバーも気持ちはファンの皆さんに感謝しています。感謝の気持ちしかありません。ですから頑張るしかないという気持ちです。

この続きは後編へ・・・

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