
主演・染谷将太、共演に唐田えりか、西村まさ彦、くるま(令和ロマン)による映画『チルド』(7月17日公開)より、予告映像、ビジュアル、および主題歌情報が解禁となった。
本作は、国内外で高い評価を受ける映画レーベル「NOTHING NEW」による実写長編の第1作で、岩崎裕介が初監督として手掛けた長編作。コンビニエンスストアという日常的な空間を舞台に、生と死、人間の内面に潜む矛盾を描き出す“コンビニエンス・ホラー”。第76回ベルリン国際映画祭フォーラム部門へ正式出品され、日本作品として唯一、 国際映画批評家連盟(FIPRESCI)賞を受賞、その後も台湾や韓国など続々と入選。北米最大級のファンタジア国際映画祭Cheval Noir Competition部門への正式出品も決定した。
解禁となったビジュアルはコンビニという特異な場所で過ごす主人公・堺(染谷)の強烈なインパクトを示すもの。何かが抜け落ちた後のようにも見える制服を着た無表情の堺が、鮮烈なピンクの光に包まれ、本作に隠された“異常な日常への警告”にも感じられるインパクトのあるビジュアルとなった。
予告映像: https://youtu.be/j0eDXiLpVOA
また、解禁となった予告映像は、都内のコンビニ「エニーマート 倉冨町7丁目店」で働く副店長・堺(染谷将太)の、“何気ない日常”から始まる。整然と並ぶ棚、反復される作業、無機質な灯——、見慣れたはずのコンビニが、どこか冷たく、不穏な空気をまとっている。将来への不安が滲む堺は、 孤独を埋めようとマッチングアプリで人と繋がろうとするが、「命というものが、形を失っているように感じるんです。生きていることと、そうでないことが、そんなに変わりがないんじゃないかって」と話す女性の言葉に違和感が残る。
新人アルバイトとして小河(唐田えりか)が加わることで、店に漂っていたわずかな違和感は、次第に輪郭を持ちはじめる。オーナーの過剰な秩序、管理され続ける空間、揺らぎ始める現実。“日常”の裏側に潜んでいたものが、静かに姿を現していく。やがて映像は、逃げ場のないコンビニで崩れていく人間関係と、堺が向き合わざるを得なくなる「秩序」と「生」の問いを示唆する。最後に浮かび上がる“生きながら、死んでいる”のコピーが、本作の核心を鋭く突きつける予告映像となっている。
本作の主題歌は、PAS TASTA の新曲「無限の国 feat. ermhoi」に決定。これまでTVアニメ『正反対な君と僕』のエンディングテーマ 「ピュア feat. 橋本絵莉子」 などを手がけてきたPAS TASTA。実写映画では初の主題歌となる。主題歌として起用されることが決定しメンバーは「主人公へ向けたエールのような楽曲になるよう制作しました」と喜びを語っている。
映画『チルド』 2026年7月17日(金) テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開
配給:NOTHING NEW ©『チルド』製作委員会(NOTHING NEW・東北新社)

