
日本映画では『万引き家族』以来、8年ぶりのオリジナル脚本となります是枝裕和監督最新作『箱の中の羊』(5月29日(金)公開、配給:東宝・ギャガ)の新たな予告映像、追加キャスト情報が解禁となった。
これまでカンヌ国際映画祭を中心に数々の栄誉ある受賞を果たしてきた是枝監督作品。最新作『箱の中の羊』で描かれるのは、“少し先の未来”の“夫婦”そして“家族”の物語。子供を亡くした夫婦が迎え入れたのは、息子の姿をしたヒューマノイド。止まっていた家族としての時間が再び動き出した彼らを待ち受けていたのは、想像を超えた<未来>だった――。
主演は綾瀬はるかと千鳥の大悟で夫婦を演じる。綾瀬は建築家の甲本音々(こうもとおとね)。大悟は工務店の二代目社長・甲本健介。そして息子の甲本翔(こうもとかける)、その姿をしたヒューマノイドには200名以上のオーディションから桒木里夢(くわきりむ)が抜擢された。
新予告映像:https://youtu.be/jh0v-tPO_RM
解禁となった新予告映像は、亡くした息子・翔(桒木里夢)の代わりに迎えるヒューマノイドの到着を待つ夫婦の姿から。「ただいま」とやってきた彼は、翔と同じ笑顔・同じ声だった。笑顔で「おかえり」と迎える妻・音々(綾瀬はるか)に対し、夫・健介(大悟)は「ワシは君のパパではない。おじさんでいいよ」と応じ、職場仲間の「(翔に)めちゃくちゃ似てますよね」という言葉にも、戸惑いを隠せない。翔が帰ってきたと錯覚しているかのようにふるまう音々の姿に「(ヒューマノイドを)すぐに返しなさい。みっともない…」と釘を刺す母・信代(余貴美子)。すれ違う両親の様子を見つめていた翔が問いかける。「ママは僕がいない方が幸せ?」言葉がつまる音々。心に抱えた大きな穴は、どうしたら埋めることが出来るのかー? やがて彼らを迎える想像を超えた未来とは? 翔が発する「そろそろ出発なんだ」という言葉は、どんな未来へと向かっていくのか?
本作の音楽を手がけるのは、国内外で注目を集め、現代音楽から映画・ドラマ、ポップスまでを縦横無尽に駆け巡る坂東祐大。坂東が紡ぎ出す繊細で温かみのある音楽は、人間とヒューマノイドという二つの存在を一つの物語へと編み上げる。
また、追加主要キャストも全解禁。音々の妹・小滝亜利寿役を清野菜名。本作が、念願の是枝監督作品への初参加となります。健介の経営する工務店タマケンの従業員・日高玄役を寛一郎。ヒューマノイドの翔に接触する少年・今野詩季(こんのたくと)役を柊木陽太。音々に新居の建設を依頼する羽野夫婦の夫・潤一役を角田晃広(東京03)。その妻・佳澄役を野呂佳代。甲本夫婦がRE birth社で出会うヒューマノイドを息子に迎えた母親役を星野真里。ヒューマノイドサービスを展開するRE birth社のエンジニア役を中島歩。音々の母・西村信代役を余貴美子。そして、タマケンの熟練工・山縣昭男役を田中泯が務める。
映画『箱の中の羊』 5月29日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
配給:東宝・ギャガ ©2026フジテレビジョン・ギャガ・東宝・AOI Pro.

