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2012年4月30日 00:53

ハクエイ・キム、映画『道~白磁の人~』エンディング・テーマが配信限定でリリース決定!

ハクエイ・キムが手がけた日韓共同制作映画『道~白磁の人~』エンディング・テーマが配信限定でリリース決定!

国際共同製作の活性化」を打ち出す韓国政府の支援を受けて、日韓共同製作された映画『道~白磁の人~』。
1914年、植林技師として日本統治下の朝鮮半島に渡り、朝鮮の人たちと親交を深めた「日本で最初の韓流ファン」浅川巧の生涯を描いた感動作のエンディング・テーマをハクエイ・キムが担当しました。
 
4月23日、東京・四谷の韓国文化院で行われた同作品のプレミア試写会に、主演の吉沢悠、韓国人俳優のペ・スビン、メガホンをとった高橋伴明監督とともに出席し、「このような素晴らしい映画にエンディング・テーマという形で携わる事ができ、大変光栄に思っています」と語ったハクエイはステージでエンディングテーマを披露。会場から喝采を浴びました。
 
同映画は6月に日本と韓国で公開され、エンディング・テーマ「道~白磁の人~」も公開に先駆け6月6日に配信限定で日本リリースが決定!
更に6月の中旬には、国内では昨年12月にリリースされ話題となったハクエイ・キム初のソロ・ピアノ・アルバム『ブレイク・ジ・アイス』に、「道~白磁の人~」をボーナス・トラックとして追加し韓国でもリリースされます。
 
韓国人の父、日韓ハーフの母を持ちながらも、「行くのならばアーティストとして行きたい」と今まで訪れる事がなかった自身のルーツ=韓国でのCDデビューが決定し、6月末にはアルバムのプロモーションで、初めて韓国を訪れます。
日本だけでなく、オーストラリア、香港などでも活躍するアジアを代表するピアニスト=ハクエイ・キムがついに韓国に上陸します。

【プロフィール】
韓国人の父と日韓ハーフの母のもと、京都市に生まれる。5歳の頃からピアノを始める。
高校在学中にエマーソン・レイク・アンド・パーマーなどに影響を受けロック・バンドを始め、94年YAMAHA主催「ティーンズミュージックフェスティバル札幌」において、“ベストキーボーディスト”を受賞。

高校卒業後、オーストラリアへ渡り、シドニー大学音楽院(Sydney Conservatorium of Music, the University of Sydney)に入学。
在学中はECMレーベル等に作品を発表しているオーストラリアを代表する名ピアニスト、マイク・ノックに4年間師事し、氏の音楽観に多大な影響を受ける。

2005年、11年に渡る滞在後帰国。同年5月にDIWよりデビュー・アルバム『Open the Green Door』を発表し、国内のみならず、フランスのジャズ誌「JAZZMAN」で4つ星の高評価を受ける.

“正真正銘の「新星」がリーダーを務めたファースト・アルバム…豊富なリズムのアイデアや、ダイナミクスと空白をプレイして動きと浮遊を交替させる身軽さは、ジャッキー・テラソンやスティーヴン・スコットの登場時を思い出させる…。この若者は比類なき才能と、例外的に授けられた音楽の素質を持ち合わせている” (Alex Dutilh, JAZZMAN誌,Paris, France, December, 2005)

翌2006年には早くもシドニー録音の第2作『Home Beyond the Cloud』を、2008年1月には第3作 『Shadow of Time』を発表。インディーズ・リリースながら、いずれも耳の肥えたリスナーをもうならせる本格派作品としてジャズ・ファンから話題を集めた。2008年7月にはトイズファクトリーミュージックよりモーションブルー横浜で収録したライヴDVD 『Live at Motion Blue Yokohama』をリリース。

2009年にピアノ・トリオTrisonique(トライソニーク)を杉本智和(bass)、大槻“KALTA”英宣(drums)と共に結成。2010年5~6月にかけて全国10都市をまわるツアーを敢行。

2010年8月には、「SADAO with Young Lions」の一員としてサックス奏者、渡辺貞夫のツアー・グループに抜擢される。
2011年1月、ユニバーサル ミュージック ジャパンの新レーベル「area azzurra(アレア・アズーラ)」の第1弾アーティスト/作品として、トライソニークでのメジャー・デビュー・アルバムをリリースし、国内外で評価を受けると5月には“香港サマー・ジャズ・フェスティヴァル”に出演し話題を呼んだ。
そして2011年12月、自身初となるソロ・ピアノ・アルバム『ブレイク・ジ・アイス』をリリースする。

【LINK】
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ハクエイ・キム アーティスト・サイト → http://www.universal-music.co.jp/jazz/j_jazz/hakuei/

Youtubeから少しだけDVDの内容が見れる!
Youtube→http://www.youtube.com/watch?v=xFLgSD1OQis&feature=player_embedded

【リリース情報(CD)】
『ブレイク・ジ・アイス』
2011.12.7 On Sale

<初回限定盤>
CD+DVD:UCCJ-9125 \3,500(税込)

<通常盤>
CD:UCCJ-2094 \2,800(税込)

<SACD SHM仕様盤>
CD:UCGJ-9003 \4,500(税込)

(収録曲)
1.ギヴ・アス・ザ・サン(インプロヴィゼーション)
2.アイスブレイカー 1
3.ウィンター・フェスティヴァル
4.枯葉
5.アンダー・ザ・ブリッジ
6.マイク・ノック
7.アルフィー
8.アイスブレイカー 2
9.トーキョー・トラフィック
10.ロスト・イン・ニュータウン
11.ドント・クライ・フォー・ミー・アルゼンティーナ
12.アイス・ブロークン
13.星に願いを  *
14.マイ・フーリッシュ・ハート  **

*全種共通ボーナス・トラック
**限定盤ボーナス・トラック

◆DVD収録曲目(初回限定盤のみ)
●ウィンター・フェスティヴァル
●ドント・クライ・フォー・ミー・アルゼンティーナ
2011年8月目黒パーシモン・ホールでライヴ収録

【リリース情報(DVD)】
『ソロ・コンサーツ』
2012.2.8 On Sale

DVD:UCBJ-1087 \4,200(税込)

片面2層、約64分 MPEG2/COLOR 16:9(LB)
リニアPCM/ステレオ

1.ロスト・イン・ニュータウン
2.アンダー・ザ・ブリッジ
3.ウィンター・フェスティヴァル
4.マイク・ノック
5.ホワイト・フォレスト
6.インプロヴィゼーション
7.ディレイド・レゾリューション
8.テイク・ファイヴ
9.ドント・クライ・フォー・ミー・アルゼンティーナ
 
All songs arranged by Hakuei Kim

★Tr2,4,6,9 2011年8月
目黒パーシモンホールにてライヴ収録

★Tr1,3,5,7,8 2011年12月
ヱビスビール記念館にてライヴ収録

<使用ピアノ>
目黒パーシモンホール スタインウェイ-モデルDフルコンサート
ヱビスビール記念館 スタインウェイ-モデルO(1920年代製造)

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