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2026年4月21日 06:00

中村倫也、神木隆之介、ユースケ・サンタマリア、堀田真由ら 早押しクイズで大盛り上がり! 映画『君のクイズ』完成披露試写会

映画『君のクイズ』の完成披露試写会が4月20日(月) に都内で行われ、主演の中村倫也、共演の神木隆之介、ユースケ・サンタマリア、堀田真由、水沢林太郎、福澤重文、吉住、白宮みずほが登壇した。

本作は第168回直木賞を受賞した小川哲によるベストセラー小説『君のクイズ』の実写映画化。クイズ番組の優勝者は、なぜ問題を1文字も聞かずに正解できたのか? 令和最大の【クイズ・ミステリー】となっている。

「人生をクイズに捧げた男」と呼ばれるクイズ界の絶対王者、三島玲央を演じた中村は「公開まで 1ヶ月を切り、一足先に観ていただけるということで、どんな風に感じ取ってもらえるのか、非常にワクワクしております。楽しみにしていてください」と出来栄えに自信を覗かせた。

世界を頭の中に保存した男と呼ばれ、0文字解答を演じた天才・本庄絆を演じた神木は「本当にかっこよくて、すごく熱いストーリーだと思っているので、皆様にも楽しんでいただけたら」と続いた。

ここで、クイズ番組のやらせを疑うベテラン記者、片桐俊作を演じたユースケは「本当は後ろのパネルの(本日欠席・クイズ番組の演出・坂田泰彦を演じたムロツヨシの顔を指して)ここのところに僕の顔があるはずだったんですが、大人の事情でムロツヨシくんになってしまいました。それ以外のことは非常にこの作品満足しています」と会場を笑わせた。

そして、三島の元恋人、桐崎恵茉を演じた堀田は「皆さんにぜひクイズの解答者になった気持ちで、この映画を楽しんでいただけたら嬉しいです」と挨拶した。

クイズプレイヤーという役どころを演じた中村は「僕らがバラエティで参加させてもらうようなジャンルのクイズとはまた違って、競技クイズという、なんであんな速く答えられるんだろう? 魔法かと思っていたんですけれども、今回クイズプレイヤーを演じるにあたって、事前にQuizKnockさんの動画を見あさったり、伊沢(拓司)さんの著書を読んだり、いろいろ勉強して、そういう積み重ね、戦略、個性の諸々で、この超人たちが出来上がっているんだと見る目の解像度が上がった。競技クイズの大会で、早押しボタンを押した後の答えるまでの2~3秒ぐらいがすごい好きで、そこに人間性が出るんです。いろんな人がいる。僕らは解答台の前で細かいことをやっています」と演じるにあたっての下ごしらえを明かし、「一回で見切るのが難しいと思う方は、十回、二十回と観ていただきたいです」と会場に懇願した。

一方の神木は「今までお茶の間で気軽に観ていたクイズ番組は本当にすごい! なんでこの情報だけで答えられるんだろうって。この作品に携わった後に振り返ると、皆さんはとんでもないものを背負って解答台に立たされているんだなと、ガラッと見る目が変わりました。自分の役が背負って生きているものや、解答台に立っている姿でどういうふうに表現したらいいんだろうと必死に考えながら演じていました。とにかくすごい!の一言に尽きます」と振り返った。

準決勝で敗退したクイズプレイヤー・赤岩を演じた水沢は「一つの番組をやっているんじゃないかと思うぐらいのセットでした」とクイズシーンのセットに言及。同じく準決勝で敗退した馬場を演じた福澤も「映画のカメラもあるんですけど、クイズ番組の中のカメラもあって、そのカメラも本当のプロのカメラマンさん。普段バラエティを撮っているカメラマンさんが撮っていて、その映像も映画の中で使われていて、その臨場感と緊迫感のある映像になっていました」と補足した。

記者役のユースケは「あの確かにすごいセットで、僕らはずっと観覧席にいるんですが、とにかく暇で(苦笑)。でも、『映りますからそこにいてください』(と言われ)、結局ずっといなきゃいけなくて、クイズ番組の観覧席にいる方の大変さが分かりました(笑)。トイレにも行けないだろうし、膀胱炎になるしかないのかみたいな、その戦いあったよな、僕たち」と、同じく記者役の白宮に振るが、白宮は「・・・」。ユースケは続けて「正直、いい意味で暇だった。セリフもない人たちはずっといなきゃいけない。そこで(白宮)みずほちゃんが本当に聞き上手で、僕のくだらない話をすごい良い感じで聞いてくれるから、もうずっとおしゃべりしていましたよ」とここでも笑わせた。

白宮は「本当に緊迫感のあるストーリーの中で、片桐さん(ユースケ)と田代(白宮)のやりとりとか、空気感はすごくいいものができたと思っています」と主張すると、ユースケが「カメラが回っているところはちゃんとやったからね。それ以外のところはずっと僕が喋っているのをみんなが聞いているという変な時間になりました。もしかしたら皆さんにご迷惑かけたかもしれない。申し訳ない」とやっと頭を下げた。

堀田が演じる桐崎恵茉は、三島の過去に関わる重要な役どころ。堀田は「(本作を観て)クイズプレイヤーの皆様の頭の中を覗けたような感覚で、答えに導くまでのプロセスがこんなにも丁寧に描かれているかっこいいシーンがたくさんあったので、そういえば私も出ていたんだというぐらい没入できる、本当に面白い一本だなと感じました」と本作を絶賛。すると、中村が「(堀田の役柄は)めちゃくちゃ重要どころじゃないぐらい重要です。観ていただければ分かると思いますけれど、三島は演じていても一見何考えているか分からないロボットのようなところがある。そういう鉄壁のクイズプレイヤーの役なんですけれども、そんな彼が解答台以外の場所でどんな風に過ごしているのかっていうのは、やっぱり堀田さんとのシーンで多く出てくるので、すごく大事な存在です」と桐崎恵茉がキーパーソンであることを強調した。

イベント後半は、セットをチェンジして8人がクイズに挑戦。セットを準備している最中にMCがクイズを出題。「クイズ番組に必ずといって必要なものは?」に、中村が「賞金!モチベーションも変わるでしょう」と即答したが、正解は早押しボタンで、早押しボタンが置かれた解答台が用意された。

早押しクイズの第1問は「『君のクイズ』の撮影現場に入った中村が決勝戦で神木と対峙した時、神木の体のある部分をすごかったと語っていたが?」、問題の途中で神木が早押し「目」と正解。その理由を中村は「解答台で対峙し合ったときは捕食者の目。しかも何日も食べてない猫科動物の目をしていた。鬼気迫るとはこのことかと思いました」と説明した。続いて、「神木が映画に出演を決めた理由は?」に、ユースケが「ギャラ」と答えるも、中村が「中村倫也が出ているから」と答えて大正解。神木は「企画書の段階で、『主演は中村倫也さん』と聞いて、倫くんが主演の作品にぜひとも参加させてもらいたいという、その一心で受けさせていただきました」と説明。そう聞いて中村は「ありがたい話です。でも、二人でイチャついてるだけの展開です」と照れていた。

中村・神木の二人が知り得る問題だったことで、いまいち盛り上がらなかったが、「堀田が撮影現場に入って、初日から身体的に大変だったシーンとは?」には、「懸垂」「50メートルダッシュ」「逆さ吊り」など男性陣からセクハラとも言える解答のラッシュ。堀田が自ら「クランクインのときから雨降らし。予告の中でも使われているエモーショナルなシーンに注目を」と説明した。このあとは、ムロツヨシがビデオで参加し、さらに盛り上がった。

映画『君のクイズ』 5月15日(金) 全国ロードショー
配給:東宝 ©2026 映画『君のクイズ』製作委員会

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