キム・ジョンフン 貴重な生コメント公開!!
8月23日(土)公開
『野良犬たち』
アジアの皇子(おうじ)が、超絶クズな男に初挑戦!
衝撃のリアル・ハンデッドスリラー、いよいよ今週公開!
ドラマ「宮(クン)~Love in Palace」で知られる人気俳優キム・ジョンフン主演による« 衝撃の実話 »を元に描いた、映画『 野良犬たち 』(配給:ファインフィルムズ)が、いよいよ今週8月23日(土)より公開となります。
キム・ジョンフンの貴重なコメントが届きました。
◆2012年に«実際に起こった暴行事件»をモチーフに作られたことでも、非常に注目を集め、国の問題を浮き彫りにした衝撃のリアル・ハンテッドスリラーが、いよいよ2014年8月23日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷他にて公開!
◆ジョンフンは俳優以外にも歌手として活動しており、中国でもリリースした曲が、常にチャートの上位に入るなどアジア圏でも絶大な人気を誇っている。
【ストーリー】 賭博と不倫で崖っぷちの生活を送る三流記者のソ・ユジュン(キム・ジョンフン)。とある理由から彼が訪れたのは山奥にある“犯罪の無い村オスリ”。そこで車が故障してしまい、住民達の配慮で滞在することになる。村には、夜盲症を患う娘と、病に伏せる母親が村人に世話になりながら暮らしていた。そんな中、ユジュンは村民たちの不穏な動きに次第に不信感を募らせていく・・・。
監督:ハ・ウォンジュン
出演:キム・ジョンフン「宮~Love in Palace」、チャ・ジホン、ミョン・ゲナム『ベルリンファイル』、イ・ジェポ「ゲームの女王」、
キム・ソンギ『王になった男』
2014/韓国/カラー/韓国語/5.1chドルビーデジタル/99分/原題:들개들 英題:The Carnivores
配給:ファインフィルムズ
© 2014 GOLDENTIDE PICTURES LTD., ALL RIGHTS RESERVED www.finefilms.co.jp/norainu
※本作は15歳以上がご覧になれます。
« キム・ジョンフン プロフィール »
1980年1月20日生れ(34才)。ドラマ「宮~Love in Palace」で、主人公の皇太子のライバル役、ユル皇子で大ブレイク。その後もドラマ「魔女ユヒ」「ロマンスが必要」などに出演。映画は、親子の反目と和解をユーモアたっぷりに描いた『ハートに一発』(11・未)、斉藤工、京野ことみと共演した『カフェ・ソウル』(09)、ノンストップ・コメディ『ジョンフンinふざけるな』(08・未)、戦争アクション『DMZ 非武装地帯 追憶の三十八度線』(05)。歌手としても活動し、日本でもライブを行っている。ユニバーサル・ミュージック、ポニーキャニオンよりCDを発売中。
< キム・ジョンフン 公開直前コメント公開! >
Q1. 初めてづくしの撮影ということですが、どんな初めてに挑戦したのか教えてください。
ジョンフン:初めてアクションやベッドシーンに挑戦しました。そして、善ではなく、悪を演じたことが初めてだったので、演じた“役柄”自体が、初めてとなった作品です。
Q2.共演の役者さんにも、芸達者な方が揃っていらっしゃいます。彼らの見所や、撮影エピソードがあれば教えてください。
ジョンフン:一緒に共演した方たちは、演劇業界でかなり有名な方達で、ミョン・ゲナム※先輩は、村の村長として出演されています。彼は演劇業界だけでなく、映画俳優としても有名な方です。演技の面でいろいろ学ぶことも多かったですし、現場を引っ張ってくれました。もちろん他の方達も大好きな方ばかりなので、親しくなりました。そのおかげで和気あいあいと楽しく撮影できました。
※ ミョン・ゲナム…
行定勲監督の『GO』(01)、『オアシス』(04)などに出演。ペ・ヨンジュン主演の人気ドラマ「ホテリアー」では料理長を演じる。スパイアクション大作の『ベルリンファイル』(13)では、北朝鮮人民軍の中将を演じ強烈な印象を残す。「韓国映画はミョン・ゲナムが出てくる映画と、出てこない映画に分けられる」とまで評される韓国映画界きっての名バイプレイヤー。
Q3.ワイルドなイメージでヒゲを生やしてみて周りの反応は?
ジョンフン:ヒゲは正直嫌でした。嫌だったけれど、監督が「ヒゲをはやした方が、悪い役に合うのでは?」とおっしゃったので、生やしてみたのですが…。なかなかきれいに生えなくて、偽物のヒゲをつけたり、描いたりして演じました。役のためなら生やすこともできますが、個人的にはヒゲは苦手でした。
Q4.撮影の苦労と、作品に対する想いについて。
ジョンフン:この映画は、2013年の頭に撮影しました。本当に、もう.…、スタイリストとか要らない作品でした。着飾ったり、扮装も何もしないで、マネージャーと2人で、江原道の山岳地帯の雪が多い地域で、数週間寝泊まりしながら撮影しました。
社会的な問題が浮き彫りにされた内容で、使命も感じましたし、俳優として変化したいという想いも込めて、挑戦した作品です。苦労して撮影した分、皆さんにもこの映画を愛していただけたらと思います。
2014年8月23日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷他にて公開!