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2015年4月29日 14:58

大ヒットドラマ『家族なのにどうして?』プレミアムイベント開催!ヒョンシクVSガンジュンは恋のライバル?

2015.04.25 取材:記事/RanRan Entertainment

写真提供/A・R・A

 4月25日、韓国で視聴率40%を超え、2014年のKBS演技大賞各部門賞を総なめにした国民ドラマ「家族なのにどうして?」のプレミアムイベントが東京国際フォーラムホールCにて開催され、劇中でヒロインのカン・ソウルを巡り、ピュアな三角関係を演じて大ブレイク中のパク・ヒョンシクとソ・ガンジュンが揃って出演した。

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 昼公演では、「タルボンや〜!ウノや〜!」と声を合わせた会場のファンからの呼び声を受けて、待ちに待った二人がステージに登場すると、会場には悲鳴のような歓声と割れんばかりの拍手が沸き起こった。ヒョンシクから「みなさん、こんにちは〜!タルボン役のヒョンシクです!(日本語で)」、続けてガンジュンも「みなさん、こんにちは!僕はソ・ガンジュンです!(日本語で)」と挨拶。二人揃って「長身」というスタイルの良さと、その小顔に惚れ惚れしたファンたちの溜息まじりの歓声の中、ヒョンシクが自分より先にガンジュンへ水のペットボトルを取ってあげるという気遣いに、会場から「カワイイ〜」と声が上がると、ヒョンシクは「ハハッ」と照れくさそうに笑い、一気に会場は和やかな雰囲気に!

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 アイドルグループZE:Aのメンバーでもあるヒョンシクだが、今回は俳優パク・ヒョンシクとしてのイベントへの参加になることについて聞かれると、「このようなファンミーティングは僕にとって初めてだと思います。今日はたくさんの皆さんが来てくださって、ありがとうございます!ガンジュンくんと一緒なのでとても嬉しいです!リハーサルの時も、もしも僕一人だったら緊張して震えちゃったかも知れないけれど、今日は「一緒だから良かったね」という話をしていました」とコメント。続けて、5urprise(サプライズ)としても活躍中のガンジュンは「僕も緊張していてワクワク、ドキドキしています。でも、今ヒョンシクさんがおっしゃったように、僕一人だったらもっと緊張してしまったと思いますが、今日はヒョンシク兄さんと一緒なので本当に落ち着いています」と語った。

ZE:AではマンネLINEのヒョンシクが「兄さん」と呼ばれたことに会場からは驚きの声が上がると、すかさず「僕のファンの皆さんが、今ガンジュンくんが僕のことを『ヒョン(兄さん)』と呼んだことに関して、ちょっと『慣れないな』と思ったと思います!こうやって歳月が経つと、僕も「ヒョン(兄)」って呼ばれるようになるんだな〜」とユーモアを交えてコメントすると、ガンジュンも「僕も今のヒョンシクさんの姿を見て、『こういう風に弟分には接すればいいんだな』ということを学びたいと思います!」と二人の仲の良さをアピール!

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 そんな二人が出演したドラマ『家族なのにどうして?』は、現在KBSワールドで放送中。ドラマについての質問コーナーで、ヒョンシクは「このドラマをやりながら自分が学生だった頃、子供だった時のこと、そして親に対して失礼なことをしてしまったことや親が自分たちを愛してくれていることを当然のことのように思っていたことを、このドラマを通じて再認識することができました。親への愛を再認識することができたドラマだと思います」と語った。

また、ドラマの高視聴率にも大きく貢献したとも言えるヒョンシクとガンジュンの二人だが、劇中では「一人の女性を巡ってライバルになるという関係です」とガンジュンが説明。ここでヒロインのソウルと二人がそれぞれ出会うシーンの映像が流れると、ヒョンシク演じるタルボンとソウルの出会いのシーンには笑いが起こり、ガンジュン演じるウノが王子様のようにカッコよく登場する姿には大歓声!

ガンジュンが、「ロマンチックな感じで『僕がこの女性を守るんだ』という表情をしようと思いました」と明かすと、ヒョンシクは「僕の場合は、どうしたらリアルにケンカのシーンができるかということを考えていました!」と説明、「ソウルは本当に力が強かったです(笑)!」というジョークに会場も大爆笑!「タルボンはソウルのどこが好きになった?」というヒョンシクへの質問には、「言葉では言い表せない縁があったんだと思います。ソウルは性格のいい女の子なので、タルボンはだんだんと心を開いていったんだと思います」と明かした。

そこで、「実際に好きなタイプとは?」と聞かれたヒョンシク。「理想のタイプを深く考えたことはないんですが、心が通じる人がいいと思いますね」という答えに、MCから「外見は?」とすかさずツッコミが。「僕の目に可愛いと映れば、それが全てです!」というカッコいいコメントに、会場には「おぉ〜」と冷やかしの嵐。続けて、ガンジュンは理想の人を「何故か心がその人に向かってしまうような人」と明かした。

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 全53話にも渡る『家族なのにどうして?』。印象的な場面として、ヒョンシクは「台所でのシーンで、お父さんが『お前は認めてくれと言うが、どれだけ努力をしたんだ?』と言うんです。僕自身もこうして職業を持っていて、多くのことをやり遂げるために一生懸命努力をしたり、涙を流す日もありました。そういう自分とタルボンの姿が重なって心に残っています」。

また、「楽しかったシーンは、僕は学生の時に友達と遊んだりした経験がなかったんですが、ドラマの中でソウルとウノと3人で手を繋いで走るシーンがありました。ああいう気持ちは初めて感じる新鮮な気持ちで、『生きてるな』という実感がしました!」と明かし、ガンジュンは「僕は自分が出演したシーンではないのですが…タルボンのお父さんが『早く日が昇れば日が沈むのも早い。遅いからといって心配することはない。辛いのも青春なんだ』というシーンが心に響きました」と話した。

トーク中も、お互いに膝を叩き合ったりして終始仲の良いヒョンシクとガンジュン。そんな二人が知っている相手の秘密とは?と聞かれると、「僕はガンジュンくんと初めて会ったときに『僕より年上かな〜兄さんと呼んだほうがいいのかな〜』と悩みました。それが秘密です(笑)!ガンジュンくんは男らしくクールに見えますよね。でも心と行動は愛嬌があって、ソフトで僕に優しくしてくれて…いつもありがとう!」。一方、ガンジュンは「秘密?ありますよ(笑)!『チンチャサナイ(男の中の男)』という番組で共演した時に、『僕より年下で弟分なのかな?』って思ったんですよ(笑)。でも僕より2歳年上だと聞いて『なんで僕のほうが老けて見えるのかな〜』と思ったりしたんです(笑)」とジョークが冴えるガンジュン。

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 続く「ヒョンシクVSガンジュン どっちがWIN?」コーナーでは、ファン5名が抽選で選ばれステージへ。3つの質問にヒョンシクとガンジュンが答え、どちらの答えが5名の女心を掴んだかで判定を行うゲーム。答えのシンキングタイムが長い二人に、ステージで答えを書くのを後ろで待ちきれないファンが「うなじがキレイ❤皆さんに見せたいくらい」とコメントするなど、会場は大盛り上がり!「彼女にあげる初めてのプレゼントは?」という質問には、ヒョンシクはフリップに「大きなダイヤモンドの指輪」の画を書き、ガンジュンは「初めてのプレゼントなので、僕の使っている香水をプレゼントして自分の香りを覚えてほしい!」と「香水」の画を見せると、ヒョンシクから「男の香りなんて!」と抗議の声が。

ガンジュンが「男女兼用のものだよ」と言うと一応納得のヒョンシク。この勝負はヒョンシクの勝ちとなり、「世の中はお金だった!」と悔しがる姿に会場は爆笑の渦!続いて、抽選で選ばれたファン二人に落ち込んでいる演技をしてもらい、二人がどう慰めるかという勝負。ヒョンシクは何も言わずバックハグ、ガンジュンは慰めてから正面からハグをすると、会場で見ているファンたちからは悲鳴のような声が!最終的に判定はガンジュンの勝利となり、続くフォトタイムでガンジュンはカッコイイポーズ、負けたヒョンシクくんは可愛いポーズを披露した。

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 後半は「個人技自慢」コーナーでスタート。まず、先に登場したガンジュンが得意のピアノ演奏を披露。映画「めぐり逢い」の曲を弾く優雅な姿に、会場は一変してロマンティックな雰囲気に。途中で弾き間違うサプライズもあり、「緊張して手が震えてしまいました!」とお茶目なコメント。続いて、ブラックのツバの広いおしゃれな帽子を被って登場したヒョンシク。MISIAの「Everything」を伸びのある高音で切々と歌い上げると、会場には大喝采が起こった。

『家族なのにどうして?』でヒョンシク演じるタルボンの父親を演じたユ・ドングンの応援メッセージのあと、「映像で見る、今日だけの物語」として、ドラマの映像と交互にヒョンシクとガンジュンが実際にステージで演技をするというドラマリーディングを行い、二人の迫真の演技を披露。そして、ドラマの温かな家族のストーリーに、客席ではそっと涙を拭う姿が見られた。

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 最後の挨拶として、ヒョンシクからは「『家族なのにどうして?』応援してください(日本語で)!そして、僕ヒョンシクとガンジュンくんをこれからもよろしくお願いします!」。ガンジュンは「今日はとても緊張しましたが、ヒョンシクさんと二人だったので楽しい時間を過ごすことができました。今日はありがとうございました。『家族なのにどうして?』をこれからもたくさん愛してくださいね。それから、パク・ヒョンシク、ソ・ガンジュン、そしてZE:A、5urprise全てに応援よろしくお願いします!」と挨拶し、ドラマの挿入歌「I Told You」を二人のデュエットで披露。客席からも歌声と手拍子が起こり、「サラハムニダ〜」と呼びかける二人の声が響いた。『家族なのにどうして?』のドラマのように、アットホームな雰囲気に包まれたままイベントは終了した。

 

 

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