2015年12月3日 17:25

『花より男子 The Musical』出演の松下優也、白洲迅、上山竜治、加藤梨里香がイベントに登場し胸キュントークを披露！

2015.11.28　取材：記事・写真/RanRan Entertainment

来年2016年1月5日より東京、日比谷シアタークリエにて上演される、『花より男子 The Musical』のイベントが、11月28日（土）、東京・日比谷シャンテ前の合歓（ねむ）の広場にて行われた。駆けつけたファンが見守るなか、道明寺司役・松下優也（X4）、花沢類役・白洲迅、美作あきら役・上山竜治、牧野つくし役・加藤梨里香が劇中ナンバー、息の合ったトークを披露した。

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『花より男子 The Musical』は、累計発行部数6100万部、日本の少女漫画歴代発行部数第1位の大人気漫画『花より男子』(原作：神尾葉子原　集英社マーガレットコミックス刊)を原作に初ミュージカル化。極貧少女の牧野つくしが、超お金持ち名門高校を舞台に、学園を牛耳る御曹司集団「F4」と繰り広げる、恋と友情のハイスクールストーリー。脚本を青木豪、演出に鈴木裕美、音楽に本間昭光という豪華スタッフにも注目が集まっている。

この日の司会、RiRiKaの呼び込みでステージに松下、白州、上山、加藤が登場すると、ファンから歓声と拍手があがった。

そして、男性陣３人が見守るなか、加藤が劇中ナンバー『高望み』を披露。加藤は、「花沢類への想いを込めた歌です。まだ本読みをしているところですが、恋する感情を出していけたらいいなと思います」。

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RiRiKaよりそれぞれに役柄についての質問が。

道明寺司役の松下は、「皆さん知っての通り、オラオラ系。役に合ってるとほんとうによく言われるんです。ありがたい！嬉しい！　…複雑ですね、そんなふうに思われてたんだって（笑）」。

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花沢類役の白州は、「僕も内向的でマイペースなキャラが役に合ってるとよく言われているんです。誰よりも“白”が似合う男になろうと思っています」

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美作あきら役の上山は、「美作のおせっかいで尽くしちゃうおばさんみたいなところは、自分もそうなのでよく分かります」。

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牧野つくし役の加藤は、「すごく強くてパワーのある雑草のようなつくしが、恋に落ちていく姿とか、キュンとするポイントを、つくしちゃんと一緒に皆さんにも感じていただくように、まっすぐに演じていきたいと思います」。

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続いて、それぞれがボックスから引いたカードの質問に必ず答えなくてはならないという「質問コーナー」へ。

「劇中の好きな台詞を役になりきって言ってください」に、松下は、ネタばれを気にしながらも、「これ、ダイナの行列か？」というセリフを披露。「作品のファンにとってはおなじみのセリフに笑い声が。大名行列の言い間違いですけどね」と明かした上山。そんな道明寺に、劇中で誰が突っ込むかを「お楽しみに」と4人。白州は「初恋の人の名前は？」という質問に幼稚園の頃に好きだった女の子の名前を、上山は「自分はF4のどのタイプ？」とういう質問に、「それはやっぱり花沢類…」という発言に全員から総突っ込みされる、お決まりのやりとりをしたあと、「和風なところが西門だけど、中身はおせっかいで尽くしちゃうところとかは、（やっぱり）美作」と一同納得の答え。

最後に、加藤が引いたカードは、「今日の参加メンバーで無人島に行くなら誰と？」。悩んだ末、「……白洲さん。いちばん歳が近いから」。

その答えに不本意だった上山は、「火起こしてあげるよ」と再度アピールするも、「静かになりたい時に静かにしてくれなさそうだから」という加藤の冷静なコメントに撃沈。そして「俺じゃないんだ…」とショックを受けた松下は、「波音をバックに、歌を歌うよ！」という提案をするが、やはり加藤の答えは変わらない様子に再度ショックを受けた様子に観客は大笑いしていた。

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