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2019年4月12日 07:04

アラサー女性カオルさんの声役・多部未華子、30歳になった心境を語る 『リラックマとカオルさん』ワールドプレミア上映会

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

419()よりNetflixで全世界独占配信されるストップモーションアニメ『リラックマとカオルさん』のワールドプレミア上映会が411()、新宿ピカデリーで行われ、本作で初登場したカオルさんの声を務めた多部未華子、小林雅仁監督が登壇。さらには国民的だららんキャラクターことリラックマが、スペシャルゲストとしてお祝いに登場した。

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ちょっとトボけたアラサー女性のカオルさん(声:多部)は、都内の小さな商社で働くごく普通のOL。いつの間にか住み着いたリラックマ、コリラックマ、そして掃除が大好きなキイロイトリと暮らしている。真面目すぎると人から言われることに少々コンプレックスを抱いているカオルさんと、呑気なだららん生活を送るリラックマたちが過ごす色とりどりの12か月の物語。音楽は岸田繁(くるり)が担当、主題歌『SAMPO』も「軽やかで歌詞がこの作品にぴったりな曲(多部)」になっている。

監督は、「全世界のファンのリラックマ像を裏切らないよう映像化しました。例えば、リラックマ、コリラックマ、キイロイトリのリアクションを撮るときも、それぞれのリアクションを変えて、違いを明確にした」と本作をアピールした。

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カオルさん同様、今年30歳を迎えた多部は「突然変わったということはないです。でも、大切な人が絞られて、密に連絡をとったり、大切なことを言える友達が限られて、すごく楽になったかなと、日々実感しています」と今の心境をしんみりと語った。また、荻上直子の脚本について、「リラックマは友達が好きな作品だったので、感情移入できると思って、(脚本を)読んでみたら、台詞などすごく上手に描かれている。お花見のところとか、周りが変化しているのに、私はポツンと一人、何も変わっていないというところがすごく共感できるし、クスッと笑えるし、ほっこりする脚本だなと思いました」と絶賛していた。

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この後、お待ちかねのスペシャルゲストが登場。多部が「おーい、リラックマ~」と呼ぶと可愛らしいリラックマの着ぐるみがゆっくりゆっくり登場し、会場は大拍手で迎えた。リラックマは喋れないので、かわいい仕草で挨拶するとほっこりする気分に包まれていた。多部も「アタマが大きい。癒やされますね」とニッコリ。そして、リラックマの大好きなお団子型をしたくす玉を割って本作の全世界独占配信を祝った。

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Netflixオリジナルシリーズ『リラックマとカオルさん』
2019年4月19日(金)より全世界独占配信
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Netflix作品ページ:http://www.netflix.com/rilakkumaandkaoru/
リラックマごゆるりサイト:http://www.san-x.co.jp/rilakkuma/
リラックマとカオルさん特設サイト:http://san-x.co.jp/rilakkuma/rilakkuma_and_kaoru/

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