人気麻雀コミック実写化プロジェクト
「咲-Saki-」
ホントはずっといる!!監督が苦労した
“ステルスモモ”の撮影舞台裏
左から、山地まり、長澤茉里奈、大西亜玖璃、岡本夏美、あの
異例の大ヒットを記録した少女たちの青春麻雀漫画「咲-Saki-」の、実写ドラマ・映画化プロジェクトもついに最終章、映画『咲-Saki-』が2月3日(金)より公開中。
プロジェクト解禁時には手厳しかった原作ファンたちも、「神映画の誕生」、「咲や和の美少女ぷりもいいしその他のキャラも本当に忠実に再現されていて、最高やった(^^)。最後の方はウルッとくる所もあって、観に行く価値あり!」、「漫画作品の実写化でこんなに素晴らしいと思ったのはじめて。本当に素晴らしい・・・。」、「今年ナンバー1映画決定!!」など、手のひらを返したように絶賛コメントが溢れかえっている。
そんな中、「個性豊なキャラを完全に再現されている所は素晴らしい!」、「一番のハマり役かもしれない・・・」と評判になっている“あの”演じる東横桃子の“ステルス”オフモードの場面写真が到着。
本シーンは県予選決勝に挑む学校別紹介の1シーン。ほかのメンバーは普通に立っている中、あのはふらっと体を傾け心なしかあのの周りだけ暗いような・・・さすがのなりきりっぷりである。
先日行われた、学校別舞台挨拶でも本人が明かした撮影秘話では、監督から「もっと存在感消して」と言われ、監督も「撮影中、モモが映らないようにカメラの調整が大変だった。何カットも撮り直した。」と明かしてくれた。
東横の先輩役、加治木ゆみ役を演じた岡本夏美も「あのちゃん最後まで出ないのかと思った(笑)」と言う始末。あの本人も「撮影中、邪魔者?扱いされているようで、ちょっと寂しかった…」と寂しげに撮影当時の思い出を振り返っていた。是非徹底した「ステルスモード」はスクリーンで見届けて欲しい。
本作はMBSを皮切りにドラマ「咲-Saki-」を昨年12月にスタートさせ昨年末に全4話を大反響の中終了し、1月8日(日)MBSにて、1月10日(水)TBSにて特別編がOAされた。麻雀というゲームを少女たちの青春ドラマにはめ込んだ世界観が読者を熱狂させ、ベストセラーを記録した。TVドラマを経ての映画公開となっている。
清澄高校麻雀部に飛び込んだ1年生、咲を中心に部内の友情に加え、ライバル校それぞれに宿る麻雀に懸けるピュアな思いをギュッと詰め込んだ傑作青春映画となっている。
麻雀につきまとう後ろ暗い賭博性を一蹴し、競技としての楽しさにフォーカスした物語はヒロインたちの姿をはつらつと輝かせ、麻雀のルールを知らなくても興奮と感動を存分に体感できる。もちろん本格的な対局シーンは、麻雀ファンの要求に応えるに十分。今もっとも注目の集まる若き女優たちの見事な共演も見所の一つとなっている。
公開2日目、3日目には東京と大阪にて映画に沿った高校別(「清澄高校」「龍門渕高校」「風越女子高校」「鶴賀学園」)の舞台挨拶も全12回行われ、ほぼ全て満席という大盛況っぷり。
映画『咲-Saki-』 全国にて絶賛公開中
<公式HP> http://www.saki-project.jp
《公式Twitter》 @saki_project
小林 立HP: http://www.sciasta.com/ritz/