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2019年6月15日 18:39

舞台『刀剣乱舞』最新作、荒牧慶彦ら19振りが挑む「新たな戦い」

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

舞台『刀剣乱舞』慈伝 日日の葉よ散るらむのゲネプロ&囲み取材が14日に都内で行われ、荒牧慶彦、和田雅成、健人、前山剛久、加藤 将、川上将大、梅津瑞樹、蒼木 陣ら本作に出演するキャスト19人が登壇した。

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後列:設楽銀河、川上将大、谷水 力、横山真史、武子直輝、磯野 大、飯山裕太、小林 涼、小坂涼太郎

前列:大崎捺希、木津つばさ、蒼木 陣、梅津瑞樹、荒牧慶彦、和田雅成、健人、前山剛久、加藤 将、納谷 健

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 本作は、名だたる刀剣が刀剣男士として登場するシミュレーションゲーム「刀剣乱舞−ONLINE−」を原案とした舞台の最新作。シリーズ7作目となる本作。西暦2205年。行われているのは、審神者(さにわ)の命による〈新たな本丸〉への引っ越しであった。新天地での生活。出陣の任も成し、本来の役割を果たせるようになってきた刀剣男士たちの元に、〈新たな刀剣男士〉がやってくる。

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会見で山姥切国広役の荒牧は「今回、全60公演です。すごくすごく長い戦いが続きますが、ここにいる19振り、誰一人欠けることなく、ケガなく、最高の笑顔を持って千秋楽を迎えるまで頑張りたいと思います」と挨拶すると、「『悲伝』までの6作は鈴木拡樹くん演じる三日月宗近に率いられてやってきましたが、『悲伝』で一度、三日月とお別れして、これからも前を向いて新たな戦いを続けてまいります」と本作への思いを語った。

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へし切長谷部役の和田は「誰一人欠けることなく、精一杯、力一杯、元気一杯頑張っていきたいと思います」、鶴丸国永役の健人は「毎公演、新鮮な驚きをお届けできたらと思います」、鶯丸役の前山は「天才・加藤 将が暴走しているので、それを楽しみたいと思います」と意気込みを語った。

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また、梅津は「僕が演じる山姥切長義は、(山姥切)国広や南泉一文字、本丸の刀剣男士たちの関係性の中で生きていくことがテーマ。そこを楽しみに観ていただければ」と見どころを明かした。

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囲み取材の最後に荒牧は「見ての通り、すごく仲が良いカンパニーでその仲の良さが舞台にも活きていると思います」と胸を張り、「今回、新たな挑戦もしています。その挑戦をすべての方に楽しんでいただけると自信を持ってえるので、楽しみにしていてください」とメッセージを贈った。

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なお、本作では、会場替わりで刀剣男士が出演。東京公演では、小夜左文字役の納谷健、大阪公演では骨喰藤四郎役の北川尚弥、兵庫公演では不動行光役の椎名鯛造、東京凱旋公演では歌仙兼定役の和田琢磨が出演する。

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<あらすじ> 舞台『刀剣乱舞』慈伝 日日の葉よ散るらむ
西暦2205年。
歴史改変を目論む「歴史(れきし)修正(しゅうせい)主義者(しゅぎしゃ)」が過去への攻撃を開始した。
対峙する時の政府は歴史の守りとして「審(さ)神者(にわ)」なる者を過去へと派遣する。
物の心を励起(れいき)する審神者の力によって生み出された、
刀剣に宿りし付喪神「刀剣男士(とうけんだんし)」たちは、審神者と共に歴史を守る戦いへと身を投じる。
思い出の品々を抱え、荷運びが続く。
行われているのは、審神者の命による<新たな本丸>への引っ越しであった。
新天地での生活。出陣の任も成し、本来の役割を果たせるようになってきた刀剣男士たち。
そこへ、深まりゆく秋の風を纏い<新たな刀剣男士>がやって来る――

舞台『刀剣乱舞』慈伝 日日の葉よ散るらむは、以下の日程で上演。
6月14日(金)〜23日(日) 東京・品川プリンスホテル ステラボール
6月28日(金)〜7月7日(日) 大阪・サンケイホールブリーゼ
7月11日(木)〜7月15日(月・祝) 兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobe
7月19日(金)〜8月4日(日) 東京凱旋・品川プリンスホテル ステラボール
8月4日の千秋楽公演は全国の映画館でライブビューイングが決定している。

 

 

 

 

 

 

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