2015、01 取材：記事・写真/RanRan Entertainment
ミュージカル『僕らのイケメン青果店～チョンガネ』に出演する話題の5人！ CROSS GENEのセヨン、 BOYFRIENDのドンヒョン、 TEENTOPのリッキー、 ZE：Aのミヌ、ハン・スンヒインタビュー！
小さな青果店からスタートし、年商300億を誇る食品流通会社にまで成長させた青年実業家の実話でベストセラーとなった小説を元に、2012年にはドラマとして日本でも放送された『僕らのイケメン青果店』は、韓国ではすでにミュージカルとして2008年に初公演され、以来再演を重ねて2013年に日本でも上演されて好評を博した。
今回はソウルにて2014年11月21日から2015年1月1日まで行われた舞台の日本公演となり、韓国公演から続いて出演するCROSS GENEのセヨン、TEENTOPのリッキーに加えて BOYFRIENDのドンヒョン、ZE：Aのミヌ、元Monday Kizのハン・スンヒが加わり大きな期待が寄せられている。この度日本公演に先立って韓国で行われたフレッシュな5人のインタビューをお届けする。
Ｑ：まず自己紹介をお願いします。
リッキー：こんにちは！TEENTOPのリッキーです。『僕らのイケメン青果店～チョンガネ』で末っ子のチョルジン役を演じます。よろしくお願いします。チョルジンは、軍を除隊後家に戻らず仕事を始める、いつも肯定的でチャレンジ精神旺盛な役柄です。がんばります！
セヨン：CROSS GENEのセヨンです。僕が演じるのはジファン役で、お金を稼ぐために仕方がなくホストとしても仕事をすることになるキャラクターを演じます。
ドンヒョン：こんにちは！BOYFRIENDのリーダー、ドンヒョンです。僕はユンミン役を演じますが、活発で自由で海外留学をしてきた役なんですが、僕が舞台で今までお見せしたことのなかったユニークな姿をたくさんお見せできると思うので期待してください。
ミヌ：こんにちは。ZE：Aのミヌです。僕はリッキー君と同じく末っ子のチョルジン役を演じます。先ほどもリッキー君がお話したように、チョルジンは軍除隊と同時に社会生活に入る覇気があって、しっかりした役柄です。皆さんによい姿をお見せできるように努力しています。よろしくお願いいたします。
ハン・スンヒ：こんにちは。ハン・スンヒといいます。今回セヨンさんと一緒のジファン役を演じます。ジファンは体の悪い祖母と家計をまかなうためにホストの仕事をすることになる役ですが、暗いけれども内面のしっかりした姿を持っているのでそういった姿をお見せできたらと思います。
Ｑ：キャスティングされた時はいかがでしたか？
ハン・スンヒ：最初キャスティングされた時は、末っ子のチョルジンだと聞いていたんですが、リッキーさんが加わるということでジファン役になりました。役柄よりもミュージカルをどのように演じるかが大事だと思っています。
ミヌ：僕は初めてキャスティングされた時に、この作品は各メンバーたちの人生をお見せするミュージカルだと聞きました。その部分で僕が演じるチョルジンをうまくお見せできるかどうか心配でしたが、役柄が若い末っ子なので、僕が新人のときのような覇気のある姿をお見せできるように努力したいと思っています。
ドンヒョン：以前経験したミュージカル以来、ファンの皆さんからまたミュージカルをやってほしいと言われていて、もちろん僕もやりたかったので、今回とても嬉しかったです。前回の役柄とはまた違うキャラクターなのでとてもドキドキしています。
セヨン：僕はキャスティングされたと聞いてまずとても嬉しかったです。演技と共に歌もお見せできるので楽しみでもありました。内容も観客の皆さんが気楽に共感していただけることのできる作品なので、僕も親しみを持って挑むことができる作品だと思いました。
リッキー：僕は今回が初めてのミュージカルなんですが、 チョルジンという役が僕に合っていると思ったので、
舞台に立ったときに自信を持ってうまくできそうだと思いました。今後の舞台もがんばります！
Ｑ：セヨンさんとリッキーさんは『僕らのイケメン青果店～チョンガネ』の韓国公演の舞台を踏まれ、ドンヒョンさんとミヌさん、スンヒさんは日本公演から演じられますが、各自が感じる作品の魅力はどんなところでしょうか？
リッキー：5人の俳優さんたちと演じるわけなんですが、舞台で余裕があればアドリブで面白さをもっと出すことができるのではないかと思います。
セヨン：僕たちの演技と音楽をお聞かせするだけではなく、観客の皆さんと呼吸を合わせる部分も多い作品です。呼吸を合わせて音楽を聞きながら一緒に遊べる部分が多いのでそういった部分が一番魅力的なのではないかと思います。
ドンヒョン：僕もこのミュージカルを見に行ったときに、観客のみなさんが参加している作品だと思いました。
ミヌ：僕は公演を見た後、僕の今までの人生で感じてきたことや辛かったことを思い出し、共感しました。そういった面でたくさんの魅力を感じました。
ハン・スンヒ：ミュージカルを見てとても面白かったので、すぐに演じてみたいという気持になりました。
Ｑ：僕のこんな姿を見てほしいというアピールポイントがあれば教えてください。
ドンヒョン：僕はユンミンという役柄を演じます。活発で自由な姿をたくさん皆さんにお見せできると思います。
ミヌ：僕は今までファンの皆さんや観客の皆さんに静かで独特な面をお見せしていたかと思うんですが、今回のミュージカルを通じて、しっかりと他のメンバーを引っ張っていく姿をお見せできるのではないかと思っています。
セヨン：韓国公演でジファンは運転代行の設定でしたが、日本公演ではホストの設定に変わるので、派手な仕事をしながらも悲しさを抱えている部分が魅力になるのではないかと思います。
リッキー：僕はいつも末っ子の役割なんですが、今回の作品でも末っ子役を演じることになります。末っ子のイメージをもっとお見せできるのではないかと思います。
ハン・スンヒ：僕の役柄は全体的に暗いキャラクターなんですが、そういった面が僕と似ているところです。言葉も少ないし、人見知りもするんですが、そういった面では誰よりも演技として消化しやすいと思うし、ホスト役もなんとなくうまくやれそうな気がします（笑）
Ｑ：今日5人集まるのが初めてですが、それぞれの印象は？
セヨン：ドンヒョン兄さんはヘアーサロンでもよく見かけていたんですけど、スタッフや周りの人とすぐ親しくなる方ですごいと思いました。僕も早く親しくなりたいですね。
ドンヒョン：ミヌさんはテレビでもよく拝見していたんですが、実際にお話したことがなかったんです。今回が初めてで、実際お話ししてみるととても純朴な方なんだなと思いました。とてもよい感じの方だと思います！
ミヌ：スンヒ兄さんは僕がとても好きな曲を歌っていらっしゃった方なので、今回ミュージカルでご一緒できて期待も大きいです。ミュージカルの中で僕の個人パートの曲があるんですが、それをスンヒ兄さんから助言を頂いて勉強させていただければと思っています。とてもよい方で面倒見てくださるので今後も面白くなるのではないかと期待しています。
スンヒ：僕だけバラード活動をしているのでちょっと暗い感じですが、皆さんアイドルなのでピカピカしてきらきらしていますね（笑）リッキーは本当に末っ子という感じで成人になってあまりたっていないと聞いていたんですが、面倒みてあげたくなりますね。母性本能をくすぐる感じです。
リッキー：セヨンさんは活動のときに何度かお会いしていたんですが、僕が人見知りが強くて親しくなれなかったんです。今日を機会に多くの兄さんたちと仲良くなれれば嬉しいです。
Ｑ：ミュージカルに出演すると言ったときの周囲の反応は？
ミヌ：グループの中でミュージカルに出演したことがあるメンバーが多いのでヒョンシク、ドンジュン、シワン、ヒチョルが、いつも僕に助言をしてくれます。「スタッフの人たちと早く親しくなれ」ということと「共演する方々と早く親しくならないといけない」と言われました。
「まず自分から近づいて言葉をかけてとも言われていたんですが、その言葉通りだと思います。
一緒に公演をする人同士早く親しくなってお互いの交流が多くなければならないと思いますが、
そういう面では僕がまだ不足しているところも多いので、もっと俳優の皆さんと親しくなれるよう努力したいと思います。
ドンヒョン：メンバーたちはみんなからかいますね。僕が前回出演したミュージカルでは沢山泣くシーンがあったんですがそれを真似してからかうんです（笑）。今回はメンバーにミュージカルを見に来るなと言ったんですけど「からかうために必ず見に行く！」って言ってます（笑）
セヨン：メンバーの中で末っ子のヨンソクが演劇の舞台に立ったことがあるので、目の前に観客がいて1～2時間話を展開させていかなければならないので、失敗してもいけないし、失敗したとしても自身のセンスでうまくやりこなす能力が必要だと教えてくれました。最初はよくわからなかったんですが、韓国で初めて舞台に立ってみてそれを感じました。本当に失敗すると頭の中が真っ白になるのがわかるんです。とにかくその助言がとても助けになったと思います。
ハン・スンヒ：僕は仕事に関しては他の人の助言も受け入れますが、自分の中の欲望が多いのですべての面で僕自身を満足させなければならないタイプなんです。ただ自分がうまくやらなければという思いだけですね。
リッキー：僕のグループもみんないたずらっ子が多くて、ただ助言も「失敗はするな」だけで、
それ以外は関心があまりないですね（笑）でもよく面倒は見てくれます。無関心であるけど面倒は見てくれるという（笑）
この続きは後編に続きます。
★★★ミュージカル『僕らのイケメン青果店～チョンガネ』
会場サンシャイン劇場
〒170-8630 東京都豊島区東池袋3-1-4 サンシャインシティ 文化会館4F / 03-3987-5281
< access >東京メトロ有楽町線 東池袋駅6・7番出口より地下通路で徒歩5分、JR池袋駅より徒歩15分
日程
2015年2月16日（月）～22日（日）
全12回 上演時間100分（休憩なし） ※開場は各開演の30分前 ※日本語字幕あり
キャスト
テソン役 ミン・ウヒョク
ミンソク役 イム・ガンソン
ジファン役 セヨン（CROSS GENE）、ハン・スンヒ ※ダブルキャスト
ユンミン役 ドンヒョン（BOYFRIEND）
チョルジン役 リッキー（TEENTOP）、ミヌ（ZE:A） ※ダブルキャスト
マルチガール イ・ミョンファ、ホ・ウンミ
チケット
チケット料金 全席指定 10,800円（税込） ※未就学児童入場不可
【一般発売】
発売日 1月29日（木）10時～
チケットぴあ
http://pia.jp/t/（PC・携帯共通）
0570-02-9999(Pコード：441-201)
イープラス
http://eplus.jp/（PC・携帯共通）
ローソンチケット
http://l-tike.com/（PC・携帯共通）
0570-000-407（オペレーター対応：毎日10時〜20時）
0570-084-003（Lコード：35415）
チケットホン松竹
0570-000-489（オペレーター対応：毎日10時〜18時）
サンシャイン劇場
窓口販売（10時30分〜18時、※発売日初日1/29(木)のみ10時～)
【当日券の販売について】
各公演開演60分前より、販売いたします。
当日券ご購入のお客様は、開演90分前より当日券窓口にお並びになってお待ちください。
尚、当日券販売開始時に、お求めの方の人数が、販売可能数を超えた場合は、抽選となります。
抽選となった場合は、お一人様1枚のみの購入になりますので、ご注意ください。
抽選方法は、開演60分前に整理番号札をひいていただき、整理番号順に販売させていただきます。
＊お支払いは現金のみとなります。クレジットカードはご利用いただけません。
＊チケット料金 当日券 10,800円
備考
※未就学児童入場不可
※車いすにてご来場予定のお客様は、当日のスムーズなご案内の為、あらかじめ【お問合せ：キョードー横浜】
までご連絡ください。
お問合せ キョードー横浜 045-671-9911（日・祝除く 10時〜18時）
主催 LIVE corporation、アミューズ、キョードー横浜
企画製作 LIVE corporation
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