2015.06.23取材:記事・写真/RanRan Entertainment
6月23日お台場ヴィーナスフォートにて、ニュージーランドの超人気ヴォーカル・トリオ「ソレ・ミオ」による日本デビューCD発売記念スペシャル・ショーケースが行われ、癒しのオーシャン・ヴォイスによる2曲〔ネッラ・ファンタジア、オー・ソレ・ミオ〕を披露した。そして、本CDのボーナス・トラックに入っている「あったかいんだからぁ♪」をゲスト出演したクマムシと共演した。
ソレ・ミオの日本デビューCD「オー・ソレ・ミオ~癒しのオーシャン・ヴォイス」は6月24日ユニバーサルより発売された。
本イベント終了後に、ソレ・ミオがゲスト出演したクマムシと一緒に、マスコミに対しインタビューに応じ、ソレ・ミオは最後に発売CDについて、「グループの由来になった「オー・ソレ・ミオ」から始まって、兄弟・いとこ3人でやっているあったかさが出たアルバムになっています。そして、ボーナストラックが「あったかいんだからぁ♪」なので、ぜひ聴いてください。」と、PR。南半球No.1のあったかい歌声をぜひ聴いてほしい。
【日本デビューCD「オー・ソレ・ミオ~癒しのオーシャン・ヴォイス」】
2015.6.24発売 \2,800+税 UCCL-1182(ユニバーサル)
〔収録曲目〕
- オー・ソレ・ミオ(ナポリ民謡)②ザ・ローズ③マイ・ウェイ④テン・ギターズ(ニュージーランド曲)⑤マリア(「ウェスt・サイド・ストーリー」より)⑥ブリング・ヒム・ホーム(ミュージカル「レ・ミゼラブル」より)⑦テル・マイ・ファーザー(ミュージカル「The Civil War 」より)⑧イエロー・バード(ハイチ曲)⑨ネッラ・ファンタジア(エンニオ・モリコーネ作曲)⑩聖なる神殿の奥(オペラ「真珠採り」より)⑪アメイジング・グレイス(讃美歌)⑫ワールド・イン・ユニオン(ホルスト「惑星」より)⑬誰も寝てはならぬ(オペラ「トゥーランドット」より)⑭ウィー・アー・サモア(サモア曲)⑮オ・ホーリー・ナイト(クリスマス・ソング)⑯サイレント・ナイト(クリスマス・ソング)⑰オー・ソレ・ミオ(オーケストラ・ヴァージョン)⑱あったかいんだからぁ♪(日本盤ボーナス・トラック)
【ソレ・ミオのプロフィール】
テナー歌手ベネ・パティ(兄)、アミタイ・パティ(弟)、いとこのバリトン歌手モゼス・マッケイの3人にからなるヴォーカル・トリオ。サモアに生まれ幼少期にニュージーランドに移住。3人ともオークランド大学音楽科で学び質素な生活を送りながら数々の賞を獲得。たまたま3人で合唱を披露したところ大喝采を受けた。当時はまだ学生だったので、ツアーを行って学費を稼ぐことが目的で結成したのだが、コンサートにレコード会社のスタッフが来て運命的に契約。2013年にニュージーランドでアルバム「オー・ソレ・ミオ~癒しのオーシャン・ヴォイス」を発売。このアルバムがニュージーランドで9週連続1位、通算で16週間も1位を獲得。ニュージーランドでは知らない人がいないほどの特大のスター。外見は貫録があるが、年齢は20代半ば。
【ショー・ケースでのソレ・ミオへのインタビュー】
Q:日本の印象は?
A:文化はさることながら食べるものがおいしいです。
Q:昨日到着したばかりなのに、日本のものは食べたのですか?
A:日本に着いて、まずマックはどこ?と探したんですが、実際馬刺しなども食べました。
Q:日本では南太平洋ナンバーワン・ボーカルトリオと紹介されていますが、ニュージーランドではすごい人気です。この現象を皆さんはどう考えていますか?
A:とってもうれしいです。そのおかげでいろいろな他の国に来れています。日本にも来れましたし、いろんな皆さんに自分の歌を届けたいです。
Q:24日に日本デビュー盤が発売されます。その聴きどころを聞かせてください。
A:今回のアルバムは自信作。自分たちは基本オペラを歌っています。オペラだけでなくクロスオーバーの曲もありますので、どんな方が聴いていても楽しんでいただけるアルバムになっていると思います。
Q:いろんなバラエティー溢れる曲が入っている。そして日本盤にはボーナストラックが入っています。クマムシさんの「あったかいんだからぁ♪」。クマムシさん公認で初めて洋楽アーティストとしてソレミオさんがカバーしました。